【報告書】シャニマスPが理由あってSideMのライブを初めて観たらカフェパレ&卯月巻緒さん堕ちしたよ!の現地レポ(4万字くらい)2024/2/7後日談追記
―283プロダクション―
カタカタ…
カタカタカタ……
カタカタカタカタ……
ポポポポポ(よし、大体フォーマットは完成したな!)
報告書を表計算ソフトでつくるのはやめなさーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「理由あって」8th STAGEへ
拙い茶番を失礼いたしました。本当に報告書を表計算ソフトでつくるのはやめよう。
こんにちは。紫緑といいます。
タイトルの通り普段はシャニマスを中心に追っている人間なのですが、今回「理由あって」アイドルマスターSideMのライブを現地観戦するという機会を頂戴しました。
そのライブというのは、もちろん
10月28日(土)・10月29日(日)にKアリーナ横浜で開催された
「THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~」
です。
このnoteは現地はおろか、SideM単独のライブを観ることも初めて、そもそもSideMって何人アイドルがいるんでしたっけ???メンタル???フィジカル???とかってどうなってるんだっけ???という知識レベルのシャニマスオタクがいきなりSideM8th現地ライブを鑑賞したレポ記事もとい私的備忘録(日記)になります。
なので、正直なところライブレポとは関係なく、マジで余計なことも色々書いております。書き始めたらカフェパレ&卯月巻緒さん堕ちするまでの経緯語りがめっちゃ長くなってしまった……。
実際のライブレポは目次の「8th STAGEについて」の項目からになりますので、そちらだけでも。
冗文続きで恐縮ですが、お付き合いいただければと思います。
※22:20更新
楽曲関連の部分にSpotifyのリンクを埋め込みました。ぜひご視聴ください。
「理由」について
自己紹介
さて、まずは初見感想のつきものということで自己紹介を。
当方、アイドルマスターとの馴れ初めはアニメ「アイドルマスター」から。以降デレステ、グリマスとミリシタを通ってシャニマスに居ついています。
一応事前登録勢でしたが、本格的に始めたのは1stライブのLVで放クラの熱気に当てられて以来のことです。(いきなり話は変わりますが先週の5.5thライブもめちゃくちゃ良かったですね……特に二日目はシャニマス老人会号泣のセトリでした)
SideMについては先述の通りの知識量です。アニメを観てMステ、サイスタ、あとはポプマスを軽く触ったり曲を聴いたりはしていましたが、実際にキャラについてはふわっとしか知らない状態でした。
つまり、私にとってSideMはよくある「ハマるタイミングがなかったコンテンツ」の一つだったわけです。
そんな私が、なぜ今回SideMのライブへ現地参戦することになり、
こうなったのか。
その「理由」については、時系列を追って紹介しておこうと思います。
ここからしばらくはオタク語り&日記だよ! よろしくね。
布石その1
私がSideMのライブへ行くことになった最初のきっかけもまた、ライブでした。
今年のはじめ、同郷の知己であり同僚のJ.P.Brandon氏に誘われて現地へ赴いた全マス合同ライブこと「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」。
SideMの歌唱を生で聴いたのは、そこが初めてのこと。
これまで鑑賞してきたのが他マスのライブばかりで女声ボーカルオンリーの空間に身体が慣れていた中、男声の力強さ・しなやかさが交じるとこんなにも映えるのか!と感動。『なんどでも笑おう』『VOY@GER』などのCD音源でもSideMのみなさんの歌声を聴いていたのですがが、やはり現地、熱狂の渦の中で浴びると違うものがありますね。
真くん&283の子たちを交えたクラファの『We're the one』は切れ味抜群のカッコよさでしたし、違法Tulipでデコルテを浴びたかと思えば翌日にはム ン ナ イされてしまい、りっちゃんを交えた『Cupids!』もめちゃくちゃ可愛かった……
――と、合同の方を存分に語り始めたら記事の文章量が卒論を超えてしまいそうなのでやめておきますが、歌唱・楽曲ともに「SideM、すごいな……!」を浴びた二日間でした。
そして私は、Café Paradeと出会うこととなります。
SideMのカフェコンセプトユニットということでアルストロメリアとのコラボは事前に期待されていたところでしたが、実際にそれが叶ったときの嬉しさたるや。
