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仕事した後の復習が大事、て話

今日の話は、大人になっても復習しないと進歩はしませんよ!という話です。自戒を込めて書いてます。

きっかけは


最近、ご縁がありまして、名古屋のFM局 ZIP-FM様のポッドキャスト(ネットのラジオ番組)の放送作家&音声編集をさせて頂いております。

「放送作家」という職種ははじめてながら、それでも、今まで文章は沢山書いてきたので、なんとなく方向性は見えはじめています。

一方、「音声編集」も動画編集はやったことがあるので、「余計なところをカットして音量を調節したら終わりだろう」て思っていましたが甘かった…。

音声データを編集して「これで完璧だ!」と意気揚々と送り返したら「もっと音圧を高められますか?」とディレクターさんからコメントが…。

「音圧?なにそれ美味しいの??」と全く知識のない私はうろたえました。

結局、見るにみかねたディレクターさんの指示通りにコンプレッサーの数値をそろえてことなきを得ました。

ファイナルカットプロにこんな機能があったんですね!驚

「いや〜、よかったよかった!」となりましたが、考えてみると全くよくありません。

なぜなら、締め切りは毎週来るからですw

今回はディレクターさんの言われるがままに数値をいじっただけなので、どこに問題があったのか、そのツマミはどんな機能があるのかを、未だに全く理解していないのです。

これはまずい…。

私は業務委託契約ですから、同じことをしていては、そのうちディレクターさんに呆れられて契約を打ち切られてしまうかもしれません。

でも、これは

他の仕事でもスポーツでも往々にしてあることじゃないかな?と思ったわけです。

会社だと上司に書類を提出して「ココとココ、直しておいて」と言われて、速攻直して「やった〜、1つ片付いた!」で終わり。なぜ、そこがダメだったのかを検証していなかったり。

スポーツでも、勝った、負けただけで一喜一憂し、(特に負けた時)「なぜ負けたのか?」という理由がわからないから、いつまで経っても同じ負け方をしてしまうわけです。

だからやっぱり、

学生時代同様、頭で完全に納得できるまで復習するって大事だな〜、て最近改めて思っています。

大人になっても復習し続けましょう。

自分のどこがいけなかったのか、自分に足りない知識はなんなのか、を埋める努力です。

そうじゃないと、いつまで経っても進歩しません。
進歩しない人間のところからは、何も言わずに人は去っていきます。

特に、私のような自営業者は、1つの案件が終わったら、すぐ次の案件に取り掛かかることが多いため、見直すことがあまりありません。
(私以外も。多分。)

先走る気持ちをグッと堪えて、熱量が高いうちに案件の修正点を見直すことは、とても意味のある行為のような気がします。

早速、私も音圧について知識をつけようと思います。
スレッショルドってなに??

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