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カウンセリングの効用

こんにちは!士載です!

今日は、「カウンセリングの効用」と
題して書きたいと思います○

(カウンセリングの定義として、
カウンセリングに心理療法(精神療法)を
含めるという考え方で、このブログ記事の
内容をすすめて行きます○)

とあるユーチューバーがこういう風に
言っていました○

「カウンセリングは、『対症療法』である」と○

その考え方は、「半分当たっていて」、
もう半分は理解していない、と言えます○

カウンセリングは、「その症状を和らげる」為に、
「対症療法」的に使われている○

それは、否定しません○

一方で、
「良い神経回路は強化し、
不必要な神経回路は切る」ということを
促す為に、カウンセリングは行われています○

まぁ、心療内科(精神科)系に使われる
向精神薬も、「強い対症療法の効果」と
同時に、「良い神経回路を強化し、
不必要な神経回路を切る」目的で使われています○

なので、心療内科(精神科)系の向精神薬の
薬物療法に限らず、カウンセリングの治療を
並行させることで、「減薬」は可能ですし、
薬物治療を終わらせるのは、可能だと思います○

ここで、Xでのサトマイ姉さんのポストを
引用します○

腰痛や偏頭痛などの慢性疼痛は、
「原因はよく分からない」が
科学的な共通見解です。
ただ、原因はよく分からなくても
治すことはできる、というのも
また科学的な共通見解です。
推奨されているのは
①運動療法②認知行動療法(CBT)。
②に関して学ぶと、「病は気から」はガチ。
ということが分かります。

というのは、私の上記の説明からも
分かってもらえると思います○

逆に、「慢性疼痛」が悪化して行く、
「強い薬も徐々に効かなくなって行く」と
いう事例も聴きます○

これを、脳科学的、
生体情報工学_実験心理学的に
説明すると、
「痛みに対して、より過敏になるような、
神経回路の強化の仕方をしている」ので、
次第に、「強い薬」も効かなくなって
しまっている、という現象が起きているのです○

よって、
「強い薬」は当面、使わないと
対応できませんから、、
当面、使うのですが、
同時に、カウンセリング(心理療法)を
使うことによって、徐々に減薬して行く
ことは可能だと思います○

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