中学受験に成功した兄をもつ次男の憂鬱
こんにちは【しろくま】です。
タイトルの通りなのですが、最近の次男の発言から、「次男なりにプレッシャーを感じているんだな」と感じることが多いです。
我が家の長男は、しり上がりで調子を上げていって最後に逆転合格を勝ち取ったので、5年生や6年生の時の塾の成績は必ずしも良いものではありませんでした。
5年生時点の成績は、次男の方がはるかに良いです。
次男もそのことを知っているので、たまに長男に対して「小5の時の成績が、俺より悪いくせに」みたいな事を言います。
中学受験においては、途中の成績は正直どうでもよく、自分の志望している学校に合格できるかどうかが最も重要です。
それまでの塾のクラスがαだろうが、Ωだろうが入試に合格できなかったら意味がありません。(もちろん、合格に向けて努力をするというプロセスは意味があります。ここでは、塾のクラスに拘りすぎるのは意味ないという意味です)
次男のこんな発言が、自分が兄と同じようなレベルの学校に行けなかった場合の事を考えての、言い訳のように感じてしまう事があります。
また、「俺はニイニより、どこでもいいから同じか上の学校へ行きたい」という発言をすることもあり、次男なりにプレッシャーを感じているという事がわかります。
兄と同じくらいか、それ以上のレベルの学校に行きたい。という思いは、力になることもあるかもしれませんが、それ以上に入試本番の場面で必要以上にプレッシャーにならないか心配です。
そういう意味では、1月受験が非常に重要なんだろうなと思います。
1月受験の時点で、千葉の難関校の合格を取っていれば少なくとも長男と同等かそれ以上の実力がある証明になるはずなので、プレッシャーはだいぶ緩和されると思います。
逆にそこで落としてしまうと、かなりのプレッシャーを感じたまま2月1日以降の試験にのぞむ事になりそうです。
長男の時は、まさかのインフルエンザで1月受験ができませんでしたが、2年後の次男の受験では、1月受験の重要度が高いという事を忘れないでおこうと思います。
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