見出し画像

『佐賀を元気にしたい』サガン鳥栖とCygamesが共に歩んだ3年半

**【はじめに】

**

読者のみなさんこんにちは!
スポンサー営業マンになりたい素人』です。

今回紹介するスポンサー契約は2015年7月に発表された契約です。その中身について見ていきたいと思います。

2015年7月、サガン鳥栖は、スマートフォンゲーム大手『株式会社Cygames(サイゲームス)』と2015-2019年までのスポンサー契約を締結したことを発表しました。

画像1


**【株式会社Cygamesとは?】

**

Cygames社は資本・業務提携先であるDeNAの『Mobage(モバゲー)』へ『神撃のバハムート』『グランブルーファンタジー』などの人気アプリを開発・供給。昨年6月にリリースされた『Shadowverse(シャドウバース)』は、いまでは世界150ヶ国以上でサービスを展開しています。

イタリアのプロサッカー1部リーグセリエAにおいて最多優勝回数を誇る名門チーム『ユヴェントスF.C.(Juventus Football Club s.p.a.)』とスポンサー契約を締結したことでも有名な会社です。

東京都渋谷区を本社としており、2000年代日本のITベンチャーの代表格であり、アメーバブログやスマホゲームなど数多くのサービスを成功させてきた株式会社サイバーエージェントの子会社の一つです。

画像2

【サガン鳥栖とは】

J1リーグに所属し、佐賀県鳥栖市をホームタウンとしています。
運営母体は株式会社 サガン・ドリームス、チーム名の由来は、
長い年月をかけて砂粒が固まって砂岩「サガン」となるように一人ひとり、小さな力を集結し立ち向かうことを意味し「佐賀の」という意味にも込められています。

2020年現在、J2からJ1へ初昇格後J2への降格経験がない唯一のクラブです。
昨シーズンまでサガン鳥栖で活躍していたエル・ニーニョ(神の子)とも言われている元スペイン代表のフェルナンド・トーレス選手が所属していたことでも有名です。

画像3

**【契約の内容】


・ユニフォームの背中部分とサガン鳥栖のホームスタジアムであるベストアメニティスタジアムの看板などへサイゲームスのロゴが掲出

・コラボグッズが、佐賀市ふるさと納税のお礼の品に採用

・サガ × サガン鳥栖 × Cygames コラボマッチ・サガフェス ロアッソ熊本応援企画「九州はひとつ!サガフェス復興支援オークション」開催!

・Cygames presents 「ユーリ!!! on ICE × サガン鳥栖」コラボマッチ開催

・企業版ふるさと納税を活用した佐賀県鳥栖市「スタジアムリニューアルによる魅力向上プロジェクト」のスタジアムリニューアルをデザイン

画像4


**【お互いのメリット】

**

お互いのビジネス的なメリットはありますが、スポンサー契約を
結んだ理由は
Cygames社の渡邊耕一・代表取締役社長が佐賀県伊万里市の出身であり

「毎年帰省されるたびに『佐賀に元気がない』と感じられていたようなので。実際、佐賀県のなかでも、もっと小さな田舎へ行くとさらに元気がなく何とか佐賀を元気にできるものはないかと。
サガン鳥栖というサッカークラブを通じてならば、いろいろな意味で子どもたちにも夢を与えたい

画像5


**【まとめ】

**

2019年をもちサガン鳥栖 とのスポンサー契約終了となった、世間では色々なニュース出ているが、Cygames社とサガン鳥栖が共に活動した約3年半はサポーターだけでなく、佐賀県の多くの子供たちに夢を与えへ佐賀県全体を元気にさせた。
契約終了後、TwitterではサポーターからCygames社へ多くの感謝のメッセージが投稿された。

【引用元】



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?