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どうして治療において理論が必要なのか

こんにちは!!

大阪府高槻市のKCSセンター高槻店にて、
姿勢調整師&姿勢科学士として、日々活動しているSHINJIです!!

かなり久しぶりの投稿になりますが、姿勢調整がない地域への新店出店目指してまたぼちぼち投稿していこうと思います。

今回のテーマは「理論」

最近、コロナ禍でお身体の不調や痛み、症状がでている方も多いと思います。そこでたくさんの整骨院・整体院などが新規オープンしていますよね。

そこでよく見るのが「姿勢矯正」「根本治療」「骨盤矯正」です。

まず「姿勢矯正」「姿勢」に関してですが、
今、日本ではきちんと姿勢の専門家という枠組みが存在します。

それは「姿勢調整師」なんですね。
姿勢の専門家は大学で2年間以上の姿勢の専門教育(姿勢科学・姿勢医学・姿勢工学)を修了したものと定義づけられています。
完全に姿勢に特化した資格なんですね。

でも街で見る看板を上げているお店では、確かに国家資格は持っているけど、専門分野は怪我の治療というお店が多いです。

姿勢の分析って本当に難しいんですよ、科学的観点・医学的観点・工学的観点で人の姿勢を分析していきます。
施術よりもまず一番大事なのが、分析なんです!!

そして次に「理論」

理論がないと言うこと経験測でしかないので、
基本的には「痛みがなくなったから治った」と言うことになります。

要は痛みを取る手段でしかないと言うことですね。

理論があると言うことは、だから~になっていて、こうするとこうなる。こここの関節はこうなっていてこうしか動かないからこういう痛みが出ています。なのでここをこうすると姿勢の歪みが改善されて神経圧迫が取れるので痛みがなくなるんですよ、ではその通りやりますね。

というようなことです。

巷の治療法には痛みがなくなったら治ったというような文言のものがとてもたくさん溢れています。

だから、理論も根拠もないバキバキ治療が最近SNSを通して、若者の中で人気になっているんですよね。

よくカイロの技術だとはいいますがカイロにも120年の歴史があり、確かに過去はバキバキしていた歴史はありますが、80年前からはいろいろ危険性があるとのことで禁止になっている技術も多くあります。

日本は島国ですし、いいようにだけ解釈して日本の伝統的な治療法みたいなことにしてしまうんでしょうね。

実際、首を何度もバキバキするとむち打ち症や頸椎不安定症になります。

姿勢調整・姿勢科学としては何度も厚生労働省の役人さんの前で理論的に説明し実施して認めてもらっています。

これからの時代、その施術に理論があるかないかは最低限のことになると思いますし、感覚で施術していたり、刺激を入れて痛みを消していたり、バキバキしていたり、そういうパフォーマンス要素の強いものや中毒性の高いもの、あいまいなものは無くなっていくと思います。

ですが、施術する側ももちろんですが、まだまだ一般の方々も、何が正しくて何が間違っているのかが全然伝わっていないというのも現実です。

それを姿勢調整師として、全国に広げていきたいと思います!!

本物に出逢いたい方、ぜひ姿勢調整師として一緒に活動していきませんか??

新規出店に向けて、仲間を募集しています!

姿勢調整や健康の仕事に興味ある方、
友達で新しい仕事を探しているという方、
副業を探している方、
自分の人生を変えたい方、

ぜひご連絡下さい!!

一緒に新店出店しましょう(*^▽^*)

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