市民ジャーナリズム:We the Mediaの日本語訳ニュースチャネルが正式稼働です
We the Mediaとは?
We the Mediaは2021年の1月に誕生しました。これは、多くのツイッターアカウントが2020年11月のアメリカ大統領選の前後から、世界中で一斉にアカウント停止になり、情報を発信する場を奪われたことにより、大統領選の不正選挙を追求していた市民ジャーナリスト達がテレグラムへと移動し、開設したニュースチャネルです。
世界中から50名くらいの”アノン”のみなさんが、毎日精力的に一般のニュース、裁判記録、特許、過去の記事、学術論文、個人ブログ、ソーシャルメディアの投稿などを持ち寄り分析し、話し合う場所で執筆時で41558の投稿があります。
アノンとはいわゆるQアノンと混同されがちですが、2017年に登場したQがする4chanや8chanの投稿をあーでもないこーでもないと分析する「名無しさん」の事です。QアノンというのはCNNやニューヨーク・タイムズなどメディアが作り上げた造語であり、何を指しているか曖昧なところがあり、彼らは自分らをアノンと呼びます。
ここを「正式サービス」とする!
さて、WeTheMedia🇯🇵日本語訳⭐️⭐️⭐️テレグラムのチャネルの運営は、自動翻訳のテレグラムBotで自動化されています。11月から開発とデバックを行ってきたですが12月31日に行った最終の調整から挙動は安定しており、本家からの転送漏れは無いことを確認できましたので本日から正式サービス開始とさせて頂きます。
(本家で投稿が一端削除されて投稿し直した場合などには、日本語訳版に重複があったりしますが仕様です)
正式サービス開始前ですが、既に登録者も100名を超えています。🍿🍿
WeTheMedia🇯🇵日本語訳の閲覧方法
https://t.me/WTM_deepl_jp に行くとテレグラムのアプリを導入しますかと聞かれます。
通常はテレグラムにアカウントを作らなくとも本家のWTMのようにプレビュー版をブラウザで見れるはずなのですが、日本語訳版ではどういう訳か12月終わりから突然に見れなくなっておりました。過去の投稿でプレビューが見れていた投稿ですら、みれなくなりましたので私の投稿時の設定というよりは、恐らくテレグラム側からアプリを使うように何らかの規制をかけられたと思います。どうも私の方からは設定できないようです。
嬉しいことに、現在は復旧しています。こちらのリンクは/s/が余計についていて、プレビュー版をウェブブラウザでそのまま見ることが出来ます。テレグラムのアプリ要らないのです。
私が記事を紹介するときは、スクリーンショットをとって、チャネルまで行かなくとも済むような形で一言ニュースを復活させると思いますので、一日遅れでまとめだけで良いやという方は、一言ニュースをお待ち下さいね。
テレグラムの導入方法
こちらの動画がわかりやすいと、感想を頂いたので、再掲載です。
PCで使う場合は二通り
PCからテレグラムを使う場合は、デスクトップアプリ版と、
ウェブブラウザ版の2つが選べます。
どちらも似たような感じです。
私は2つのSIMカードを使い分けているので両方つかってアカウントを使い分けていますが、デスクトップアプリではアカウントを複数切り替えて使うこともできるので、ブラウザ版は必ずしも必要ないです。勘違い防止として私はそうしています。
テレグラムの携帯のアプリを日本語化したい
日本人ユーザーが少ないと見られ、未だに公式の携帯アプリのメニューは英語のままのようです。でも韓国語には出来るようですのでユーザーから沢山の要求がサポート窓口へ行くと対応してくれるかもしれません。メールしましょう。
それまでは以下の方法でベータ版の日本語化を利用できるようです。
最初のアカウント登録時には携帯にショートメッセージが送られてきますが、2回目以降は既にログイン済みのテレグラムにログインコードが送られてきますので注意。
アカウント作成の後のオススメ設定について
テレグラムは電話番号一つに付き、1アカウント制作できます。そして電話番号は公開・非公開を選べます。
オススメは登録後すぐにユーザー名を設定して、電話番号は非公開設定にすること。
eメールだけでもアカウントが作れるツイッターやnoteと違いテレグラムのユーザー名は設定しないとからっぽですので注意。テレグラムは電話番号にアカウントが紐づけな仕様なのでユーザー名は必須ではないからです。
アカウント製作時に氏名を聞いてきますのでユーザー名が設定していない場合は、チャネルの登録時やコメント時には氏名が表示されます。本名を入れる必要はありません。私は氏名もユーザー名もしろのにしています。
ユーザー名を設定するとt.meの後にユーザー名のURLが自分のアカウントの名刺になるので便利です。
こんな感じですね。 https://t.me/shirono6
他のユーザーにユーザー名を知らせれば、テレグラム上で検索して発見してもらえますし、このURLを知らせればクリックしてメッセージが送るのが簡単と。
アカウントがある方には、WTM日本語訳チャネル付属チャットグループhttps://t.me/WTMjp_chatもあります。
note記事にはまとめ記事のような形で半日から一日遅れでニュースが上がってくると思いますが、最新投稿についてチャットしたい場合、こちらで皆さんでワイワイやってもらえると良いかなと思います。
年末にテレグラムのアップデートがあり、各投稿にリアクションを付けられるようになりました。👍とか💖と😱などですね。
また、各投稿の下にある「Leave a comment」をクリックすると
コメントを付けられるスレッドに飛びますし、コメントは付属チャットの方にも流れます。
スクリーンショットは私が管理者としてログインしているのでSend anonymously…となっています。なので私のコメントは名無しというかチャネル名で投稿しているようです。
一般ユーザーの場合は、ユーザー名が設定してあればユーザー名で、そうでなければ氏名(本名とはかぎらないです)の設定になるはずです。
コメントがつくと
のようにコメントの数が表示されるようになりますので、クリックして見に行けます。
日本語訳チャネルは本家WTMの投稿をすぐさまBotが転送し、自動翻訳していますので、投稿が削除された場合や、修正後に再投稿されたりした場合はその全てのバージョンが残ります。なので本家より余計に投稿があったりします。
私が気がついたら掃除したりするかもしれませんが、そのままの場合が多いでしょう。
過去の投稿アーカイブの目次
http://hennohito.cocolog-nifty.com/blog/WTMjp_Links.html
アーカイブは日付を遡って一気に投稿しているので、テレグラムのカレンダーを使って投稿された日付に飛ぶことができません。
その点を補うために、全てのアーカイブ記事へリンクを作成しています。クリスマスくらいまでで、終わっていますが、その後は自動投稿になり、日付が本家と一致しているため、カレンダーUIから飛べるので省略しています。
画像や動画、リンク先の内容は自動翻訳されません
自動翻訳は評判のよいDeepLを使っていますが、テキストの抽出は私が行っているので、こんな画像の投稿では、テキストが取得できませんので、自動翻訳へ回していません(気が向いたら無料のORCサービス ocr.space を使用するかも)。
しかし、しろのが気が向いた時は翻訳したりもするので、その下のプレイスホルダー投稿が活躍するわけです。
こんな面白ミームもみれるWTM日本語訳版に登録してみませんか?
感想note記事募集中です。マガジンへの採用も。
WTMにかぎらず市民ジャーナリズムの発展に寄与すると思われるような投稿をマガジン登録させていただく方針です。
私やマガジンの共同管理者の破壊天使さんやあんこ熊王さんの記事にコメントをつけてnote記事のurlを貼っていただければ、色んな形で紹介させていただけると思います。m(_ _)m