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木造構造計算を学ぶ前に読むべき3冊

よく、木造構造計算を学ぶにはどうしたらいいか?と聞かれますが、よくよく聞いてみると、木造自体をよくわかっていない人が多いのに気がつきます。なので、木造構造計算を学ぶ前に読むべき本を3冊紹介します。

安全な構造の伏図の描き方(エクスナレッジ)

 伏図が描けない、読めない方が多くいらっしゃいます。正直それで構造力学や計算を学んでも無意味かと。まずは正しい伏図の描き方、読み方をこの本でマスターしましょう。

サクッとわかる 木造の作り方

伏図の本を見ても、ぴんと来ない方は、木造の仕組み自体がわかっていないかもしれません。この本はDVD付で、施工現場も含めわかるので、完全な初心者だと思っている方は、上記伏図の本を読んでもわからない方は、このあたりから初めてみるといいと思います。

木造の構造で難しいのは実は屋根。木造は屋根の形が複雑なので、本当に嫌になります。屋根の形や組み方がわからない、自信がないという方は、まずはこのあたりから始めると良いと思います。通気などもわかって良いと思います。


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