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まもなく最終話?「しろくまさんと僕」出演者インタビュー

いつも「しろくまさんと僕」を読んでいただき、ありがとうございます。さて今回は、まもなく最終回を迎える「しろくまさんと僕」について、主演のお二人をゲストに迎えてお話を聞きたいと思います。

早速ですがよろしくおねがいします。

僕「よろしく」

しろくまさん「よろしくお願いします」

(※しろくまさん以下「しろ」)

まず、作品についてお聞かせていただきたいと思います。お二人の考える「しろくまさんと僕」の魅力はどこですか?

僕「…え?僕から?しろくまさんから答えてよ」

しろ「いやいや、あなたからでしょ。こうみえて第1話でシんでますからね(笑)」

僕「それ、関係ないじゃん(笑)あ、じゃあそれいただき!第1話で主役の一人ががシぬっていうところが面白い」

しろ「なかなかひどい紹介ですね笑。そのおかげでシロクマに命を助けられたのはどこの誰でしたっけ?」

僕「…まあつまり、僕が主役の物語ってことです!」

しろ「題名は『しろくまさんと僕』、あくまで主役はシロクマってところが魅力だと思いますね」

※※

いよいよ物語も最終回を迎えようとしていますが、どんな最後になりそうですか?

僕「北極に犯人を追い詰めるんですが、またもや反撃をくらって…」

しろ「適当にウソ言わないでくださいよ。読者が混乱するじゃないですか。北極には帰りませんよ笑」

僕「薄い氷に足を取られて…」

しろ「北極の話はだめですよ。シロクマがシぬってだけで、環境保護団体から目をつけられているんですから」

…それはともかく、最終回にむけてお二人からファンへメッセージをお願いします。

僕「クレバスに閉じ込められた二人は、間一髪ペンギンに助けられ…」

しろ「ちょっと!また適当なこと言わないでくださいよ。それに、北極圏にはペンキはいません」

…お二人とも、ありがとうございます。

今後のストーリー展開が気になるところではありますが…、最後まで「しろくまさんと僕」から目が話せないということですね。

※※※

さて、おわかれの時間です。今回は連載小説「しろくまさんと僕が」に出演中の主役のお二人にお越しいただきました。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

僕・しろ「ありがとうございます」

僕「ところで落ちはないの?シロクマが北極に住めなくなった理由とか」

しろ「それは言わないで約束でしょ」


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