中でも『ラブ・ボナペティート』は私が大好きな「アルストロメリアB面曲四天王」(『Love Addiction』『Anniversary』『ラブ・ボナペティート』『Give me some more…』)のうちの一曲だったので、全力でクラップしました。本当に楽しかったんだ……。
そして「あそこのクラップだけ全力すぎたよお前」と語ってくれた同伴のBrandon氏から事前に「カフェパレの最新曲カッコいいよ!」ということを聞いており、たまたまApple Musicで履修していたのが『Pavé Étoiles』。
「最新曲なのにやってくれるの!? しかも連続でうちの子たち(アンティーカ)と一緒に!!?」という衝撃も相まって、ここで私の脳裏には完全に「Café Parade」の名前が刻み込まれることとなります。
※余談1 この曲が好きすぎて、この後、目覚まし時計にしてアスラン=BBⅡ世さんの高らかな笑い声で起床する日々を送ることになります。
※余談2 卯月巻緒さん役の児玉卓也さんによる変則ケーキアンドレスポンス(「好きなケーキを叫んでください!」)で適当に「モンブラン~~~!」と叫んだことを悔い続けることになります。本当は俺、ガトーショコラが好きなんだよ……巻緒……
そんなわけで、改めて、SideMへの興味値が315倍になる大吉ライブだったのがこのMOIW2023でした。
布石その2
※以下、記事の一部にアイドルマスターシャイニーカラーズのイベントシナリオ『バイ・スパイラル』の一部内容が含まれます。なんで????
以来、同人誌即売会「歌姫庭園34」への初のサークル参加と同日の5thライブ、そしてソロライブ「我儘なまま」などとシャニマス側からの引力もあり、MOIW2023の熱がようやく収まった夏の終わり。
Twitterのタイムライン上に「MOIW2023のBlu-ray受付は8/27(日)まで!」という情報が目に入ります。
「いや、ホントにあの合同最高だったよね~!」という話がオタクの間で出てきて、ふいにカフェパレのことを思い出す私。
SideMは合同後のサイスタの終了という衝撃的な情報もあってどうやったらSideMのこと知れるのかな~と思っていたのですが、調べてみたところアイマスポータルからこれまでのシナリオも含めて読めるのだとか。
11月に控えるSSF06原稿からの現実逃避で「これは少しずつ読んでみるタイミングかな!!」と言い訳交じりにアイマスポータルへ。
ポータル内には色々なシナリオがあったのですが、正直どれから読んでいいのかわからない現象にぶち当たります。「とりあえず読めるやつ読んでみるか!」と、その中でも「Side Memories」というやつを選択。
カフェパレが気になっていたので、ひとまず神谷幸広さんのエピソードから触れることにしました。
――事故は突然に起きます。
時期的にちょうどシャニマスのイベントシナリオ『バイ・スパイラル』(新たに「理由あり」の斑鳩ルカさんが加入して以降のお話)がお披露目となった頃の衝突事故でした。
神谷幸広さんの思うCafé Paradeというお店=ユニットのあり方(※)と、『バイ・スパイラル』で描かれた西城樹里さんが斑鳩ルカさんを通して思う283プロダクションのあり方。
※ユニット自体がアスラン=BBⅡ世さんや水嶋咲さんといった「理由」を持ったみなさんで構成されているという背景情報も込みで。
扉/ドアという言葉で共通して思惟されているのは、その場に訪れた人々の息遣いを大切にするビオトープのような空間です。
こんなのもう……天井努が探してた「家」って……
実質「Café Parade」じゃないですか???
いや、ある程度シャニマス知ってないと何言ってるかわかんないよね。いや、知っててもわかんないか。文章下手ですみません。
説明不足が甚だしいところではありますが、ここ語り始めると本当にいつまで経ってもライブレポに行けないので割愛します。
私の担当でもある西城樹里さんと大崎甜花さんが大活躍する『バイ・スパイラル』をぜひ読んでください。
ともあれ、こんな形でCafé Paradeというユニットにこれまで追ってきたシャニマスとの共通項を(自己満足ながら)発見してしまい、私のカフェパレに対する興味値は好感度と共に上乗せされていくことになります。
布石その3
それから数日。カフェパレの楽曲を聴くようになり、歌詞を含めて堪能しはじめる頃です。少しずつその世界観に魅了されはじめ、「せっかくならソロ曲を聴いてみるか!」となっていた頃。
――事故、再び。
卯月巻緒さんの最新ソロ曲『GIVE ME × FUSION』がやばすぎるという話
MOIWのときにもビジュアルを含めて、ケーキ大好きっ子なんだね!かわいいな~~~!と思っていた卯月巻緒さん。
そのソロ曲ということで、当然そっち系のかわいい曲を想定していざ視聴。
何?????????????????狂うが??????????????????????????
