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【宇宙の救世主である日本のみなさんへ】わたしの前世のトドさんから。

なにかと長文野郎のわたしですが、今回はできる限り内容をよりよくお伝えしたいので、全文を簡潔ぎみに書かせていただきますね。

さて、以前からずっと記事のなかに登場している「わたしの前世のトドさん」ですが、今回はこのトドさんの出身星での話です。

地球から遥かに遠い、宇宙の果ての小さいけれど幸せな星での話。

トドさんがいた宇宙の辺境の小さな星では、地球の自然界に相当する世界のあらゆる存在たちが「繋がって」いました。彼らは知的生命体であり、何億、何兆という個人でありながら、全員の意識が繋がっていました。

この感覚を「トドさんの来世であるわたし」も思い出していますが、本当に安心できるし落ち着ける素晴らしい感覚です。みんな繋がっていますから、みんなが自分のことのように他の誰かを気にかけます。

「自分のことのように」自分でない誰かのことを気にかけていました。優しさと思いやりが行き届いた美しい世界です。

そして完璧な合議制の社会でした。どんなに小さい存在の意見も無視されません。あらゆる意見が多方面からひんぱんに話し合われ、すべての者が完全に納得する形で星は運営されていました。

この星には動物から進化した知的生命もいて、トドさんたち「自然界」とは別のルートを歩んでいました。ですがシャーマンのような役割の者が生まれていて、自然界側と交信していました。彼らの文明はまだまだ発展途上でした。トドさんたちは彼らをとても愛していて、支援を惜しみませんでした。

地球のように豊かな星ではなかったので、皆が連携し助け合うことが必要不可欠でした。この連携と助け合いに幸福がありました。本当に幸せな星だったとトドさんは言います。

しかし……「ありえないこと」が起きて文明が崩壊しました。レプテリアンの侵攻です。けれど、豊かな星ではないんです。レプテリアンが欲しがるような資源は何もありません。素通りされるだけの星の筈でした。しかし、ただ「幸福だった」ことが気に入らないと。波動の高さが目障りだと。こんな理不尽な理由で、多くの者が無残に生命を奪われました。トドさんたちは海に放り出された亡骸をすくい上げ、胸に抱いて泣きました……。

文明は滅ぼされましたが、トドさんたちは犯人を捕らえて裁判にかけ、宇宙の創造主の許可を得られたので処刑しました。トドさんたち自然の存在までも殺戮し消し去ろうという野望は阻止できました。そしてここから……長い話し合いが行われました。「宇宙がなにかおかしなことになっている」このことに皆、気付いていました。本来であれば、全存在が緊密に連携し合い、細部にまで管理が行き届いたトドさんたちの星が侵略されるのはありえないことでした。

それから間もなく、地球……光の銀河連合がガイアと呼んでいる惑星から、助けを求める悲痛な叫びが宇宙全体に放たれました。これがトドさんたちの耳にも届きました。そして深く心を打たれることになりました。

この時の叫びには、ガイア本人以外のヒトや動植物の心も含まれていたと言います。トドさんが聞いたのは、シュメール文明の時代に生きていた人の声でした。この人は、地球のみならず宇宙全体のことを深く気にかけていました。古代メソポタミアでアヌンナキの奴隷として鎖に繋がれていながら、自分自身よりも宇宙全体のあらゆる生命のことを案じていました。アヌンナキが宇宙を破壊し尽すのをどうかやめさせて欲しいと、必死で叫んでいました。

「この人がホワイトハットの最初の一人だった」

これは一つの世界線の話ですので、散々分岐した挙句の現在の世界線では違うことになっているのかもしれません。しかしこの時点では、このたった一人の人の「気持ち」が、Qプランにまで続く2万6千年の「地球救済計画」の最初だったと、トドさんは言います。

トドさんは、宇宙の果てにまで「自分の声」を届かせた地球人類に興味を持ちました。地球のことは、それまで何も知りませんでした。それから仲間たちと地球について調べ……みんな人類のことがすっかり好きになりました。

トドさんたちは高次元存在です。しかし自分たちの星のことしか考えていなかったことに気づかされました。宇宙全体に繋がれる6次元の存在でありながら、自分たちのことしか考えてなかった。人類は3次元の檻に閉じ込められて奴隷にされているのに、宇宙全体にまで意識を広げている。

「3次元のまま、次元上昇しないままで、高次元に意識を到達させる」

「すさまじい可能性を秘めた種族だとわかった」

「そんな人類に憧れた」

「自分には足りないものがある」

「足りないものを知るために、人類として生まれたい」

ほどなくして光の銀河連合が「地球救済プロジェクト」を立ち上げました。高次元存在が直接地球に干渉できないため、人類として生まれて地球を救済する崇高な任務です。多くの志願者が殺到しました。そしてトドさんも選ばれ、億を超える人数で地球に転生することになりました。

この時、レプテリアン側に寝返る裏切り者の役割を与えられた者もいたようです。素晴らしい光の存在がこの苦い役割を請け負いました。仲間たちと互いに抱擁し合って「いずれ助けるから」と、激励されていました。

この一連の出来事は、地球上のあらゆる宗教書に書かれています。

事実です。信じて下さい。

これはあなたの物語です。

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