LFCコンポストの素晴らしさを語る
こんにちは!何気に、note初投稿の堀菜々子です。
先日、LFCコンポストを作ってくださっている平さんが士心を訪れてくださいました。LFCコンポストを購入し、実際にやってみて、このコンポストのすごさはひしひしと感じていました。まさか、LFCコンポストを作った方と会えるとは。。。お話をした上での気付きを共有させていただきます。
コンポストについて
コンポストとは、家庭で出る生ごみなどの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、土に戻どすものです。この土は、もう一度野菜を育てるために活用することができます。そして、育った野菜はまた私たちのもとへとやってきます。循環を身近に感じられる道具の一つです。
LFCコンポストについて
ここでは、私が思うLFCコンポストのすごさを3つにまとめてお伝えします。(私が伝えきれないところがたくさんあるので、ホームページもご覧ください。)
一つ目は、コンパクトなバック型で自宅で始めやすい。士心では、玄関に置いているコンポストですが、これがコンポストだと気づく人はほとんどいません。というのも、バックはおしゃれなデザインで、ぱっと見では、中に土が入っているとは思えません。コンパクトかつおしゃれなバックに毎日300グラムほどの生ごみを毎日入れていいんです。驚きですね。
二つ目は、においがほとんどしないことです。コンポストに興味のある方々に紹介するときにいつも驚かれるのが、においがしないことです。皆さん土の近くに顔を寄せて、本当ににおいがしないかを確認するほどです。
三つ目は、虫が湧いていないことです。バックには、虫の侵入を防ぐ、特別仕様のファスナーがついていて、虫の侵入を防いでくれています。コンポストをあきらめてしまった人の話を聞いて、一番効くのが虫問題です。家の中やベランダで虫が湧いてしまっては、困る方が大多数だと思います。ですが、心配いりません、LFCコンポストから虫が出てくるところをまだ見ていません。虫の苦手な方でも心配なく始めることができます。本来は、虫って素晴らしいんですけどね。
こんな感じで、実際にやっている私が感じたLFCコンポストのすごさをまとめてみました!
平さんの思い
お父さんにがんが見つかり、食について考えるようになり、たどりついたのがコンポストだそうです。身近な人に健康になってほしいという思いから生まれたのが素敵だと感じました。自然環境と離れた場所に暮らす都会の人たちにも、循環を実感してほしいという思いが強く伝わりました。
士心が堆肥収集所に!?
お話の中で、士心でも何か応援ができないかということで、堆肥収集所の案が出ました。平さんは、亀岡市の農家さんとつながりがあるとのことで、そこに堆肥を送ったら、良い循環が生まれるのではないかとご提案いただきました。
京都にもすでにLFCコンポストをされている方々が数多くいらっしゃるようで、そのような方たちの土を一か所に集める場所として士心をつかうことになるかもしれません。
生ごみから作られた堆肥を農家さんに送り、野菜を育てていただく、そしてその野菜をまた食べる。このような、循環を感じられるような機会が都会で生まれたら、多くの気づきが得られそうでワクワクしますね。
終わりに
個人的には、土と対峙している時間は何とも言えない安心感で、あの袋の中にたくさんの微生物がいるのかと思うとうれしくなります。自然や循環から遠く離れた場所に住んでいるからこそ、日々の生活においてのリマインダーとしてコンポストを始めるのはどうでしょうか。私自身も、コンポストは初めてですがLFCコンポストは難しさを感じることなくできています。当たり前にコンポストを見かける日が来るのもそう遠くないだろうなと感じました。
平さんと一緒にいらっしゃったコンポストアドバイザーのひかりさんが土を触って「ちょっと乾燥してますね」と言われたことがとても印象に残っています。私も、土を触って乾燥具合がわかるような人になりたいものです。毎日かき混ぜるのが必ずしもいいことではなく、時々全体を混ぜるのがいいみたいです。学んだので、実践します。
最後までご覧くださりありがとうございました。
LFCコンポストについてはこちらから↓
https://lfc-compost.jp
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