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あなたは知ってる?キーボードの傾斜の意味、実は・・・

こんにちは、タイピング練習中のハシイです。
今回はデスクワーカーの方が日々使う必須機器、キーボードの傾斜の意味について紹介していきます。

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”あれ”、何なの?

よくキーボードの裏面、自分から見て奥の方に、可動式の”足”がついていますよね。
実はあれ、タイピングをしやすくするための部品じゃないって知っていましたか?
”なんかかっこいいから”という理由で常に足を出していると、周りからキーボード打つの下手なのかな?と思われてしまうかもしれませんよ!

▶本当の意味は・・・

キーボードメーカーのBakkerElkhuizenによると、キーボードの足についてこのような説明をしています。

折りたたみの足を出すことで、ブラインドタッチができない人たちにはキーがより見やすくなります。

しかし、ブラインドタッチができる人にとっては少し事情が異なります。入力中にキーボードを見ないので、足を出す必要がないのです。

むしろ、足を出すと手首にとっては負担となります。したがって、ブラインドタッチができる人は折りたたんで使った方がいいでしょう。

ということで、あの足を出すことの効果は「キーを初心者向けに見やすくすること」でした。しかも「手首にとっては負担となる」そう。

これにはキーボードの足を出して使い続けていたハシイはかなりのショックを受けました。

それ以外に意味はないの?

それでは足を出して作業している初心者以外のデスクワーカーのメンツが潰れてしまいます!!
せめて他の意味がないのか調べました。すると2つほどよい効果が得られることが分かりました・・・!

▶タイピングしやすくなる

 傾斜角度があることで自然に指がキーボード面に乗る形になり、タッチしやすくなるそうです。
 また、平面に置くことに比べて上下のキーの高さに差が出てキーの角が感じやすくなるので、ミスタイピングが減ることも期待できるそう。

▶姿勢が良くなる

さらに、キーボードに適度な角度がついていることで、肩の力が抜けて良い姿勢で作業することができるそうです。

しかし注意点も。

メリットも見つかりましたが、それでも角度をつけすぎると手首にとって負担になってしまうそう。

このことから、キーボードの傾斜は適度に調節するのが良さそうです。

まとめ

ということで今回は、キーボードの傾斜の意味について調べました。
どうでしたか?あなたは傾斜をつけすぎていませんでしたか?

今回調べて、ハシイのキーボードは打ちやすい角度に調節しました。

傾斜を調節する道具もいくつか販売されていますので、是非あなたも自分にあった作業しやすい角度に調節してみてください。


最後までご覧いただきありがとうございました。😊

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