一般社団法人しろにし

私たちのミッションは、関係人口の創出を通じた移住支援であり地域貢献です。リノベーション…

一般社団法人しろにし

私たちのミッションは、関係人口の創出を通じた移住支援であり地域貢献です。リノベーションした旧城山西小学校を拠点に、移住者と地域事業者・住民がつながるHUBとして、地域での新しい暮らしを提案します。簡易宿泊および長期滞在ができるほか、カフェやコインランドリーも併設しています。

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“ぶどうの花切りレスキュー”募集開始!

ぶどう農家さんでの援農ボランティアを募集します!  私たちの拠点施設「しろにし」から車で15分ほど有田川を下った場所に、関西随一の広さを誇る観光ぶどう園「有田巨峰村」があります。そこで長年ぶどう農家を営む三木と園さんから「地域外の方との交流の力で、一番人手が必要な“花切り”作業を楽しめないか」とお声がけをいただきました。 猫の手も借りたい5月の農作業  ぶどう農家さんは毎年5月、大忙しの時期を迎えます。ぶどうの花を手で整形してぶどうの形に仕上げるために、花切り(いわゆる

    • しろにしサポーターズについて

      私たち一般社団法人しろにしは有田川町清水地域の二川地区にある廃校活用施設、移住就業支援拠点施設「しろにし」の運営を行なっております。 また、施設の運営だけでなく、産業の面からも盛り上げるため、地域の事業者様と連携し、イベント企画や、インターンシップなどの取り組みや、事業者様の人事・広報的な側面での支援を幅広く行なっています。 しろにしではそういった取り組みをより持続的に、かつ、地域一丸となって取り組んでいけるよう「しろにしサポーターズ」という会員システムを作っております。

      • デザイン事例紹介「高野山有田川流域日本農業遺産推進協議会」看板・ポスター制作

        2023年度に高野山有田川流域日本農業遺産推進協議会より委託を受け制作させていただいた農業遺産を紹介する看板とポスターの納品が完了しました! 日本農業遺産とは?私たちしろにしがある和歌山県有田川町においては、2つの日本農業遺産が認定されています。 和歌山県の代名詞でもある有田みかんが関連する 和歌山県有田地域「みかん栽培の礎を築いた有田みかんシステム」【日本農業遺産(R2)】 今回ご依頼いただいた高野山有田川流域日本農業遺産推進協議会が申請した 和歌山県高野・花園・清水

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          WAKAYAMA SDGs 〜未来の地球のために〜

           昨年9月から12月にかけて弊社がコーディネートさせていただいた、県立箕島高等学校「地球市民プロジェクト」。その取り組みがテレビ和歌山さまで紹介されました。取材に対応させていただいた楠部代表理事と白川理事の緊張ぶりをご覧ください^^; *バックナンバーはこちら↓  https://www.tv-wakayama.co.jp/bangumi/6waka/sdgs/backnumber/

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        “ぶどうの花切りレスキュー”募集開始!

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          飛躍のタネはこれ! あの町この村 未来の花を咲かせよう!「有田川町編」

           先日、テレビ和歌山さんに取材していただいた和歌山県町村会広報番組『飛躍のタネはこれ!あの町 この村 未来の花を咲かせよう!』。本放送の後、テレビ和歌山さんのYoutubeチャンネルにもアップされています。和歌山のおばちゃんこと、桂枝曾丸師匠と弊社楠部&下村、撮影に協力していただいた篠畑農園さんとの掛け合いをご覧ください(*^^*)

          飛躍のタネはこれ! あの町この村 未来の花を咲かせよう!「有田川町編」

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          “ワーケーション連泊プラン”新登場!

           私たち(一社)しろにしは、昨夏行った“ぶどう山椒収穫レスキュー”や、今冬の有田みかん援農者さま、ワーケーションモデルツアーなど、おかげさまで多くのみなさまにご利用いただきました。  そのなかでは、「もう少しゆっくりとワーケーションを楽しみたい」「もっと地域を知りたい」などのご意見をいただきました。また、弊社といたしましても、“しろにしサポーターズ”さまをはじめとするインターン(職業体験)や農業体験などを、今後数日間のプログラムとして企画したいと考えています。 “ぶどうの花

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          ブドウハゼ のルーツをめぐるワークショップツアーに参加しました‼ 後編

          先日の投稿の続き。吉田製蝋所さんにつづき、有田市でブドウハゼ生産と再興の取り組みをされているTeam ZENKICHIさんを訪ねました。 <Team ZENKICHI> Team ZENKICHIは江戸時代の商人“田中善吉”が薩摩に赴いた際に、ハゼの実の栽培・製蝋技術を紀州にもたらしたことに由来したチーム名だそうです。Team ZENKICHIさんは、伝統的な接ぎ木により、ハゼの木にブドウハゼを接いで活着させ、育成しています。 Team ZENKICHI脇村さん、中西さん

          ブドウハゼ のルーツをめぐるワークショップツアーに参加しました‼ 後編

          ぶどう援農ボランティアを募集します!🍇

           昨年8月、清水地域でぶどう山椒を栽培されている農家さんの助けになればと、急遽“ぶどう山椒収穫レスキュー”を企画・開催いたしました。すでに収穫時期に入ったタイミングでの募集だったこともあり、「1人でも2人でも来てもらえたら…」との思いでしたが、終わってみれば想像を遥かに超える30人の方がご参加くださいました。  そして今回、しろにしから車で15分ほど下流にある有田巨峰村で、長年ぶどう農家を営む三木と園さんから「地域外の方との交流の力で、一番人手が必要な“花切り”作業を楽しめな

