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英検4級しろのさんがユーチューバーに!!!!字幕制作の秘密の工程を公開!!

こちらの動画から、現在は3本ほど字幕を付けた動画を公開しています。

ユーチューバーは、何時なくなるかわかりませんので、多角的に展開して、使えるものは何でもつかうぜ状態です。

ま、こんな感じに気に入った短い動画があれば、YouTubeにあげてYouTube Studioが優秀なので、それで字幕を制作して、できた字幕をダウンロードしてffmpegでベイクして他のサービスへ投稿という流れで行きます。


字幕をBakeする呪文の覚書

ffmpeg -i input.mp4 -vf subtitles=sub.srt:force_style='FontName=TakaoGothic Regular,FontSize=24' -vcodec libx264 -acodec copy -q:v 0 -q:a 0 output.mp4

srt形式の字幕ファイルをHandbrakeで動画に追加するとフォントサイズが指定できないので、改行を短くしまくるように編集するのが大変だった。
しかし、上のffmpegのコマンドならフォントサイズも色もいろいろと設定できるので、編集なしで十分良いものになる。

動画のダウンロードはyoutube-dlを使っているが--write-subというオプションを付けるとキャプションもvttファイルとしてダウンロードできる。srtの方が扱い易いからやらないけど。

youtube-dl --write-auto-sub --convert-subs=srt --skip-download URL

とやれば、srtでもダウンロードできるらしい。

しかし、長い動画なので字幕だけダウンロードしたい場合は--skip-downloadのオプションがあると--convert-subs=srtが無視される。

youtube-dl --write-auto-sub --skip-download URL

なのでおとなしくvttを一度ダウンロードして出てきたvvtをffmpegでsrtに変換するのだ。

ffmpeg -i video.vvt video.srt


vttからキレイなsrtに変換したい

上記のffmepgコマンドを使ってみて不満だったのはvttにあるあの、きめ細かなタイミング表現のせいで、文章がかなり重複するのが、そのままsrtになる。
すると翻訳するには向かない・・・(´;ω;`)

ということで、vttを掃除して重複のないsrtになるような簡単なPythonスクリプトを書きましたのでgithubにて公開しています。

誰得ですが、置いておきます。

字幕制作のオススメ工程

なかなかキャプションを編集するのにいいソフトというのが見つかりません。

でもYouTube Studioは、すごいですよ。アップロードしてから5分もすると、自動の英語のキャプションが利用できて、あとはそれのタイミングを調整して、間違いをちょいちょいと手直ししたら、それをsrt形式でダウンロードさせてくれるのです。この辺は、他の動画編集サイトだと有料オプションな部分。

srt形式の字幕ファイルには時間指定がすでに入ってるので、あとは英語を日本語にテキストエディタ上で翻訳して、動画に焼き込んでしまえば完成。

焼き込んで置くと、ユーチューブでCCボタンを押してから、⚙を押して言語から日本語を選んでください!といういつもの説明をしなくて良いので、楽ちん。

YouTubeってみんな使っているだろうけど、意外にキャプションが出せることを知らない人が多い。英語の動画でも自動の英語のキャプションがあるし、それをさらに自動で日本語に翻訳して視聴できることが多いのですよ(アップロードした時の設定でこれを不許可にできるので必ずではない)。


YouTubeアカウント

rumbleアカウント

ニコ動アカウント

vimeoアカウント

https://vimeo.com/user165271374



ニコ動は結構コメントとか反応ありそうだし、年齢層若めのnoteとは違った層に見てもらえそうだし、記事中に貼り付けたらちゃんと再生プレーヤーが埋め込まれるので、重宝しそうです。

rumbleはトランプのTruthSocialが開始間近ですし、提携しているはずなので海外での人気は上がりそうです。YouTubeだと宣伝しなくとも、タイトルを英語にしておくと海外のユーザーが勝手に動画再生してコメント付けてくるので、素晴らしいんですが、rumbleはそのバックアップという感じになりそう。

vimeo。。。。これはひどいwwサイトがまずくっそ遅いし、ビデオをアップしてから見れるようになるまでのラグもひどい。noteで「動画」タイプの投稿に対応しているのが、唯一の利点で、作ってみたけどあまり使わないかも。rumbleでいいわ・・。