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ツーマンをやるということ


Cobalt Time

そして

Theater

あやめちゃんとのツアーが先日無事終演。
約1ヶ月の旅、みなさんありがとうございました!

「夏さんがアルバムを作ったから
私も乗っかる形で作りました!」

って言ってたけど、
そういう存在になれたことが嬉しいし、
そこで作ろうと決めたあやめちゃんが素敵!
普通作らないよ!(笑)

シングル出すのでさえしんどいのに、
こうして二人が完成したものが色々な人へと渡るのが、見てて嬉しかった。

ツーマンやスリーマンをやる理由というのは

仲間だから、一緒にやるのが楽しいから

ということじゃない。
もちろん、仲間とやるのはとても楽しいよ!

仲間だからこそ、お互いのファンの方に
お互いの曲を、人間味を、届けたいと思う。

「それぞれのファンの方が、どちらもいいと思ってくれたらいいね!」

私はその気持ちでツーマンやスリーマンに臨む。

前も言ったかもしれない。
過去にツーマンやスリーマンを何度もやってきたけど、たまにハッキリとお客さんが分かれる時がある。もちろん好き嫌いはあるし、お目当てのアーティストが見られたらそれでいいやと思って来てくれている方もいる。それは本当に自由。

その中に、光り輝く人が来る時がある。

「今日は◎◎さんを見に来たけど、下町ノ夏さんとてもよかったので、CD買います!」

後光が差している。

そうか、これが神様なのか。お客様は神様って、こういうことなのか。

私がツーマンやスリーマンをやって良かったと心から思う瞬間がまさにこれ。さらにその方が次回のライブに来てくれた日には、嬉しお涙大放出。下町の涙全部出すスペシャル。

そういうことを、逆もあればあるほど最高。私が共に企画をする人はみんな最高の曲を書くし、最高の人間であるから、たくさん聴いて欲しいしライブに行って楽しいを体感して欲しい。

ここ最近、人間味みたいなものを大切にしたいと強く思う。もしも世界中がロボットで溢れかえったらさぁ〜って、どこからか聴こえてくるんです。

だからMCでくっちゃべってしまうし、早よ曲いけと言われてしまいそうになるけど、そこも全て「ライブ」であること。もう二度と帰ってこない時間なのに、どうでもいいことを話してしまう。それも人間味であるし、くだらねぇっ!と笑って欲しい。

遠征で印象に残ったことが食べ物とホテルのことで非常にちいさなことになってしまったけど、アフタートークでもっと深いところを話していけたらいいと思ってる。

(ツアースタンプ3個以上or 6/24会場で合言葉を買った方限定で見られるアフタートーク配信です!)

私の中では梅雨が明けようが明けまいが「7月」になったらもう「夏」なので、私の季節が始まります。すみません、毎年暑過ぎますよね、私の方からも言っておきます。

色々企ててることがありそうだから、
楽しみにしててくれたらうれしいです。




東京の端っこにて

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