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【おうちで英語学習#3】勉強が嫌になった時はVtuberに癒やしてもらおう。そして結局英語漬け。

テキストに加えて医療に関する記事を読むことで読解力も鍛え始めたんですが、なんせ医療英語は堅苦しい上に難易度が死ぬほど高いので頭がパンクすることがままあります。
というか結構ある。

根を詰めすぎて時間を掛けたところで結果的に身に付かなければ意味がないし、自分の中で「あーもう今日無理!1ミリも医療英語を見たくない!ノートも開きたくない!」と思ったらすぐに止めるようにしています。
やる気スイッチがオフの時は何してもダメ。

とはいえ、怠惰に過ごしてしまうのももったいない。
そういう時は以前話していたVtuberの動画を観ています。
イージーリスニングとして単純に日常に英語を流しておきたいのと、どうせ流すなら好きな動画が良いというのが理由。

基本はテンポが良くて短い切り抜き動画を見ているんですが、前回紹介したアルバーンくんの英語がかなり聞き取りやすいので思い切って本配信を観てみました。
これがなかなか良い。

最近配信者の方がよくプレイしている「新幹線0号」というゲーム。
その少し前に流行った「8番出口」と同様に、同じ場所をループして何か怪異があったら引き返す。という間違い探しのようなゲームです。

これすごく良いなと思ったのが

  • 基本的に同じシチュエーションの繰り返し

  • 目に入る情報が限られている

  • 怪異があるかどうかの指差し確認なので短いフレーズが多い

  • 日本のゲームなので基本的に何を指しているのか直感的に分かる

単語や短いフレーズが大半なので、比較的何を言っているか分かって楽しい。しかもアルバーンくんは日本語勉強中且つかなり上達しているので、目に入った物を片っ端から「日本語で読む→英語に訳して言い直す」という作業をよくしてくれます。
そしてクリアするまでループするので、同じ単語を何度も繰り返し聞くことになる。

これがめちゃくちゃ助かる。
ネイティブの発音でどんどん単語を聴いて、その場で日本語の意味も理解できるので定着しやすいんじゃないかと思います。

たまに怪異にびっくりしてF×××!とか叫んでいますが、その後に続く怖さの表現が豊かなので「なるほどこういう風に感情を表現するのかぁ」とまた勉強になります。
アーカイブなら自動英語字幕も出せるので、聞き取れなかったり綴りを確認したりする時は字幕のお世話になっています。

ちなみにゲームの中で「エコノミー症候群」というワード(ゲーム内で英語字幕がちゃんとある)が出た時には「なにそれそんなワード俺知らないんだけど⁉️」と言っていたので、ネイティブも知らない単語なんだからやっぱ専門用語難しいよねぇ~仕方ないよねぇ~と勝手に共感したり。
あと単純に「ネイティブでも通じない単語」としてインプットされるので患者さんに対応する時の言葉選びの参考にもなりそう。
(ちなみアルバーンくんはチャット欄の視聴者に意味を教えてもらっていました)


そしてこれ、他のライバーさんも各々プレイしているので聴き比べてみてもいいのかもしれません。
住んでいる国も違えば第二言語として英語を話しているライバーさんもいるので、アクセントの癖とか訛りとか全然違って面白いですよ。
(あまりにも早口だとお手上げですが…)

あれ、結局英語の勉強になっているな?
でもずっと専門用語ばかりとにらめっこしていても効率悪いので、楽しくバランス良くやっていきたいと思います。
ではまた~




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