【心に残った他人の言葉⑫】「信じて期待せず」『ウチ、断捨離しました』より　断捨離の言葉

私は無類の名言好きだ。

これまで10年くらい、本やらテレビやらで見かけた名言をノートに書き留めてきた。ここ最近は、スマホの日記アプリに入力することもあり、なんとなく整理がつかなくなってきた。

これからは、このnoteに記していこうと思う。

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『ウチ、断捨離しました』という番組が好きで、毎週録画して観ている。「断捨離」という言葉を考えたやましたひでこさんという人が、散らかり放題の家に行って片付け方を指南する番組。

散らかっているをとおりこして、部屋に入れなくなっているような家もあるが、1ヶ月かけてその家なりに片付いていく様子が好きだ。

今日の番組内で断捨離トレーナーの人が紹介した、断捨離で大切にしている言葉というのが、響いた。

「信じて期待せず」

やましたひでこさんいわく、

「人間関係ってほとんど、信じず期待ばかりしているの」

・・・・・・

ガーン。

ホント、そのとおりだわ。

夫や娘に対して、期待ばかりしてイライラしたりすること、あるわー。

そこに、相手に対する信頼とかないんだ。期待を超えた圧になっていることもある、と思う。

これ、本当に気をつけないといけない。

もうひとついえば、自分に対してもそうだ。「もっとできるはず」と期待して、そこに到達できない自分にうんざりして落ち込んで・・・。

期待ばかりが膨らんで、信じることがどっかへ行っちゃってる。

「信じて期待せず」家族にも他人にも、自分にも。