白詰草

2年近くDV浮気モラハラ男に沼り続けて、別れてから今までこれからを順を追って綴ります✐…

白詰草

2年近くDV浮気モラハラ男に沼り続けて、別れてから今までこれからを順を追って綴ります✐☡ 自分自身と向き合いたいという気持ちから書き始めましたが、もしこの話がDVに悩む誰かの力になれたらいいなと思っております リストカット、DV、性的な話が出てきます。

最近の記事

元彼から連絡が来た日

朝5時だった 鳴り止まぬ電話に目を覚まし急用だと思い、誰からの着信か見ずに電話をとった日があった 元カレだった 彼は泣いていた 母親が死んだと 私は電話を切れなかった 傷ついた彼を泣いている彼を私以外の誰が受け止めてあげれるのだろうと思った 支えてあげたいとすら思った あんなに地獄のような日々を過ごしていたのに… 彼の「母さんが死んだ」 この言葉すら嘘だと知るのは数週間後の事だ

    • 何が幸せなのか

      彼と過ごした時間は幸せだったと思っていた 付き合って1ヶ月目 彼氏のスマホからTinderを見つけた 仕事で使ってると言われた許した そして彼は気だるそうにその仕事はやめたからこれ以上詮索するなと言った 2ヶ月目 毎晩のように夜中にかかってくる電話が妹ではなく元カノだと分かった 彼の一人暮らしの家に出入りしてることもわかった 仕事だからしょうがないんだと言われた許した 3ヶ月目 カラオケ屋の駐車場で殴られた 次の日カフェで謝られた、こんなことをしたのは初めてだ、酔ってい

      • 出会い

        It is impossible to love and be wise. 彼と出会ったのは大学2年生の春に始めたバイト先だった スラッと伸びた足と高い身長、優しい声、かっこよかった。私の一目惚れだった。出会った瞬間に心奪われた。 ここからは 私を仮にみかとし、 彼を仮にゆうきとしよう みか 当時20歳になったばかりの大学2年生 音楽大学に通う普通の女の子 ゆうき みかの2個上、元経営者 コロナで経営していた会社を畳むことを決断し 当時はバイト先の店長 私もゆうき

        • Everybody deserves true love. 誰だって真の愛に出会う資格はある。 朝運転しながら自分の腕の傷を見て思った どこで間違えたんだろう。 今日も漠然とした不安が影のように私に付き纏ってくる。なんで日々をやり過ごすのはこんなに難しいのだろう。 「お前は欠陥品だ」と責め立てる彼の声が今も頭から離れない。 彼と別れて半年が過ぎた。実家に帰り、穏やかな日々の中で、とても素敵な人に出会った。それなのに彼との日々が脳裏によぎる。穏やかだった心が掻き乱され

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