【エッセイ】メダカの命水
メダカの室内飼いを始めて3年目。
1年目は、実は今よりちゃんとやっていた。
2年目も、やはり今よりちゃんとやっていた。
3年目の今、一番雑。
でも、今年が一番病気が少ない。
ちゃんとやっていた。(本人的には)
でも、病気は多かった。
テキトーにやっていた。(本人的には)
でも、病気は少ない。
この原因が分かっただけでも、
2年以上飼い続けた甲斐があった
と言えるかもしれない。
病気が減った背景には、
幾つかのポイントがある。
1️⃣水槽の大きさ
2️⃣水草
3️⃣貝
4️⃣水槽の数
5️⃣餌の量
6️⃣水温
7️⃣水質
結論。
大事なのは水質。
1から6は、水質を保つために
効果があると感じられたこと。
水量→多いほうが水を引っ張れる
水草→あったほうが水を引っ張れる
物洗貝→いてくれた方が水を引っ張れる
餌の量→食べ残しがない方が水を引っ張れる
水温→水温を安定させていた方が水を引っ張れる
水質→一週間に一度の二分の一水換え。試験紙で悪かったら全換水。
バクテリア水を使用。ブクブクもバクテリア出すタイプ。
⬆️とにかく水を引っ張ろうとしている。
2023年、アフターコロナで仕事が激増すると同時に
水槽の管理が杜撰になることが見えていた飼い主が
先手を打って、2022年から地道に水草や貝、バクテリア水、
なりふり構わず水を引っ張る方法を画策し仕事と飼育のバランスを
取ろうとした結果、、、、、
病気が減った。
他にも、稚魚の生存率が上がるという効果があった。
初期は見たこともない病気で落ちるメダカが多かったが、
現在は、寿命まで元気なメダカが大半になってきた。
そもそも病気は、水が良ければ罹らない。
水は命。
水作りは命作り。
仕事が忙しくても水は手を抜かない。
これからも水を引っ張るための画策
もとい、研究を続けていきたい。
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