運命の謎から職業観を考えた占い師の話

尾道という街で占い師をしている、ラーメン大好き標星(しるべすた)と申します。

不覚にも、アニメ『サマータイムレンダ』をイッキ見してしまう勢いだった自分が居て、慌てて我に返ったところです。

あまり内容に触れるとネタバレになるので止めておきますが、このお話は占い師としては『運命』について考えたくなるストーリーでした。

人生は大舞台。運命がシナリオだとしたら、どう演じていくかは主演俳優の裁量に任せられている、というのが私のスタンスです。

シナリオ通りに演じるもよし、自分色を出してもよし。

一方、運命は予め決まっていて変えられないという話もあります。

こればっかりは確認のしようがないんですが、変えられないってなると面白くないので、変えられる、もしくは変えられるように感じさせてくれると思いたいものです。


私の好きな映画の主人公、闘うエクソシストのジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス主演『コンスタンティン』)は、ルシファーによって地獄へ落とされる寸前、ある行為によって起死回生を遂げます。しかも、全能の力を思わせるルシファーを出し抜く形で。

この大逆転劇は予め決定されていたシナリオだったのか?

実際はどうだったのかは「神のみぞ知る」なんでしょうが、少なくともジョン・コンスタンティンが諦めていたら、大逆転は起こらない世界線が構築されていっていたと思います。

ということは、本人の性格が運命を決定づけている?

ならば、やはり生まれた瞬間に運命は決まっているのか。

でも、いつもの自分なら到底選ばない選択肢を敢えて選んだらとしたら?

運命論。議論は尽きませんが、占い師は様々な悩みを抱えた方のお話を伺い、想像しなかった選択肢を示すのが役割りの1つだと思っています。

相談者さまの『自分を諦めない』お手伝いができることを目指して、日々研鑽していきます!

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