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【読書メモ】『新 管理職1年目の教科書: 外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール』

今回は櫻田 毅 (著)著の『新 管理職1年目の教科書: 外資系マネジャーが必ず成果を上げる36のルール』です。

要約

管理職の役割=「チームの成果の最大化」
そのために必要な6つのルールについて解説

1. 迅速な意思決定のルール
2. スピード感を生む仕事のルール
3. 生産性を高める仕事のルール
4. 正しく権限委譲を機能させるルール
5. 自律型人材を育成するルール
6. 最強チームを構築するルール

amazonより

メモ

・意思決定
論理的要因 心理的要因

・判断基準の単一化
優先すべきことと達成すべきこと

・冒頭でゴール宣言をして自ら進行する
「みんなで決めたこと」は必ずしも上質な結論とは限らない
→決まらないとスピード感が損なわれる
※管理職の役割は「自分で決める」か「決める人を決める」

・会議参加者に次回アクションを宣言させる

・nice to haveで仕事させている
→must haveの業務を判断させてあげられていないかも

・評価する人ではなく自問する人になる
→使える・使えないではなく、どうしたら取り入れられるかという学習者になる

・当たり前の水準を高める
→平熱が高い環境に身を置く

・権限委譲
→判断基準をもとめる
※新規対応の例
新規で対応する条件が明確ではない(職種、S求人)
→根拠
You are the best person,because…

・マネジメントができる専門家
⇒現場のことは1-10まで把握する

・いますべきことがわかっているか
×数字をあげること
○成果に結びつくための具体的な行動
プロセスと結果について
→悪いプロセスで失敗すること

・あなたのチームは何をしているのか
→内発的動機。
(1on 1での問題提起)

・リーダーシップは能力でマネジメントは役割

同著より

感想

□チームの役割、ビジョンが明確
→判断基準が明確

□なんでできていないか
①マネージャーが判断軸をもっていない
②それが伝わっていない
③やらない/捨てる恐怖(プロセスが減る)
→半分の成約が自動マッチできまっている

□どうしたらできるか
チームミッションを明確にする
(それで勝てるロジックを見出す)



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