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2021年の予想〜続編

こんにちは、今回は前回の記事、2021年、コロナウイルスの予想の続きと言うよりも前回の内容が予想ではなかったので今回こそはちゃんとした予想を書いていきたいと思います。

前回の記事です↓

最新ニュース

その前に皆さんこのニュースを見ましたか↓?

はい、緊急事態宣言を今週中にも発令する方向だと言うことです。なんとなく予想はついていたのですが、まだ決定したわけではないので、何か動きがあったら随時お伝えしたいと思います。

コロナ感染者の推移

下のグラフは、前回の記事にも紹介した日本のコロナ感染者グラフに少し線を加えたものです。

スクリーンショット 2021-01-02 午後3.22.41

まず黒の楕円が見えると思います。これは大雑把に前回の緊急事態宣言の部分とその前後を囲っています。また、赤い線は緊急事態宣言発動の線で、青い線は緊急事態宣言解除の線です。見ればわかる通り、緊急事態宣言(赤〜青)の部分で感染者が急激に減っています。そして緊急事態宣言解除後もしばらくは落ち着いている様に見えますが、8月前半頃にもう一度大きな波があることがわかります。

日本人の習性(癖)

ここから予想していくなかで今回僕が重視していきたいのが日本人の習性です。日本人はよく言えば他人に合わせることが上手、悪く言えば他人に責任をなすりつけやすい習性があると僕は考えます。これを起こすのはいわゆる同調圧力で今回の緊急事態宣言でも同じことが起きていると思います。

つまり、緊急事態宣言が出て、だんだんと周りの人が外出を自粛し始めた。すると他の人もゾロゾロと外出を自粛し始める。もちろんこれは素晴らしい結果です。ただ、緊急事態宣言が解除された後にも同じことが起きてしまっています。だんだんと周りの人が外出をし始めた。すると他の人もゾロゾロと外出をし始める。その結果、日本中の人の気持ちが緩んでしまった。今の様に1日に感染者1000人がまさにそうだと証明しています。

予想

この流れでいくと今回の緊急事態宣言で感染者が一気に減り、今年中には収束するのではないかと考えることもできます。しかし、前回は初めての緊急事態宣言だったので、緊張感が漂っていましたが今回はもう一度体験したことなので慣れてしまっていて前回の様に緊張感が漂らず、なかなか感染者が減らないのではないかと僕は予測します。少なくとも今年中の収束は厳しいと思います。下手すれば来年になっても収束しないかも知れません。それに加え、前回も話した様に経済的にも追い込まれている状況なのでよっぽどのことがない限り、緊急事態宣言が前回の様に凄まじく効くことはないと思います。

もちろんここまで話してきたのは緊急事態宣言が出た場合の話です。出たとしても今年中には収束しないと予測するので、出なかった場合は最悪の状況へと追い込まれると思います。とは言っても、今残っているの選択肢は緊急事態宣言くらいしかないと思うのでやるに越したことはないと思います。

まとめ

1. 今年中には収束しない                                                                                      2. 緊急事態宣言が出たとしても効果は前回ほどはない           3. 日本人の習性である同調圧力が悪い方向へ導いてしまう可能性大

今回はちゃんとした予想ができたと思いますw。それではまた今度。

*この記事はあくまでも素人の僕が書いたものなので、個人の意見として捉えていただけたら幸いです。

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