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ある宇宙観として

➖特別視➖

神や天界のような神聖なものも
特別視がゆえ
我が子の可愛さも
特別視がゆえ

上司や親や教師を悪く思っていたら
それも特別視がゆえ

愛とは常にこの場にあるフリーエネルギー。
あまりに広くそして当たり前にある愛を
隔てで範囲を狭める事で
愛に氣付き易くしているのだろう。

あらゆる歌を愛とすれば
愛の歌の中の
一人の歌手の
一つの歌に範囲を狭める事で
理解し易くしている可能性。
もちろん、愛の理解の話。

フォーカスの的を絞って
分かりやすくしている。

學校の學びにしても
あらゆる學びの中の
算数の中の
さらには一桁の足し算にフォーカスをして
分かりやすくしていると言える。

この全てが愛という世において
我という隔ても
我の愛のカタチにフォーカスして
分かりやすくしている。

愛は広大。
広大であり空氣のように当たり前にあり過ぎて
氣が付けない。

そのような愛に氣付くきっかけとして
隔てがあるのだと思う。


お金を払う事で
感謝を表して
愛に氣付いてもらうきっかけとなる。

お金を払わなくてもいい場面で
たとえば感謝としてチップを渡す。
その行程で愛に氣付くきっかけとなる可能性はある。

愛しかない世において
愛に氣付くきっかけ
愛のヒントとして
隔てがあるとすれば
隔てもまた愛に変わらず。

我は隔てによって個になっている。
この個ももちろん愛で
この個により新たな愛のエネルギーが生み出される。
子供という命が創られるのだから、愛のエネルギーは個の在り方と生き方により新たに創造出來得る。


愛は厳しいという場合
それは愛の厳しさにフォーカスした時の事。
愛は癒やしという場合
それは愛の癒やしにフォーカスした時の事。

あらゆる全てに愛の一面があり、
それは愛を分かりやすくする為に
いわば噛み砕いたカタチの愛である。

ですから
我のみが愛ではない為
我のみが正しいとは言えなくなる。

愛のほんの小さなフォーカス先を正義として
ぶつかり合うのが戦争と言える。



愛の糸があって
愛が愛の糸が巡る。

愛の糸とは道であり川。
線路といっても良い。
電車のように愛として巡る僕。
電車の意図は
線路という愛の糸を変えられない。
時に僕の意図は愛の糸に及ばない。
宿命とは愛の宿命。
万人に万物に愛の宿命がある。
電車の個性は愛の役割りで
その役割り一つ一つで
愛の路線は成り立っている。
決して電車の意図に意味がないのではない。
ただその意図とは運命で
線路が宿命。
愛の宿命。

個の意図は隔てによって生まれる。
的を縛った小さなフォーカスから生まれたのが意図。
この意図をのみ正しさとして証明しようとして戦争は起きる。

ただ、その個の意図もまた愛の一つで
愛という宿命の路線を巡る愛の電車と言える。

なので
極論的には戦争さえ愛の内。

愛の計画として愛の路線は敷かれている。
愛のブループリント。

ブループリントとはいえ
眞っ白な状態が愛のブループリントで
だからこそ
個の自由意志は尊重されて、
それが故に
愛には無限大の可能性が宿る。


果てなき愛。
だからこそ
隔てで果てを使って分かりやすく
という大きな吾の愛が見える。


吾の愛。
吾の愛の中にある我。
我もまた愛。
我とは他とも言える。
他もまた吾の愛の内。
吾とはブループリント。
宿命的愛として在るもの。
それが吾。
吾は➖空➖。
➖空➖が在るから色は出る。
色とは我であり他である。
つまり、個が色。
よって、個性には色が出る。
個性もまた愛。
色もまた愛。


➖色即是空 空即是色➖


愛を思うと足るを知る。
知れば知るほど足るを知る。


政という學び。
祭という愛び。

眞っ白なブループリントとは
自由な宇宙。
宇宙とは愛のこと。

統べるものではなく
統べて在るもの。
それが愛。

➖空➖は核。
核から広がり統べて在るもの。
それが愛という宇宙。
自由に拡大する無限大の宇宙。




祭統 白宇
SHIR㊉W

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