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地震が多い夏に備蓄しておきたいもの

 東京は梅雨があけました。水不足も心配なくらいです。そして猛暑で電力不足。新型コロナが納まってきたのに不安はなくならないものですね。

 そして相変わらず全国で多発している地震。これも心配ですよね。しかし他の心配要素が多すぎるので、あまり気にしない方も多いと思います。

 なので、今日は建物の耐震・・・なんてことは言わずに、それ以外で今年の夏の地震対策をお伝えします。

 まずは水は多めに!です。ペットボトル2リットルを普段よりも多く買っておきましょう。自分の地域に大地震が起きなくても、他の地域で起こる可能性もあります。そうなると今年のような場合、ペットボトルの水が不足する事態もおこりえます。また地震が多かったこともあり、過去にペットボトルの水を買い込んでいた、そこのアナタ!水にも期限があります。うまく何かに使いながらローテーションしていきましょうね。耐震診断にいくと、幾段にも重ねられたペットボトルの水の箱を散見します。中には古い物も・・・気をつけましょうね。もちろん生活用水用の水道水の備蓄もお忘れ無く。というのも暑いときに水消費は増えます。そして給水車は限界があります。人が多い都会部に住む人は水の確保も難しいと思います。悪いことはいいません。平常時にある程度の水を買い込んでおきましょう

 次にマスクです。コロナもありますが、もし被災したとき、汚れなども気になり、清潔度も上げることは難しいかと思います。当然マスクの消費も増えます。なので、平常時より減りが増えます。液状化などすると砂埃も凄いですし、家屋の倒壊や火事などが発生しよう物なら、匂いもホコリも凄いことになります。まだマスクは使う事が多いと思われますので、これを機に大目に備蓄しておくことをお勧めします。

 次にウエットティッシュです。水不足があるので、手を洗う回数も減るかと思います。汗を取り除くのもタオルが洗えなかったりすると厳しいです。ウエットティッシュは使い捨てですし、低価格なのである程度揃えておくと良いと思います。

 次にビニル袋です。レジ袋有償化で家に袋が減ってきていると聞きます。ゴミを捨てるにも、何かを入れるにも必要になります。有料のものでもいいので、ある程度買っておきましょう。地震以外の災害でも役に立ちます。たぶん、次回の地震で一番不足するものになると思います。

 次に安価な太陽光充電器・蓄電池です。電気が止まったとき、また避難所などに行ったとき、数日でスマートフォンのバッテリーはなくなると思います。それを充電できるものがあればいいですね。意外と携帯電波の復旧は早いものです。情報収集が難しいのでスマホは生命線です。それを充電できるものだけは確保しておきましょう。

 まあ、いろいろありますが、猛暑の今年は上記を特に気をつけると良いと思います。地震や天災がこないことを祈ります!

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