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《r6.5.17》いつか同じ病にかかった人の薬になりたい

今日も仕事に行ってきたが今日は、ずば抜けて身体が痛い

普段から痛みを伴っているものの、泣き叫んで今すぐ楽になりたいと思うほどの激痛がはしる事がある。

もちろん医師には訴え続けている
整体に通ったこともある
針灸に通ったりツボの勉強をして自分で施術したこともある
ストレッチも毎日欠かさずやっている

しかし、普段の痛みも激痛も治すことは出来ない

なぜ治療ができないのか、医師からはこう言われた

《この病気は特殊な病気であり、前例もないのでどうにもしてあげられない》

《手術をしても、逆に全く歩けなくなる》

と。

前例がないのであくまでも憶測でしかないそうだが、確かに神経系の病であるためどうにもすることは現状出来ないのは私も理解できる。


そもそもなぜ痛みが出るのか
そこも分からないそうだ。

この医師の意見について私はとてもイライラしたこともあった
自分を責めたこともあった

だけど、前例がないなら仕方がない
諦めよう

それが今の私の気持ち。

あとはもう私自身が実験台となり、体を張って次にこの病気になった人に貢献するしかないのだ

実験台になること自体、私はいい事だと思っているし積極的になりたいとおもっている。

だが、それはいつでも安楽死ができるという環境が整ってからの話

私の場合は胸から下なので神経を失えば歩けなくなるだけではなく、排泄も体感も内臓器官すら機能しなくなるだろう

そうなった時、すぐに安楽死ができる状態であれば将来の不安を抱くことも無くすんなり終わることが出来る

その環境が整わないうちに実験台になることは、自分や周りの心をさらに殺すことになる。

だから私の目標が叶うような環境になった時まで、同じ病にかかる人が現れないことを切に願っている。

そんなことを思って痛みと闘う今日のこの頃でした。


ps.コメントありがとうございます。スイスが受け入れ不可になったという情報は把握しておりました。
スイスでもカナダでもオランダでも、合法で安楽死さえ出来れば私はどこでもいいと思っています。

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