「空気なんて読んだら負け」

これは数年前にFBで友人の投稿に返したコメントですが、ここ最近は自分のこの言葉を地で行くような生活と仕事をしています。

例えばこれ↑、自分から見れば率直に好きなものは好き、嫌なものは嫌、自分はこう思う、と言っただけなので、「他の日本人はそんなに本音を言わないの?」と逆に驚きでした。とは言っても極力相手を傷つけるような言い方を避けていますし(メンタル崩壊していた時期はそれもできませんでしたが)、あまり根拠がないときは断定的な口調を避けたり、結構配慮はしています。もちろん前職のように、こちらに危害を加えてくる相手や組織は意図的に暴言を返したり激しく攻撃することもありますが。

ただ、「本音を言わない」はずの「周りの人」が実はめちゃくちゃ無神経で驚かされることも。例えば筆者はnoteとTwitterで身元と顔とエロ以外ほぼオープンですが、昔の家庭環境を「昔はみんなそうだよ」とか、ASDを「みんなそういうのあるよ」とか平然と返す人がいます。
同情を求める気はないですが、「は?」が本音でした。

そして思ったのが、大方の人は「本音を言わない」ではなく、「何も考えてない」のかなぁでした。なんとなく周りの顔色や空気を忖度してても、実際に一人一人を「人」として見る視点がなくて、ありのままの相手を見ていない、そもそも見ても何も感じないのかもしれません。

確かに前職とかも社員を「人」ではなく「モノ」「駒」として扱う姿勢が露骨で、「鈍感」にならなければメンタルを病んでしまう環境でしたし、今も若い新人が退職、休職してしまう状況も相変わらずのようです。ちなみに前職にまだ勤務中の保健師の女性によると、鬱病と休職から復活し今は転職して楽しく働いている筆者が「実績」となり、「休職なら〇〇さん(その保健師の女性)」と社内で言われてしまっているようです。脱北請負人みたいです🤣。

7月半ばで試用期間も終わりますが、配慮はしつつも本音をガンガン言いまくって行動しまくり、会社側からは概ね好評価を貰えているようです。大丈夫とは思いますが、油断しないように明日も朝8時から会議です😅。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?