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ごく稀にある、順調に事が進んだ一日。
"ラウンド"の底型を基に
昨日作った2つの底型。
"オブリーク"と"スリム"
それぞれに合わせて
アッパーのパターンを作ります。
底とアッパーの
縫い合わせる距離が
同一になるように
設計するのが難しい。
アッパーの距離が
長すぎても、短すぎても
靴とした時に
不具合が出てしまうもの。
試作を繰り返し
正解を探します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82780003/picture_pc_a88e254bff405df6b9986f8f80dbea4d.png?width=1200)
まずは第一関門の
試作用の革では合格。
どこにも無理は
生じていません。
次は、本番用の革で試します。
(本番用の革は高額なので
上手くいく道筋が見えてから
使用するので)
スタッフシューズも
アトリエシューズと同様に、
基となる"ラウンド"の
デザインやパターンの検証に
だいぶと時間をかけてきたので
デザインの展開は
思いのほかスムーズ。
新たな2つのデザインを
机に並べご満足。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82779991/picture_pc_1e52594ad8d189cd38f105c8c840639f.png?width=1200)
ごく稀にある
順調に事が進んだ一日でした。
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