【ヨーロッパ旅の記録①】ドイツ フリードリヒシャーフェン
落ち着いた時間が取れたので、過去にヨーロッパに訪れた記録を整理しつつ、せっかくなので順番にアップしていこうと思います。
ます一回目は手堅く(?)ドイツから紹介したいと思います。
【ヨーロッパ訪問のきっかけ】
そもそも、ヨーロッパ訪問のきっかけは、主に(というか全部)仕事における出張でした。
ですので、「行きたい」というよりは「結果的に行くことになった」というニュアンスが強かったのですが、今思い起こせばいい思い出と、何より学びになったと思います。
【ドイツ / フリードリヒシャーフェン】
さて、ドイツで旅行といえば、ベルリンやフランクフルトなどの主要都市や、大聖堂などで有名なケルンなどのメジャーどころが有名ですが、私が訪れたのはフリードリヒシャーフェンという素敵な片(ド)田舎です。
いきなりマニアックな地域ですね。
ちなみに綴りはFriedrichshafenとなり、フリードリヒハースフェンと現地の人は発音しておりました。
なぜなぜそんな田舎に訪れたかというと、この地で開催されている世界的な自転車ショーのEUROBIKEを見学するためです。
この日は世界最大の自転車ショーということで、世界中から自転車関係者が集まってきます。(写真は自走組の関係者のバイク。)
このイベントのおかげで小さな町に多くの人が毎年集まるようです。
【現地へのアクセス / 世界の車窓から】
さて、現地へのアクセスですが、旅費を抑えるためにオーストリア方面からから電車で現地で向かいました。
線路はボーデン湖という湖沿いを走っていて、「世界の車窓から」を思わせるような景色の中を走ります。
ボーデン湖の様子は↓な感じです。湖もさることながら、空が美しい。
【飛行船 / ツェッペリンミュージアム】
実はこのフリードリヒ(以下略)は、ツェッペリン伯爵による、飛行船開発の地として有名となっており、そちらの方で知っている方もいらっしゃるかもしれません。
この日もお金を払うと乗れる飛行船が、優雅に空を飛んでおりました。
また、駅には、ツェッペリンミュージアムがありました。毎年時間がなくて行けなかったので、いつかもう一回行ってみたいところです。
そんな感じで、ドイツを訪問したのは、かれこれ7年程前の話。
そろそろヨーロッパに(仕事以外で)旅に出たいと考える今日この頃です。
しばらくは東京ドイツ村で我慢しようと思いますが。(笑)
【終わりに / こぼれ話】
実は現地への訪問回数は3度訪れたことがあり、「フリードリヒのことは任せろ」と言わんばかり詳しくなりました。
逆に言うとドイツのことはフリードリヒシャーフェンのことしかわからない状態(笑)です。日本でいうところの、東京も大阪もわからず、那須のことしかわからない、という妙な状態をご想像いただければよいかと思います。
3度も訪れると、現地でしかわからないマニアックなレストランなども詳しくなりまして。毎年同じレストランで、同じメニューを注文しておりました。
この時は、去年と同じウェイターの方が、たまたま私たちのことを覚えており、気さくに話しかけてきました。
ということでヨーロッパ訪問の記録ですが、いつまで続くかは不明ですが、
次回に続く。。。
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