ことだま

自己啓発の本はもちろん、経営者の方などにお会いしても、
言霊ってあるからね、大事だからねと教えて頂くことがある。
お話を聞いたり、本で読んだりすると、確かにそうだなあと頭では納得するのだけれど、実際に身を持って体験しているのか、感じ取っているのか、というと、実はちょっと?だったりする。
だから、大事だと教えてもらってから、気をつけようとはしているんだけど、全然そうなっていなかったり。
でも、ふと考えてみると、昔から、母に教えられてきたように、「笑うこと」。笑えば、体の中の菌をやっつけられるから笑うこと!
そう信じて友達にもそうやって言ってきたし、実際楽しいこと、笑うことは大好き。
そして小学校の頃に学校の先生に、「でも」、「だって」は使わない!と言われて、確かに「でも」っていうと、そのあとにくることば、そのあとに考えることが何だか言い訳のようで、マイナス要素の言葉のようで、反論して良くしたいはずなのに、逆に良くないことに物事を誘導していそうで嫌だなと思って使わないように避けたりとか、、
そんなことをしていて、そう考えると、何だかんだで実践してきていたのかなと思うのです。
だけど(あ!笑)、言霊の力を使って、何かを引き寄せようというのには、何かマイナスになるような言葉を避けるのではなくて、こうしたい、ああしたい、こうしよう、というような言葉を呪文のように、自分に言い聞かせるように、発していかなくてはいけないんだなって思う。それがまだちょっと足りないのかなって。
そういう意味で、もっともっと言霊を信じるというか、自分の情熱を表現していくことかなと思った夜でした。

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