ケーキジャンキーらしく、ケーキの名前がマシマシのキュート&メロウなポップスがくるのかと思いきや(実際、ソロの1曲目『ワンホール=ワンダーランド』は想定通りの曲でした。かわいい!!)、こんな童顔の子の大人びた視線ぶつけられたら……狂っちゃうよ……巻緒さん……
いや、ドンピシャで好きだったんです。実際のところ、しばらくこの曲だけしか聴いてませんでした。事実、今私がここにいるのはこの曲のおかげだとしか言えないというのもあります。
けど、これは何か私にだけ刺さっているだけで周囲からみたらそうでもないのかもしれない……という思いから、
そっと、witterで呟いたところ、
なぜか私のツイートきっかけでTLが巻緒旋風を巻き起こすことになりました。巻緒だけに。
なんか、めちゃくちゃ嬉しかったですね。これ。自分の好きだと思った感情が全然嘘じゃなかったんだなというのが分かって。
これがきっかけでFFの関係になった方もいまして、巻緒さんにまつわる様々な知見をご教授いただいたりしました。あのツラで一人称「俺」なんだね……ヘタリア北欧組(特にアイスランド君)推しだったオタクへの特攻すぎるだろ……。
こうして私のカフェパレへの思いは卯月巻緒さんを通して積もり積もっていくこととなります。いや……ライブ前から既に沼に堕ちてませんかねこれ。大丈夫?
X DAY
それからまた数日、9月10日のこと。
その日は私事ながら誕生日でして、その際に卯月巻緒さんについて色々ご教示くださり、SSF06関連でも色々とお世話になっている犬飼タ伊さんからDiscordでのご連絡が。
なんと、8thライブへのお誘いでした。こんなことある?????
聞いたところではTLで卯月巻緒さんへの狂いを発見されたのがきっかけで、お誘いいただいたとのこと。持つべきものはオタクのフォロワーだ……。
いやいや、しかしライブが近日開催されることすら知らなかったような人間が行くのは流石に心がひけるというか
行きます(アニメ5話山下次郎さんキメ顔)
そんなわけで、SideM8thライブ両日現地という贅沢すぎるスケジュールが決まったのでした。
同行者は犬飼さんとお連れの希里さん&ぐらぐら幽霊さん。
ぐらぐら幽霊さんとは犬飼さんと同様に「シャニマスじゃれ本合同」でもご一緒していただいており、この後、シャニマスの5.5thライブでもご一緒することとなりました。めーっちゃ☆仲良くなったよ!
それにしても、今年は本当に色んな人にお世話になってばかりです。ご縁に感謝しております。この場をお借りして御礼を。ありがとうございます。
↑突然の宣伝。11月19日(日)SSF06で頒布予定です。遊びににきてね!
ということで以上、オタク日記でした。
以下、オタク日記です。
※なお、今回の「狂い」の結末だけが読みたいという特異な方は目次の中の「★」がついている部分だけ読んでいただければ良いと思います。閲覧注意かもしれない。
8th STAGEについて
会場・座席について
そんなこんなで、いよいよライブレポです。
が、先に会場と両日の座席についてのご紹介を。
会場はつい先日、2023年9月29日に開業したばかりのKアリーナ横浜。
前週で行われたシャニマスの5.5thで、来年の6thライブが今回のSideM8thライブと同じKアリーナ横浜であることが発表されました。
図らずも、来年6thの事前調査も兼ねることとなり、気持ちとしては「283か
らの出向組」として他事務所さんの現場視察的な意識で望むことに。
283同僚のみなさま向けに少しだけKアリーナのことをご紹介しておくと、立地は横浜駅から歩いて10分ほど。駅から歩道橋を渡って降りて(案内の人がいてくださって助かりました)、道なりに行くと見えてくるのが
アンパンマンミュージアム!!!
