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アラサー財布のおすすめ(その1)

昨年30歳という節目を迎えた私は、財布が段々汚くなっていたこともあり、6年使った財布を捨て、新しい財布を買うことを決意した。

社会人になってから特に、同性の友人や知人がどんなバッグや財布を使っているか、無意識に見てしまうことがある。私はそこで瞬時に色々なことを判断しているのだろうか。その人のお金の使い方やプライド、価値等。我ながら卑しい人間だと思う。

が、女性あるあるなのかもしれない。

そのため、人から見られたときに、年齢的にも恥ずかしくない、堂々と人前に出せる財布を持ちたいと思うようになった。

「どのブランドがいいのだろう?」

「30歳が持っても恥ずかしくないブランドとは?」

そんな疑問を抱え、調べること約2か月。ようやく納得のいく財布を見つけたのである。結論は結局それかー、と正直ガクッとなるかもしれない。

30代目線で、独断と偏見で。

すべては、その(2)の方に記載しているので、そちらをご覧ください。

ここでは私のブランド遍歴について書いていくことにする。

正直、高校生ぐらいまでは、小学生の頃おばあちゃんからプレゼントされたキティちゃんの財布があまりに使いやすくて、それをずっと使っていた。ブランド物には全く価値を見出していなかった。

というより、私の母が大のブランド好きで、同じような柄のバッグをいくつも買っていたので、正直うんざりしていた。反面教師ってやつ。

だが、大学合格祝いに母がヴィトンのお店に私を連れていってくれ、財布を買ってくれたことがあった。

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正直、値段の高さに驚いた。気後れして、一番安い3つ折りの小さい財布を買ってもらった。が、これもカード入れの部分が固くて固くて、非常に使いづらかった。(使い続ければ柔らかくなるらしいが、そんなことはこのときは全然知らなかった。)

しかも、大学に入ってすぐの歓迎会で少し目を離したすきに、ヴィトンの財布ばかりが盗まれたのだ。私のももれなく。

母には謝った。これは本当に申し訳なかった。

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その後は、クレイサスの長財布をずっと使っていた。バッグはノーブランドのものばかり。たまに母のおさがりで貰ったコーチのバッグを使っていた。

私が唯一自分で買ったのが、「トリーバーチ」の長財布。大学4年生のときだった。バイト先の先輩が使っていたし、当時は街中で結構あのマークを見かけることが多く、流行っていた。ちょうど就職前の節目だったこともあり、心機一転、自分も新しい財布にした。

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以上が私のブランド遍歴。今時こんな女がいるのかと驚かれるかもしれない。次回、最終的に私が選んだ財布について書いていきたいと思う。

さらばじゃっ。シャッ。