【レポ】婚活パーティー
こんにちは
ほんとうに久しぶりのレポです。
これが書きたかった…。
メインだもん…。
ということで、初めて婚活パーティーに参加してきました!
初めてで緊張しましたが、思ったより楽しめました。
できるだけ雰囲気が伝わるように書いていきます。
婚活パーティー概要
まずわたしが参加した婚活パーティーの説明です。
婚活パーティーというと街コンとか、大人数が会場に集まって色んな人と好きに話をする、みたいなイメージがあるかもしれません。
しかし、わたしにとって大人数はハードルが高いので、人数を絞った、着席型のものに参加しました。
半個室の席に座って、そこで8分間、1対1で自己紹介、お話をする。
8分経ったら、男性が席から立って次の女性のいる席に移動して、というのを繰り返していきます。
全員との話が終わると、手元のいいねアピールカードに少しでもよかった、と思った人の番号をかいて、それが相手に渡ります。
もらったカードを踏まえて、カップリングカードに連絡先交換したいなとか、この後も会いたいなと思った人の番号を1番いいと思った人から3人書きます。
一致した場合、カップリング成功ということで連絡先交換なりの流れになります。
予定参加人数は男女8:8です。
パーティーに行くまで
都内ではコロナウィルスに罹る人の人数が増えていました。
しかも罹った人の何割かはパーティーで罹ったというニュースが頻繁に流れていました。
このパーティーはおそらく誕生日パーティーや交流会みたいなものだと思うのですが、なんせ婚活「パーティー」なので、行っても大丈夫かな?と少し不安でした。
しかし、お金払っちゃったし、そろそろちゃんと活動したいし、ということで少し怯えながら参加しました笑
当日行く前に服装どうしようと悩みました。
「婚活パーティー メンズ 服装」で調べると、「襟付きがいい、カジュアルよりドレスに」などいろいろ参考になることが載っていました。
この先人たちが残したアドバイスを、ほとんど無視して、襟なし、ドレスよりにはした、モノトーン意識、の格好でいくことにしました。
なぜか大人しくアドバイスに従わないんですよね…。
「そこまでフォーマルな服装が必要か?」
とか考えちゃって…。
参考にはしました。一応。
パーティー参加
会場にはパーティー開始の15分前ぐらいに到着しました。
会場はビルの中の一区画でした。
わたしが参加するパーティーだけを行うのかと思っていましたが、このパーティー以外にもいくつかのパーティーが開催されており、スタッフの説明している声が聞こえてきました。
受付で本人確認証を提出すると、半個室の席に通されました。
そこにはすでに女性が座っており、わたしは会釈して隣の椅子に座りました。
「いきなり女性がいるんだな…。」
と少し緊張しました。
机の上にはパーティーの流れの説明を書いた紙と間違い探しがありました。
間違い探し?と思ったのですが、時間をつぶすために用意されているんだなと。
半個室に女性と隣同士。
パーティー開始前とはいえ、話をしてはいけないことは全くないので、この場合の正解は、女性と話す、だと思います。
しかし、まあそんなすぐに話すこともできないかな、なんて思っていると女性のほうから話しかけてくれて、世間話を少ししました。
「暑いですね。」
「コロナ収まりませんね。」
女性がすごい笑顔で話しているのが印象的でした。
開始の時間になると、スタッフにバインダーを渡されました。
みると、いいねカードが6枚、連絡先を書くカードが5枚、女性のプロフの載った紙、が挟まっていました。
スタッフ「ご参加ありがとうございます。〜〜がお手元にあることをご確認ください。以下省略」
と、スタッフから簡単に流れの説明がありました。
わたしはその間、あまり話を聞かず女性のプロフを眺めていました。
しかし、プロフを頭に入れるより早く説明が終わって、すぐに1人目と話す時間がきました。
プロフを読み込む時間がほぼなかったので少し焦りましたが、読みながら話せばいいかと
思い、
「改めてはじめまして」
と話しはじめました。
1人目の方は、アジア系っぽいはっきりしたお顔立ちで、ほんとうによく笑うかたでした。
歳はわたしの1つ上です。
何でも笑ってくれるので、話をしていてわたしも楽しくなります。
プロフをみて、仕事について、趣味について、住んでいるところについてなどいろいろ話をしました。
とても楽しく話をできて、8分間はすぐに過ぎてしまいました。
話す時間が短い、とは前情報があったのですが、ほんとうにそうだなと感じました。
スタッフ「それでは男性は、次の席へご移動お願いします。」
女性が会話をリードしてくれたので、コミュ障のわたしでも話し足りないなと思ったのですが、移動の時間になってしまったので、仕方なく会話を切り上げて、次の席に移動しました。
2人目の方は小顔で、年下の方でした。
