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プロリーグ・協会編#1サッカーの未来を見据えたJFAの取り組み!!

【はじめに】

読者のみなさんこんにちは!『スポンサー営業マンになりたい素人』です。

このnoteではスポーツのスポンサー事例を紹介していきたいと思います!

今回紹介するスポンサー契約は、2019年7月にリリースされた内容です。
その内容について考察していきたいと思います。

2019年日本サッカー協会(JFA)はアイリスオーヤマ株式会社JYDオフィシャルパートナーとしてパートナーシップを締結しました。

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【JFA Youth & Development Programme(JYD)とは?】

日本サッカー協会(Japan FootballAssociation)
のプログラムのひとつで、継続的な日本サッカーの発展の為にさらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的にしたプロジェクトです。

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【アイリスオーヤマ株式会社とは?】

宮城県仙台市に本社をおく、生活用品の企画、製造、販売会社です。
2010年からは法人向けLED照明事業に参入して新商品開発とメーカーベンダーによる広範囲の販売ネットワークを活かして国内シェアを獲得してきました。
さらに、2019年3月より、法人事業の拡大を図りスポーツ施設事業に本格参入を果たし、LED照明に加え人工芝、スタジアムチェア等のスポーツ施設向けの製品ランアップを強化しています。 

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【契約の内容】

主な内容

・JYDオフィシャルパートナーとしてJFAグリーンプロジェクトのサポート

・普及・育成年代からシニア世代まで幅広い事業のサポート

【お互いのメリット・目的】

JFA
・欧米諸国と比較するとまだまだ改善の余地がある。Jクラブの施設面でのサポートの充実

・JFAグリーンプロジェクトの促進による日本国内での芝生のグラウンドの普及

JFAはアイリスオーヤマ株式会社とのパートナーシップによって、JYDのプログラム面での活動促進、ひいては日本サッカーの発展へと繋がる。

アイリスオーヤマ株式会社
・スポーツ施設事業での認知度の向上

・スポーツ施設事業でのシェア拡大

アイリスオーヤマ株式会社はJFAとのパートナーシップによって、新規参入事業での認知度の向上、売上のアップを見込むことが可能。

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【まとめ】

今回のパートナーシップ契約によって、アイリスオーヤマは認知度向上、スポーツ施設事業で他社と比べても大きなアドバンテージを得たと言えるでしょう。


今後はサッカー界のみならず、陸上や野球など他のスポーツ施設の改修、新設にも力を入れていくことになるでしょう。
またサッカー協会としても今後のサッカー界の発展に重要な項目の1つである、サッカーをしやすい環境作りという面で、とてもいいパートナーシップ契約を結べたと言えるのではないでしょうか。

小さい頃からずっとスポーツをしていた筆者としては、このようにスポーツがやりやすい環境を作っていくためにスポーツ業界全体で頑張って欲しいと思っています!
これからもスポーツ界の未来へ向けた取り組みに注目です!!

【引用元】

https://www.irisohyama.co.jp/news/2019/0325.html
https://www.jfa.jp/news/00022104/




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