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今までの工房と、変わらぬ時を刻みます。

工房の壁にかけられた
時計を外し、
かばんに入れたら、

小さな台車と
手持ちによって
おこなわれ続けていた
引っ越し作業も最後。

あと必要な什器は
購入する予定。

ようやく
働きアリ気分から
解放されました。

お店の中を見回せば
部屋の広さや
レイアウトは違えど、
機材は一緒。

今までの工房と変わらぬ
雰囲気が漂います。

見慣れないせいでしょうか。
少し雰囲気に、そぐわない気も
しないではないけど

取り付けた
壁掛け時計が
また時を刻んでいきます。

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