参加者のなかでいちばん綺麗な方でした。
プロフをみながら、当たり障りない会話をしていたのですが、身体の向きがわたしのほうではなく、正面の壁に向いています。
また話をしているときも、目がほとんど合わないので、これはたぶんわたしに興味ないかな、と思いました。
でも会話は盛り上がったと思います。
3人目の方はマスクをつけていましたが、はじめましてと挨拶したときにマスクを外していました。
かわいらしい方でした。
ふつうに会話は盛り上がりました。
4人目の方は、ずっとマスクをしていました。
プロフをみてお話ししていました。
6分ぐらい経ったときに、会話が少し途切れ途切れになりました。
その前までずっと盛り上がっていたので、合わないなと思う人とは、こんな感じで途切れちゃうんだなと思いました。
会話力のないわたしが悪いのですが。
5人目の方も、マスクをずっとつけていました。
身長がわたしより高かったので、それが印象的でした。
会話はポツポツ途切れるとこがあったので、合わないなというのがすぐにわかりました。
ほんとうにコミュ力つけようと思います。はい。
6人目の方は、小顔で歳下の方でした。
2人目の方と友達同士で参加したと言っていました。
会話はふつうに盛り上がって、楽しかったです。
ここで、1番初めの席に戻りました。
参加予定は8:8だったのですが、今回実際参加したのは6:6だったようです。
女性と話してみての感想
話が盛り上がったのは盛り上がったのですが、終始女性にリードされている感がありました。
必死だったので、それは気のせいでちゃんと話題を振ったりしていたかもしれませんが、印象としてはリードしてもらっていた、気がします。
だから話が途切れた2人に関しては、わたしの会話力不足かなと思います。
今後の課題です。
あと、わたしに興味がない人はすぐにわかりました。
目が合わない、話が広がらない、共通点が少ないなど、いろいろサインがあったのでこんなに合わないなってことがすぐわかるんだな、としみじみ感じました。
ちなみに他の男性の情報はわたしにはわからなかったのですが、女性から他の男性についてきいてみました。
どうやらSEがおおく、24歳がほとんどで、1人だけ25歳だったそうです。
すごく意外です。
わたしが1番若いのかなと思っていたのですが、そんなことはなく、みんな結婚に対する意識が若いときからあるのだなと感心しました。
(じぶんのことは棚に上げて、かつ上からっぽくなってしまいました)
コロナの影響もあったりするのかな?
移動するときに他の男性の何人かは見えたのですが、理系っぽい人が数人、ふつうの感じの人が1人、2人いました。
いいねカード
先の続きです。
1番最初の席に戻ると、もちろん1番最初に座っていた女性がいるのですが、少し雰囲気変わった?と思いました。
はじめのときはあんなに笑顔だったのに、戻ったときには、すん、という感じでした。
笑顔ないし、全く話さないし、何かあったのかなと思うぐらいの変貌でした。
びっくりです。
お隣と話す雰囲気ではないので、そのまま何も話さず少し待っていると、スタッフから説明がありました。
スタッフ「これからいいねカードを書いてもらいます。お話をして、少しでもいいなと思った方の番号を書いてください。何枚書いても大丈夫です。」
わたしはふつうに会話が盛り上がった1〜3番目の方と6番目の方の番号を書きました。
ちなみに、このときに隣の女性も同じ作業をしていて、書いている番号まではわからないのですが、何枚書いたかぐらいはわかりました。
隣の笑顔を失った女性は、2枚書いていました。
おそらくですが、わたしは書かれていないのだろうな、と悟っています。
書き終わったら、スタッフがカードを回収しにきて、わたしはカードを渡しました。
隣の女性も渡していました。
スタッフが全員分回収したら、それぞれ渡す人別にカードを仕分ける時間がありました。
その間わたしはぼーっとしていました。
会話するのは意外と楽しかったな。
苦手だと思っていたけど。
合わない人ってすぐわかるんだな。
また参加したいな。
などと考えていると、スタッフがやってきてカードを女性に渡しました。
お、これはわたしは誰にも番号を書いてもらえなかったか。
隣の人にそれがわかるのつらいな。
と思いましたが、
スタッフ「まずは女性からお渡しします。」
と言ったので、少し安心しました。
その後カードがもらえる保証はありませんが。
スタッフが女性にカードを渡し終えて、男性の番になりました。
もしかしたら、スタッフがわたしのところはスルーして次に行く可能性も…。
とドキドキしていると、無事スタッフが入ってきて、カードが渡されました。
めちゃくちゃほっとしました。
渡されなかったことが隣の女性にわかる、という恐怖がすごかったです笑
わたしは2枚のカードをもらいました。
やったー!
