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【プレママ記】胎動と寝不足の狭間で:妊娠7ヶ月の夜を乗り越えたい


しろみです。

私は現在妊娠7か月目の妊婦です。
不妊を経て運よく授かってからあれよあれよという間に時は過ぎ、日に日に大きくなる自分のお腹を眺めながらお腹の中の命の存在をますます実感しています。

嬉しい反面、とんでもなく眠い・・・

私にとって、特にその存在を感じる瞬間。それは、胎動が激しくなる深夜の時間帯。毎晩、ベッドに入るとお腹の中で赤ちゃんがもぞもぞ動いてみたり、どこどこ叩いてみたりと一人遊びを始めるらしい。

胎動をまだ感じなかった頃はお腹の中でちゃんと生きているのか、元気にしているのかが分からなくてすごく不安でした。だから胎動を通して存在をアピールしてくれるのは、すごく嬉しいことだし何より安心する。
でもね、毎晩これが続くとさ?お母ちゃんは寝不足でそろそろ体力の限界よ。。。?

とはいえ日々は流れていくわけで。やりたいこともやらないといけないこともあるわけで。そんな毎日の中で、どうやって心と体を整えるか、試行錯誤を繰り返しています。
(世の中の働く妊婦さんたち、どうしてるの・・・?)

対処法としての「お腹トントン」と「メンタル修行」

私の場合、胎動が始まると、そっとお腹をトントンと優しく叩いてみます。赤ちゃんに「そろそろ休みや」「寝る時間やで」と言い聞かせるような感じです。これで必ずしも胎動が収まるわけではなく、時には余計に興奮させてしまうこともしばしばあるのですが(笑)、今しかできない赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめたらと思っています。

もう一つの対処法は、「メンタル修行」です。
「この程度の寝不足、赤ちゃんが生まれた後に比べたら大したことない(はず)」と自分に言い聞かせては、少しずつ心を強くしています。これが本当に効果的かどうかはわかりませんが、少なくとも私はこれで少しは耐えられるようになっています。

夫と共有したいこと

寝つけずに、真っ暗な部屋で意識が朦朧としている中で、悶々と考えていたことがあります。
それは、この期間が永遠に続くわけではないということ。赤ちゃんが生まれる準備をしている今だからこそ、不便や寝不足も重要な一つのステップだと思うと少しだけ気持ちが楽になる気がしました。
何より夫の優しい言葉やちょっとした助け、気遣い、ただ一緒にいてくれることが、何よりの支えになっています。

この試練のような日々も、後々一緒に笑い飛ばせるくらいの余裕を持って過ごせるように心がけたいなと今は思います。いつか、胎動で寝不足だった夜も「懐かしい」と思える日が来るのかなー。


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