          ぶどう援農ボランティアを募集します!🍇

          ブドウハゼ のルーツをめぐるツアーに参加しました‼ 前編

          先日、「ブドウハゼ」のルーツをめぐるツアーに参加してきました。 和ろうそくの原料でもあるハゼロウは、和歌山県では昔からブドウハゼの生産・製蝋が盛んに行われていたそうですが、ハゼロウに代わる工業製品の台頭とともに需要が低下し、製蝋所・生産農家も減少しています・・・ しかし、医療品や化粧品の軟膏基材として海外では人気が高く、近年はSDGsの観点から和ろうそくと併せて原料のハゼロウも再注目されています。 今回のツアーでは、1日目に県内唯一の製蝋所である吉田製蝋所さんを見学し、ブド

          ブドウハゼ のルーツをめぐるツアーに参加しました‼ 前編

          桂枝曾丸師匠、降臨

           テレビ和歌山さんで放送中の和歌山県町村会広報番組『飛躍のタネはこれ!あの町 この村 未来の花を咲かせよう!』の撮影で、和歌山のおばちゃんこと、桂枝曾丸師匠が取材に来られました。  さすがはおばちゃん(いや、師匠)。以前から県内各地を回られているだけあって清水地域にもお詳しく、「そこのパーマ屋さんに行かせてもらったことあるんよ」「あの角っこのお店にも…」「昔、清水で飲んで帰ったことがあって…」など、カメラが回っていようがなかろうが、人柄の良さ全開! 撮影はほぼ一日がかりでした

          桂枝曾丸師匠、降臨

          ワーケーションモデルツアーを催行

           先日、富士通株式会社御一行様が、ワーケーションでしろにしにご滞在いただきました。富士通様と和歌山県は、ワーケーションと移住に関する連携協定を結んでおり、転職無き移住や関係人口創出を通して、固定的な場所や時間にとらわれない新しい働き方を推進し、地域課題の解決や地域の産業活性化を達成し、持続可能な地域社会を構築することを目指しています。  今回しろにしでは、有田川町滞在中のモデルツアー2泊3日をコーディネート。名勝あらぎ島と蔵王橋に立ち寄り、名物わさび寿司と山椒料理を堪能、ま

          ワーケーションモデルツアーを催行

          ご近所にランチのお店ができました♪

           当拠点施設“しろにし”から車で10分足らずの粟生地区に、お食事が楽しめる新たなスポット“カントリーキッチン ゆう”が誕生しました!  金屋から清水までの道中には、月に一度オープンする旧粟生小学校をリノベした“森のカフェ”がありますが、いつも開いているご飯屋さんがありませんでした。そんななか、ご近所にそんなお店が新規オープンしてくれて、私たちも嬉しい限りです♪ これから一緒に地域を盛り上げていきたいと思います。  当地域にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください⤴︎ 🍽️ カン

          ご近所にランチのお店ができました♪

          [箕島高校地球市民PJ]いよいよ現地学習へ

           今年9月から12月にかけて和歌山県有田振興局林務課さまとご一緒させていただいている、和歌山県立箕島高等学校1年生の「地球市民プロジェクト」林業チーム。「山の恵み」をコンセプトとして、いわゆる“林業”だけにこだわるのではなく、これまで行ってきた全10回の校内授業では、樹木由来の精油やぶどう山椒等の林産物、廃パレット材のアップサイクル、建築、製材など、流通の下流から中流へと想いを繋いできました。  そしていよいよ本日と明日の2日間、現地学習として、その先にある上流域、清水地域

          [箕島高校地球市民PJ]いよいよ現地学習へ

          みかん援農者交流会開催しました!

          和歌山の名産である「みかん」の収穫期がやってきました。 このしろにしにもみかん農家さんの助っ人としてさまざまな地域から来られた方が援農にお越しいただいております。 しろにしには若手を中心に8名もの方がみかん援農のために滞在いただいております。 みかん援農の方の暮らしみかん援農に来られた方は朝7時にはしろにしを出発され帰られるのは早い方でも18時頃です。 受け入れ農家さんによっては収穫だけでなく、選果や出荷などの倉庫作業をする場合もあり、一通り全てをお手伝いしている方のお戻り

          みかん援農者交流会開催しました!

          県立箕島高校“地球市民PJ”をコーディネート

           当法人では、今年9月から12月にかけて、和歌山県立箕島高等学校1年生の「総合的な探求の時間」“※地球市民プロジェクト”のひとつ、林業チームのコーディネートをさせていただいています。  「山の恵み」をコンセプトとし、全10回のカリキュラムを考案。コアな林業だけで展開させるのではなく、樹木由来の精油やぶどう山椒等の林産物、その根源となる木材・林業まで、流通の川下から川上へとシフトしていきます。授業では、各分野の多彩なゲスト講師陣とともに、時には私たちも講師を務めます。少しずつ

          県立箕島高校“地球市民PJ”をコーディネート

          移住トークイベント「しごと×有田川×わたし」を開催します‼

          イベント概要 しごと × 有田川 × わたし 地方との新たな関わり方のススメ 10月13日 金曜日 19:00~21:00 オンライン開催 参加費(資料代):1200円 ちょっと嬉しいお土産付き 参加申込:peatixイベントページより \\こんな人におススメ// クリエイター・デザイナー、空き家活用、地方移住、二拠点・多拠点居住にご興味のある方。その他(一社)しろにしの取り組みに興味がある、Uターンをご検討されている方など、お気軽にご参加ください。 有田川町って?

          移住トークイベント「しごと×有田川×わたし」を開催します‼