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新入社員の皆さん、これだけやっておけばOK、5つのマナー。

おそらく、今週あたりから入社式とかがあって、新しい会社にウキウキとドキドキで通勤されることだと思います。どうやったらええのかなぁ、失礼が無いようにしないとなぁとか、不安もいっぱいだと思います。そこで、新入社員の方々に気楽に会社に行けるように、エールを送りたいと思います。

意外と上司、先輩って大したことないって事。

サラリーマンは大体の場合、上を見て仕事をしてます。間違いない。先輩は課長の顔を見て、課長は部長の顔を見て、部長は役員の顔を見て仕事をしています。だから、新入社員の前だけ偉そうにできるんです。先輩ヅラしたりして。

でもね、本当に仕事できる奴っていうのは、偉そうにしないです。仕事の能力なんて、大して違いは出てきません。殆どの場合、仕事というよりは、作業をしている場合が多い。ルールに則って、右から左へ仕事を流す。それは作業です。作業のやり方さえ理解できれば、若い人の方が能力高いので、処理は速いと思います。だから、まずルールを覚える事。それを第一に考えてやるだけで楽になります。

で、ここからが本番の話。

上司に好かれる、先輩に好かれる新入社員になるには!

1,挨拶 
 まぁこれは誰でも言う事ですが、とにかく朝の挨拶はきちんとしましょう。極端な話、朝の挨拶だけ大声できちんと頭を下げてやっていれば、多少仕事が駄目でも評価は高くなります。間違い無いです。
 「あいつは仕事失敗ばっかりだけど、挨拶はきちんとするよなぁ」って感じで、可愛げがあると思われるんです。なんとかサポートしてやろうって気持ちになる。だから、挨拶だけはきちんとしておいてくださいね。

2,質問の仕方に工夫をする
 新入社員の時は全てがわからない事だらけ。だから質問するのは当たり前です。でも、ここに一工夫しましょう。印象が全く変わります。
ポイントは自分の理解度を入れて質問する。例えば「◯◯◯はこういう事で合ってますでしょうか?」と自分の理解度を入れるだけで、どこまで理解できているかって事が上司、先輩が理解できる。
 となると、次のステップを教える事ができるって事。理解度を間違うと、同じような説明を何度も聞かなければならなくなるので、それが時間の無駄。先を読むような質問をすればもっと先を教えてくれる。同僚と大きな差になっていきます。これがポイント。

3,メモを取る
 上司、先輩が説明するときは、わかっていてもメモを取るように心がける。それくらいの事わかってるって思っても、ちょっと教えて下さいって感じで聞いて、メモを取ると、教えている方は気持ち良いものです。教えてる感満載になるので、もっとエンジンがかかる。余計な事まで教えてくれる場合があります。とにかく、メモ帳を開いて「うんうん」と頷きながらメモを取ると、喜んでくれます。これがポイント。

4,清潔感を大切に
 新入社員は新品のワイシャツや靴を身に付けて出社していると思いますが、ある程度時間がたってくると、そのシャツや靴にもダメージが出てきます。それはきちんとチェックだけしておきましょう。特に注意が必要なのは、口臭。タバコを吸う人は少なくなってきていますが、タバコを吸う人は特に注意。タバコ臭いのは、最低ラインです。口臭も体臭も、タバコの臭いは最悪なんで、それだけは避けましょう。教える気持ちもなくなるので。
 あとは身なりの清潔感は絶対に要注意です。ファッションセンスなんてどうでも良くて、センスより清潔感。これが教えたくなる新人の最低限のマナーです。

5,元気に謝れる可愛げのある奴になりましょう
 
さて、「可愛げ」って何でしょうか?簡単に言うと、完璧では無いし、失敗も良くするけど、人間的に素直で明るい。元気に謝ることができる人です。
 誰でも新人の時は失敗します。でも、それを人のせいにしたり、自分は悪くないって言い訳をし始めると、上司、先輩はもっと叱りたくなります。新人の場合は完璧を求めていません。失敗して当然。だからその失敗で何を学ぶかって事が大切なんで、失敗した時に、素直に謝れるかどうかで、印象が全く変わります。何回失敗しても、「またお前か〜!!」って言いながらフォローをしてくれるようになります。まぁ同じ失敗を3回以上やったら駄目ですけどね。とにかく、元気に謝る事がポイントです。

以上、簡単に5つ並べましたが、新人の時はまだまだ勉強しなければならないことがあります。このnoteでは人とどうやって関わって、どうやって広げて、自分の人生において大切な人の繋がり方を発信できればと思い、ちょっと復活する事にしました。よろしければブックマークとか、リストに入れて置いてください。

ではでは!


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