依存体質な私の話

恋人が作る料理がほぼ例外なく美味しくハズレがないので、自分が料理をするということがとてもめんどくさくなってきております。水死体です、どうも。まあ恋人ばかりに料理してもらうのは申し訳ないので私も作りますが、確実に恋人が作った方が美味しいんですよね。人が作ったからこそ美味いのかもしれませんが。
今回は私の厄介な体質についてお話します。

私は今までずっとなにかに依存しています。幼少期は母に、大きくなれば友達や男に。その辺を深堀していこうかなとか思っちゃったりして。

私は幼稚園に通ってましたが、なかなか通い先が見つからず、通い始めたのが4歳(年少)の夏頃でした。つまりそれまで私は母とずっと2人でした。母との思い出は決して楽しいことばかりではなかったです。むしろ、嫌なことの方が多かった。母は愛情を与えるのが下手でした。そして感情を制御するのも苦手。恐らく母も私と同じでなにかしらの精神疾患、または発達か知的のどちらかを患わってるような気もしますが、まあそれはいいんです。私は母にかまってほしくて、色んなことをしました。弟は今はいるけれど、7歳離れているので当時はひとりっ子。ひとり遊びは得意だけど、孤独には耐えきれません。けれど私がなにかすると母はヒステリックに怒鳴るのです。詰るのです。それが普通だと、小学生くらいまで本気で思っていました。母はよく言いました。「ごめんなさいと100回言うまで許さない」当時から頭の弱い私は100も数えるのは苦手で、でも大好きなお母さんに許してもらうためにと、頑張って1回1回数えて何とか100言い切ると、母は言います「うるさい」と。母と関わる中で正解なんてものは無かった。どう立ち回っても、母は怒る。そこから私は人の顔色をとにかく伺う子供(今は大人)になりました。一種の愛着障害かと思います。保育学で軽く習っただけなので詳しくはないのですが。ただこの経験が今の依存体質に繋がってきていると思います。当時も母に依存していましたから。普通の子供も母親に依存するかと思いますが、私はちょっと病的だった。母に認めてもらう、笑ってもらうためならば自分の気持ちを押し殺すほどに、依存していました。

まあ小学生になる頃には母への依存は薄まっていきました。今度は友達に依存します。クラスメイトや先生の顔色を伺いまくって、喜んでもらうためという大義名分で、ほんとは好かれたいだけの行動を繰り返す八方美人。しかしADHDの特性で友達関係を円滑に進めるのがとにかく苦手で仲良くする友達はコロコロ変わっていました。ずっと仲良かったなと思う子は少なかった。中学の頃は1人の友達に依存してずっと付きまとっていました。多分迷惑だったでしょう。学校からの帰路も逆方向なのに、友達を家まで送ってから家に帰っていました。意味が分からない。けど当時の自分からすれば、それが好かれるための行動だったのです、方向性完全に間違えていますが。高校生になったとき、ようやく友達への依存を辞められました。仲のいい友達はいたけれど、依存という程ではなかった(と信じたい)。何故かというと、この頃から男に依存し始めたからです。恋人がいるなら、恋人に。いないならセフレに。めちゃくちゃだらしない。もはや愛してくれるならなんでもよかったし、誰でもよかった。体目的?それでも私を選んでくれたなら嬉しいよ?そんな精神でした。このマインドは今の恋人と付き合うまで続きました。約5年くらいですね。並行して20歳を超えると酒に溺れ、煙草に依存しました。今の恋人が依存を辞めようと根気強く言い聞かせてくれて人への依存は辞めることが出来ました。ただ煙草への依存は辞められない。まあこれは精神的な依存というより、肉体的に依存してるだけなのでもういいかな的な感じですね。

まあ長かった人への依存はやめられたのですが、未だに人に嫌われるのが怖くて好かれるための行動をしまくっています。完全なる八方美人です。今バイト先の仲良かった人から軽く無視されたり(被害妄想かもしれないけど)しますが、まあ私のこと嫌いになったなら私も無視するよー、くらいのスタンスです。強くなったな、私。とかいいつつ、やっぱり嫌だし、気まずいしで以前よりバイトに行きたくないのですがね。ただそいつのせいで辞めるとかは絶対嫌なので働き続けます。あと謝ってきても絶対許さないからな、くらいのスタンスです。病気のことも伝えてて、しんどいよねって一度は共感してくれたのに、ある日突然無視されるなんて、私の価値観的には裏切り行為なので。もう知りません、私の視界から消えな!って感じ。まあネガティブなこと言っても現実は変わらないので、この辺で。

6連勤最終日です。やったあ!!!今日は晩酌したいと思います。久しぶりの酒!!って思ったけど金曜日も飲んでました、ひぃ。今日はハイボール飲もうかなとか。ジャックダニエルが1番すきなウイスキーです。それでは。

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