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場合と時代ではなく、私。
創作に必要なものは他でもなく、私である。
なんてちょっと文豪ぶりました。
秋の展示会に向けて思考を錯誤しながら自分の中で「あーでもないこーでもない」とやっています。
その思考の中でちょいちょい邪魔をするもの。
それは、時代やその場の雰囲気にあったものや周りとの調和です。
あたらず触らずと言ったこと、展示会に出展するくせにあまり目立たないようになんて考えたりして。
そしてキャンバスに向かい一本線を引くとそこからは確実に自分の世界が広がる。
そうか、これは私の作品だ。
なんて事のない簡単な事は思考だけでは行き詰まる。
わかっているのに、どうしてか。
たくさんの物を目にする事は大切だけれど、とにかくやらなくてはなにも生まれない。
そして思考だけでは時代と場合に流されてそして、程度の良いものになり客観的にみた時、変な違和感包まれてしまう。
前回の展示会の私がまさにそうであった。
創作は私。
結果を得るではなく、私を得る、と思うのです。
そして今日の私もまた、場合と時代に流されぬようにキャンバスに向かいたい、、、けれど。
サラリーマンなのでお仕事へ。
でもスケッチブックをカバンに入れてます。
明日はメーデー。
国際労働者の日。
なんだけど、いつもと変わらない繁忙月初。
労働できることには常に感謝しております(-人-)
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