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#9 くだらないnoteを書いているのがバレたら仕事を失うのか検証する

noteを始めて早九日、私が「(あるコンテンツの)プロットを出す出す」と言って連絡を疎かにしているプロデューサー・Nさんから、こんなご指摘(嫌味)メッセージが送られてきた。

「自称”小説・シナリオが書けなくなってしまった”みそこさんが、まあまあ凝ったエッセイを、ハイペースで量産している件・・(笑)」

う、おっしゃる通りである…。
という訳で祝・連続投稿九日目。

実のところ私には何度か発作的にSNS等でプライベートな日記を書いて、仕事関係者にバレてやめてしまった過去がある。

納期は早ければ早いに越したことはない編集やデザインの仕事をしている身でありながら、
私「すみません…こちら色々たてこんでおりまして(嘘)」
お客様兼神様「自分の日記つけるので?(激オコ)」
私「へい」
とはいかないのだ。

会議中にXで「クソだりぃ」とつぶやいてるサラリーマンも、入稿していない案件を抱えたまま凝った日記をnoteで発信しているクリエイターも、客や上司に見つかれば一律打ち首である。

また、以前はかたい仕事をすることもあったので、その関係者に見つかった際は、「ああいう人間性を露呈するのはどうかと思うよ」と釘を刺されたこともあった。

仕事を失うリスクを冒しても「❤️」の快楽を求める

やはり、身バレするような中途半端なことをしているのがよくないのかもしれない。
ストレス発散のために文章を書くというのなら、この際フィクションでもよい訳で、蘭墓留魏ー尼・彌蘇子(ランボルギーニ・みそこ)とかいう名前にして、血で血であらう半⚫︎レの抗争を描くとか、「さみしんぼミッチーのマッチングアプリde100人斬り日記」とか、振り切って個人が特定されないようにすれば良いのだ。

男子学生Y「Aちゃんの好きな人って誰なの?」
女子学生A「言わない! 絶対言わない!」
男子学生Y「教えてったら」
女子学生A「……じゃあ、イニシャルだけね……(小声で)MY…」
男子学生Y「え! それって…もしかして…(僕)」
というくらい小賢しいフリで、ねぇ、気づいてよといわんばかりに自分の日常を切り売りしているのが私の日記というものなのだ。

でも、このnoteはひとまず、そんな愚かな承認欲求と、書いてるのバレたらちょっと都合悪い人もいますのスリルのせめぎ合いでよいことにする。
どうにもこうにも、今書きたいのは、フィクションではなく、リアルな日常なのだから。
恐らく、私が日記を書く最大の理由というのは、頭で整理できていない日々のあれこれを文字にすることで理解したり、精神安定効果を求めてなのだろう。

なので、当面は仕事の納期にだけ気をつけながら、気ままに書いていこうと思う。

知らない人との交流も、noteの方がマッチングアプリより断然幸福度高い

そう決意した私は早速、プロデューサーのNさんにメールを返した。

私「これは(うつの)認知行動療法の一環ということで…大目にみてやってください」

Nさん「우쿄(なぞの韓国語)」

とりあえず、許されたということで(?)。

つづく

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