いや、これ以上ないくらいの目印です。すごくわかりやすい。
そして会場と直通になっているのが、
ヒルトンホテル!!!!
入場前に、ドレスコードあるのかなとか言ってました。フルグラTシャツで泊まろうとしたらつまみ出されそう。6thはSP席もあるらしいし、やっぱデビ太郎バスローブとか出そうよシャニマス君。
そして肝心の座席はというと……
いやホンマに高みの見物やあるかい!
Kアリーナ横浜では座席の高さをLEVELという表記の仕方をしており、
いわゆるアリーナ席:LEVEL1
少し高さのあるロアースタンド:LEVEL3
それなりに高いミドルスタンド:LEVEL5
最上段のアッパースタンド:LEVEL7
といった分け方になっていました。
私たちの席は、
一日目がLEVEL7の「GATE703」中段前あたり。
二日目はLEVEL7の「GATE712」後方あたり。
要するに、スタンド最上階の左と右あたりだったわけです。
高い!!!!そしてメインステージ遠い!!!
一日目は中段前の方だったこともあり、そこそこに高度を感じる高さでした。高いところが苦手な私的には前のめりになるとちょっと怖いな、、、と思う程度の高さ。
大箱スタンド席の性ですが、どうしてもメインステージは遠いです。演者さんはそれこそ豆粒くらいにしか見えないので、もし演者さんの一挙一投足を追いたいのであれば双眼鏡は必携かなと。
ただ、良かったのはメインスクリーンと左右についているサブスクリーン(合計3つ)がしっかり見られたことですね。
スタンド席にちゃんと傾斜がついており、座席も交互になっていることでアリーナ席のように人の頭やペンラとかで遮られることがなかったので、低身長のオタクにも優しい設計でした。初のライブだったので狂乱の渦の中に陥らず、落ち着いてみられたのは本当に嬉しい。
ただし、二日目に関してはもう最右の最後方の席だったので、天井から吊り下がっている天幕(?)がメインスクリーンを思いっきり遮っていて、わりと最悪でした。開幕、山村ァ!君の顔が全部隠れて見えないという。演出で使うのかな、と思ったらそんなこともなかったので、あれはなんとかなるのであればどうにかしてくれると嬉しいな……。
ちなみにLEVEL7にはめちゃくちゃお洒落なバーが併設されており、不釣り合いなほどの爆音でSideMの楽曲が流れていました。面白かったです。
その他について(シャニマスP視点)
ここでは、シャニマスPの目線からみたSideMのライブについて感じたことを箇条書き形式で拾って書いておこうと思います。本当におまけ程度ですが、一応。
・男性Pの比率が思った以上に高い
割合的に男女比2:8か、もう少し多いかな?くらいの感じでした。多くても1割くらいかな~というイメージだったので、予想外に同性Pが多く嬉しかったですね。会場内を歩いてて「この男女入り乱れてる感じいいよね~」という女性Pのお声も聞こえてきて、SideMが男女問わず愛されていることを感じました。
シャニマスも比較的女性比率が多いので、こんなふうに誰からも別け隔てなく愛されるコンテンツを目指してほしいな、と個人的に思います。
・ライブファッションがわりとシックめ
これは女性比率が高い背景もあると思いますが、他マスの会場と比べると派手な格好をしている方が少ないな~と思いました。聞いたところによると、そもそもSideMはフルグラTシャツのような派手目のグッズがあまり出ていないらしいですね。
ただ、痛バだったり、うちわだったりのグッズをお持ちの方は結構多かった印象です。このあたりは完全に邪推なのですが、ファッション面では概念コーデ的なところを楽しみつつ、推すポイントは凝縮して……というのかもしれません。
賑やかな格好のPさんを見るのもライブへの熱量が高まって好きなのですが、細かなところで各々がこだわりを持って臨んでいるのがうかがえるのも個人的には嬉しいなと思いました。私も次はなんか概念グッズつくったりしてみるか……。
・悲鳴が多い
今回のライブで一番印象的だったのがこれでした。めっちゃ叫ぶな……!?
