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【気ままな読書日記】北欧の挿絵とおとぎ話の世界

図書館でパラ~~してた時に、目に飛び込んできたムーシュルーム島!
・・・を彷彿とさせるキノコ頭のこどもたち。 

森のこびと。
今思えばマイ〇ラよか全然キノ〇オ。

北欧の挿絵ってものすごくファンタジック。
特にニールセンの描く世界が凄かった。

カイ・ニールセン(Kay Nielsen、1886年3月12日 - 1957年6月21日)は、デンマークのイラストレーター、舞台美術家。コペンハーゲン出身。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ただ甘可愛いだけじゃない、不気味さと仄暗さを漂わせた独特のファンタジー。
発光するような白と森の奥にいるみたいな薄暗さがミックスした背景は、北欧の冬の色なのだろうか。
構図も面白いし、イラストやる人には物凄く参考になりそうだ。

ニールセンのほかにもいろんなイラストレーターさんの挿絵が紹介されてるんだけど、なんだかいろいろ気になるポイントが多すぎてーーー

頭がミーシャ。昭和の美人ポスター風味。北斎みたいな波や松。
と、冒頭のムーシュルームのこびとたち。
気が散りすぎて真っ直ぐな鑑賞ができていないかも(^^ゞ

そして、ブ厚いイラスト集の最後。
〆はやっぱりムーミンだった。


4/200

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