仕事中のJazz🎵エディー・ヒギンストリオ
仕事中にYoutubeで音楽聞く人というのは結構多いんじゃないかと思います。これもYoutubeがなんか推薦して来たので聴いてみたら良かったというアルバム。
エディー・ヒギンス？だれ？って感じだったけど結構昔のピアニストみたいですね。1957年に最初のアルバムで、2009年に77歳でお亡くなりになっている。
私はこんな感じのメインストリームなJazzってあまり聴かないんですけども、エディー・ヒギンスのこれは円熟した演奏で、つまらなくなるのを匠に回避している感じで、遊びがある。ピアノ演奏のフレーズの前後にちゃんと対話があって、ちゃんと構成されているあたりに深みがあるし、フレーズの引き出しが多いなかから選んでるのがわかる。
でもパット見は超メインストリームにかっちり乗り切っているというなんだか特殊なスタイル。だから注意して聞くと納得だし、流して聴いたら心地よいという感じ。
まあ単にヒギンスさんがああ言うスタイルが好きなだけかもしれません。
キャリアもバンドはそんなに花開いた感じでもなく、プロデューサーとして働いた副業的に自分のアルバム作ってたみたいなので好きなことやってたんでしょう。
でも、聴いていて飽きないし、うるさくないし、気が散らないので仕事中にはかなりオススメ。アルバム全部入っているし長さも適当。
カバーもなんかかっこいいですよね。
カフェにいるような感じがしていいですよぅ。
でも、カフェじゃ自分の好きな曲かけられないし、好きな曲ならガンガン音量あげたいし、出来れば鳴らすスピーカーから選出したいですからね。自宅最強！
こちらにも書きましたが、自宅PCはKRK Rokit 5につないでおります。
コスパ最強なKRKのモニターはマジでオススメ。音楽がある程度好きな人はスピーカーじゃなくって忠実な再生を目指した「サウンドモニター」を買うべきですよ。