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【メンバーインタビュー#1】「ラボに来てよかったを創りたい」そう思えるのはメンバーでの経験があったから

シリョサク!ラボのメンバーを深く知り、より交流を深めたい!という声から生まれたインタビュー企画「ラボメン!」。
第1回は事務局として日々コミュニティを盛り上げている山Pさんにご登場いただきました。

【山Pさんプロフィール】
■シリョサク!ラボ:事務局
■キャリア:
理系大学院修了後コンサル会社に就職。3年間在籍後の2021年11月に独立、個人事業主として主に中小企業様向けのコンサルティングを行っています(現在3年目)。シリョサク!ラボでは元メンバーとしての経験を踏まえて事務局に!
■趣味: 読書


1.お客様にとってのベストを追い求め、コンサルティングの世界へ。

ー理系出身なんですね。なぜコンサル業界へ就職されたのですか?

当初は、アカデミックの世界に進むことも考えていました。大学に残って研究をしたり、大学で教えたりするのもいいな、と思っていました。ただ、大学院に進学後に、この道で生きることの大変さを感じるようになり就職も選択肢に入れるようになりました。

理系大学院からはメーカーの研究職などへ就職する人が多いのですが、私の性格上、一つの企業で自社の商品を提案するメーカーではなく『自分が考えるベストプラン』をお客様に提案できそうなコンサル業界に入りました。

2.フリーランスとして仕事の幅を広げたいとシリョサク!ラボへ入会

―山Pさんがラボに入会したきっかけはなんですか?

資料作成がうまくなりたいと思ったのは一番大きいですね。当時の私は、フリーランスとしての独立直後。まだまだ仕事が安定していない時期でした。同じようなフリーランスの方が、プログラミングやWebデザインなど、仕事の幅を広げようと勉強されているのを見て、なにか行動しなくては、と感じていました。そんなとき、X(当時Twitter)でトヨマネさんを知り、2022年の8月に入会しました。

当時、コンサルタントとしての価値提供に難しさを感じており…。目に見えるものを売るわけではないので抽象的で価値を説明しにくい部分があるのですが、『資料』はアウトプットが明確で、そこに魅力を感じ入会をしました。

―ラボへの入会当時、資料作成に対してどんな課題を持っていましたか?

そうですね… 今思い返すと、明確になにかに困っているかというと、そうでもなかったなと思います。仕事で資料作成もしていたので、それなりのものは作れていたものの、これがベストだとは思っていませんでした。なので、もっとスキルアップしたい、仕事としてもっと極めたいと思っていたかなと思います。

ーメンバーとして活動していく中で、印象的に残っていることはありますか?

1つは、シリョサクの資料作成デザイナー請負の募集があり、エントリーしたことです。周囲の皆さんのレベルが高く『こういう人が資料作成を軸に仕事をされていくのだろうなあ』と思いながら作業をしていました。逆に、自分は『資料作成』と『コンサル』というスキルの掛け算でより価値提供ができるのかなと思えた経験でした。
 
それから、meetupも印象的でしたね。ある回で、「ラボの活動をよりよくするには?」というテーマでディスカッションしたことがありました。そのときに、ラボメンバーが自分の好きなことを発表する場をつくりましょうと提案し、それが今のプレゼンアウトプット会の前身となるコンテンツが生まれました。

―メンバーとしての山Pさんにとって、ラボはどんな存在でしたか?

人生を変えてくれた場所ですね。個人事業主という立場で同僚がおらず時々孤独を感じることもあったのですが、資料に熱い思いを持つメンバーと知り合えて、前向きに活動させてもらっていることは良い経験でした。この場所があったからこそ、ここにいる人に出会ったからこそ、仕事の幅が広がり、人生の転換点になりました。

3.「ラボをより良いものに」を追求して、事務局へと転換

―ラボへの思い入れの強い山Pさんが事務局へと転向したのは、どんなきっかけがあったんですか?

実は、明確にこれといった出来事はない気がします。(笑)メンバー時代は、我ながら活発に活動していたと思います。ドリル(※1)もほぼ毎週提出でした。ラボ開設当初は、ラボの運営会議をオープンでやっていて。その会議にも参加して、積極的に意見を出していたのを覚えています。
当時のシリョサク(※2)は、会社を立ち上げたばかり。この成長フェーズで、一緒に盛り上げていきたい!と感じていました。

※1:資料作成スキルを上げるための実践的なトレーニングコンテンツ
※2:シリョサク株式会社がラボの運営母体です

ー事務局としてラボを見ていて、率直にどう思いますか?

事務局の立場でこんなことを言うのは恐縮ですが、ラボは上手く活用すると、一歩進むためのすごく大きなきっかけになる場所だと思います。今はシリョサク内で、ラボ以外の仕事もしていますが、やっぱり僕にとってはラボが原点ですね。だからこそメンバーの皆さんが『一歩』踏み出すきっかけになればと思い、日々活動しています。

ーラボを通して成長したというお話がありましたが、どんなところが成長につながりましたか?

1つ目は資料作成のスキルです。ラボでの学びを通して、伝えるということにより自信を持てるようになりましたし、何よりも言いたいことを人に伝えやすくなりました。伝え方に悩むこともなくなりましたね。
 
2つ目は素晴らしい方々に出会えたことです。周囲に自分と同じかそれ以上になにかを頑張っている方が多く、刺激を受けました。ラボで刺激をもらったことで、ランサーズで資料作成の仕事にチャレンジしてみようと前向きな行動を起こすことができました。

<Before>シリョサク!ラボ入会前の山Pさんが作成された資料
<After>シリョサク!ラボ入会後、事務局として山Pさんが作成された資料

4.学びの場を通じて成長する人を増やしたい

―そんな山Pさんの今後の展望を、個人・事務局として教えてください!

まず、個人としては、アカデミックな学びの場をつくりたいと思っています。例えば大学で学生に教えながら、一緒に学んだりとか。大学院まで行った分、大学ってまだまだ良き方向に変われるかなと思ったりもします。自分がその課題解決のお手伝いができたらいいなと思いますね。あとは、個人の自己実現を応援できるコミュニティやNPO、一般社団法人みたいな領域をつくっても面白いな、と思っています!
 
事務局としては、「ラボに来て良かった」と思う人を一人でも増やしたいと思っています。資料作成に関してでも、それ以外の領域があっても面白いなと思っています。事務局としてはやっぱりそこを愚直にやっていきたいですね。

ライター:Toppoさん、はやさかさん
インタビュアー:せいちゃん


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