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「何があっても全てあのときのトキメキから始まっていることを忘れるものか!」

こんにちは!士載です!

早いモノで、「9.11」から20年、、
「3.11」から10年ぐらいは経とうとしています。

2020年は大変な年でしたが、
2021年は新たな気持ちでリスタートしたい
モノです。

この年末は、その為の、
細やかな「準備期間」です。


「9.11」のとき、、
自分は、介護福祉士養成校で希望をもって、
楽しんで勉強していたとき、

「3.11」のとき、
精神保健福祉士短期養成施設への願書を提出済みの
ときで、その年の春から精神保健福祉士取得へ向けて
勉強し始めるという、そういうタイミングでした。


自分としては、、
元より「カウンセラー」を目指していた、、
臨床心理士となるには、放送大学の修士課程を修了する
としても、臨床心理士となるための大学院でスクーリングや
ロールプレイをこなさなくてはいけないコト、
「精神保健福祉士」ならば、スクーリングは
東京でしなくてはいけないコトはそうだけれども、
実習は富山の地元でできるなと思い、
勉強を始めたのが、「9.11」のちょっと前のときでした。

自分としては、(作業療法士にも興味がありました、)
作業療法士と精神保健福祉士の間でココロが揺れていた
2000年の頃、作業療法士を目指すには学費が高すぎる、
同じ傘下の学科の介護福祉学科で「リハビリテーション論」
という科目がある、そこで作業療法士の先生や理学療法士の先生
からも、学科の垣根を越えて学ぶコトができるというコトで、
先ず介護福祉学科で学んでいたのが、「9.11」の頃でした。

精神保健福祉士となる前に介護福祉学科で勉強できて、
本当に良かったです。

実務経験としての経験では、
通常では行けないトコロに「介護実習」として
行けた現場も多かったです。

特に身体障害者療護施設、救護施設の現場を
体験できたのは、「介護学生」だったからこそ、
今は、母校に感謝しています。

そして、
自分がギランバレー症候群の当事者である
検査データを得られたのも、母校へ進学したからこそ、、
いまだに、その事実を知らずに、
「何故、自分は体力的にムリが効かないのだろう?」と
ずっと悩み続けるのは時間のムダなので、
そういう検査データをちゃんと自分に渡してくれた母校に
大感謝です。

実習で行けた現場も、実務経験として行けた現場も、
どちらもある意味「真剣勝負」として行った現場、、
どういうカタチでも現場経験として等しい経験なので、
どちらも血肉になっていると想います。

精神保健福祉士になるつもりだからと、
精神保健福祉士の通信の養成校だけ
経験していたのでは、知らなかった現場も、
知らなかった事実も多いので、
ムダな経験などなかったのです。

医療・社会福祉領域で勉強し始めたときの心意気、、
数年前の朝ドラ「半分、青い。」のキーセンテンス、
「何があっても全てあのときのトキメキから
始まっていることを忘れるものか!」が
そのときの気持ちを
まさに表しているなと想い、
今日は、そういうタイトルにしました。

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