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~都心のオアシスみーつけた~小杉湯原宿に行ってきた
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こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか?
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残念ながらそんな場所は存在しません。
コンクリートジャングルでは人々の心は砂漠のように渇ききっています。
弱肉強食の中、騙し騙されを繰り返す搾取の連鎖、なんとか自身は生き延びようと精神を擦り減らす魔境。
それが東京。そんなことを思っていました。
が、あります。
東京の中でも屈指の中心街である原宿、その原宿駅から徒歩4分。
小杉湯原宿だ!!!
⚫︎感想
きっかけは平日の昼下がり、渋谷区付近を彷徨いていたときでした。
太陽がいかんせん張り切りすぎているため、滝のような汗に苦しめられていました。
「さっと汗流してーなー」と思い、渋谷区の温泉を検索したところ、こちらがヒット。
今年の4月にオープンした"ハラカド"。
こちらは、一般的なアパレルショップや、CBDの専門店やTENGSA LANDといったニッチなものを取り扱う店舗など、幅広いがテナントが入っている商業施設です。
小杉湯原宿はこの建物の地下にあります。
非常に清潔感のある、エントランスと俗世の雑音を感じさせない雰囲気は地下にあるからこそでしょう。
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中に入ってみると、古き良き銭湯のようなデザインでノスタルジーな雰囲気は感じつつも、設備は最新式といった作り。
風呂の種類は、ミルク風呂、あつ湯、水風呂の3種類。
ミルク風呂で体を慣らし、あつ湯を肩まで浸かり、温まった体を水風呂で整える交互浴を楽しむことができます。
交互浴で刺激された身体を休めるベンチスペースもあるのでぜひ利用してもらいたいです。
洗い場の数も申し分なく、平日ということもあり、埋まっているようなことはありませんでした。
木製で趣のある桶と椅子を手に取り洗い場へ。
「この上には沢山のおしゃれな奴らがいて、ショッピングやグルメを楽しんでるっていうのに私は素っ裸でつむじをゴシゴシしてやがる」
頭を洗いながら、ふとこんなことを考えていました。
今一瞬でこのビルが透明になったとしたら、一番情けないのはここにいる我々だろうと思った。
それか、うんこしてケツ拭いてるヤツら。
そんなことはさておき、風呂を出た後の楽しみである売店も
牛乳やお酒など充実したラインナップ。
今回は利用しませんでしたが、奥の方に休憩所のような場所もあり、居心地が良さそうでした。
総括すると、施設としてはそれほど大規模なつくりではないですが
文字通り「一風呂浴びる」には最高の施設でした。
暑い夏、汗だくの中でもすっきりできる施設あります!
都心のオアシスみーつけた!
それでは。
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