3番目の方と、6番目の方からです。
どちらの方もわたしからもカードを出したので嬉しかったです。
1番目の方と2番目の方は態度でもらえないな、ということは感じていたのでまあ納得です。
カードをもらったときに気がついたのですが、カードの裏にメッセージを書く欄が設けられており、3番の方からのカードにはメッセージが書かれていました。
知っていれば、わたしも何か裏に書いたのに…。
説明をきかなかったわたしが悪いです。
次からちゃんと説明ききます。
マッチング
いいねカードが全員分配られると、スタッフから
スタッフ「いいねカードを踏まえて、マッチングカードに3人の番号を書いてください。マッチングすると、必ず連絡先を交換していただきます。」
と説明がありました。
これカードをもらえなかったときは、書くのが難しくなりますね。
わたしは、メッセージを書いてくれた3番、次に6番、そして2番の番号を書いてスタッフに渡しました。
隣の女性はおそらく2人しか書いてないと思います。
心の中で決まっているのですね。
全員がカードをスタッフに渡すと、
スタッフ「これから集計します。少々お待ちください。」
と言われ、10分ぐらい待ちました。
この時間で必死にスマホにメモを取りました。
そうしないと、記憶力が乏しいわたしは忘れてしまうので。
これを書くことができるのもそのメモのおかげです。
わたし的にはありがたい時間でした。
もちろんですが、隣の女性とは会話はありませんでした。
会話している声が聞こえてくる席もありました。
すごく話が合ったのかな。
羨ましい限りです。
マッチング結果
集計が終わり、いよいよ結果です。
もちろん全員の前で口頭で発表というわけではなく、じぶんの番号と何番の方がマッチしました、みたいなカードを渡されるようです。
誰ともマッチングしていなくても、カードは渡されるそうです。
そこは配慮ですね。
わたしにもカードが渡され、ドキドキしながら2つ折りのカードを開くと…
3番の方とマッチングしていました!
素直に嬉しかったです。
はじめての婚活パーティーでマッチングするとは思っていなかったので、驚きもしました。
スタッフ「マッチングされた方はおめでとうございます。この後男性から退出していただきます。その後女性の方が退出してください。マッチングされた方は女性のブースに行って、連絡先を交換してください。ではすみません、移動をお願いします。」
マッチングした男性としなかった男性が同時に動くので、なかなか辛いシステムだなと思いました。
どうせわかることなので仕方ないのですけどね。
席を立つと4人の男性が帰路についていました。
わたしともう1組がマッチングしたようです。
もう1組は集計の待ち時間に話をしていた組で、席の移動はせず、話し声が聞こえていました。
ほんとうに気が合ったんですね。
わたしは3番の方のところに行き、
ありがとうございます。
よかったですー。
LINE交換しましょう。
ということで、LINEを交換しました。
少し話をしていると、
スタッフ「連絡先交換はお済みになりましたか。終わりましたら、退出のほうお願いします。」
とアナウンスがあったので、わたしたちともう1組の方々は同時に出ていきました。
もう1組は4番の方と、メガネをかけた男性でした。
わたしはあまり盛り上がらなかったけど、すごく話をしていたから、相当話が合うんだろうなと考えました。
価値観は人それぞれなので、合う人が異なるのは当たり前なのですが、それを目の当たりにして、おもしろかったです。
下にエレベーターで降りるときに3番の方に
「このあと時間があったらお茶しませんか」と誘うと、いいですよ、と返事をもらったのでカフェに向かいました。
これについてはまた後日書きます。
感想
・他のパーティーも一緒に開催されてるの知らなかったけど、他のパーティーの会話の声でシーンとなることがなかったからよかったか。
・会話をリードしてほしい、とプロフに書いている人がいたので、やっぱり会話力磨こう。
・男の人が思っていたより、若いのが意外だった。
・男性はメガネはやめたほうが個人できに思う。イケメンじゃない限り。
・隣の人にいろいろ筒抜けなのは辛かった。
・半個室形式のパーティーで正解だった。大人数の街コンは厳しいかも。
・相手に興味なくても、わたしはふつうに話そうと思った。態度に出ていると結構きつい。
・次からはじめに席についたときから、隣の人と話そうと思った。
・このファーストコンタクトで、当たり障りない会話をする方がいいのかか、それとも、男女の会話の方がいいのか正解がわからない。
(めっちゃ可愛いですね、みたいな会話が聞こえてきたことより。)
・想像していたより話す時間が短かった。でも、思ったより緊張せず話せたし、ほんとうに楽しかったからまた参加したいなと思えた。
はじめての婚活パーティーをポジティブに終われたのはほんとうによかったです。
また参加しようというモチベーションが上がったので、また違う婚活パーティーにいきます。
結構長くなってしまって、申し訳ないです。
ここまで読んでくださって、ほんとうにありがとうございました。
読んでおもしろく感じてくれたり、役に立つかも参考にしよう、と思ってくれれば幸いです。
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