女性の声は男性に比べると高めなので響きやすいというところもあると思いますが、それにしても画面にアイドルさんが映るだけでも各所で悲鳴が上がっていたので一日目はその度に驚いてました。
二日目は流石に慣れましたが、席左後ろの方が相当高らかに叫ぶ方だったので少し気にかかり……。男女関係なくライブマナーの部分ですが、声優さんが挨拶しているときや会場内にボイスが流れているときに叫ぶのは控えていただけると嬉しいな……と思いました。なぜこんな当たり前のことを書いているんだ私は。
・UOは少ない
その代わりに、と言うのも変かもしれませんが、UOを焚いている人は圧倒的に少なかったです。これも良し悪しというか、ライブ文化の差だな~と思います。
・PPPHが一部だけ残っている
コロナの影響もあったのか、全体を通してコールは少なめでした。このあたりはシャニマスに近い部分もあるかもしれません。その中で両日アンコール曲の『DRIVE A LIVE』では「ハイ!ハイ!」と言うところが抜け落ちて「フッフー!」「フワフワ!」の部分だけ残っているというちょっと面白い感じに。今後はどうなっていくのかな~。
・315コールが楽しい
二日間を通して「315~!!!」って何回叫んだかわかりません。全体共通のコールがあるのはいいなと思いました。何回も叫ぶうちに身体に馴染んでいく感じがすごかった。ただ、例のハンドサインは全然できなかったです。難しいね~~~今後慣れたいと思います。
DAY1「CATCH MY H@NDS」
開演まで
一日目。
絶賛上映中のシャニマスのアニメを横浜ブルク13で観た後に、赤レンガ倉庫近くでお昼を食べてのんびり徒歩で会場へ向かいました。
実は私は横浜に来ること自体も初めてだったので、観光がてらで楽しかったです。一時間ほど前に会場入りすることができ、会場をゆっくり眺められたのはよかったですね。余裕を持っての会場入りは大事。
先述の通り、一日目の座席はLEVEL7の左あたり。階段が結構きつかったです。運動不足ぅ……。
スクリーンには「アイドルへの一問一答」が繰り返し流れており、これが結構面白く、時間を潰すのにすごくちょうどよかったです。ミリしらの子たちもいたので、開演前に少しだけでもお勉強ができたのは助かりました。
そして、MOIWのときにもあったAPかっしーのコール&振り付け講座!
SideM楽曲の振り付け師を務めるYusuke先生によるご指導のおかげで、ライブが始まる頃には完璧に――
……いや、ダメでした。普段身体の動きを他人に指示されることってなくて……
これも完全に所感なのですが、女性の方がこういうダンスとか振り付け関係の造詣の深い方が多いような気がしています。好きな曲について語りながら振り付けをサッとやっている方や、ライブ中、振り付けに合わせて華麗にペンライトを振っている方が何名か見受けられたこともあって、すごいな~と思いました。それだけ演者さんのことをよく見ているってことなんだろうな……。
そして、開演時間――
背景に流れている曲のBGMが大きくなったところで会場から歓声と拍手が起こります。これでライブ前のテンションが一気に上がるんです。
いつもの協賛企業コール(多摩電子工業株式会社????)を終えて、最初は事務員の山村ァ!君による注意事項から。シャニマスの方ではしばらくはづきさんの間延びした声を聞いていないので懐かしかったです。
かと思えば、社長と今回のライブに参加できなかったアイドルのみなさんが出てきてコーレスの練習が始まりました。こういう細かい心遣いは嬉しいですね。
そしていよいよ。キャストのみなさんの影がメインステージに――
というところで、ここからは箇条書き形式で現地で浴びてきたSideM楽曲についての感想を順に書いていきたいと思います。
※座席の都合から演者さんの動きなどは画面越しでしか見られなかったこと、そもそも私の感性が視覚情報に対して鈍すぎることにより、ほとんど楽曲に対する感想がメインになってしまうところはご了承ください。
※記事を書くために何かするっていうのも好ましくないな……と思ったので振り返り配信などは特に視聴しておらず、いま現在、残っている感情のみでの感想となります。そのためMCについての感想は記憶の時系列がごちゃごちゃになっているため基本的に省略しています。申し訳ありません。
※以下、公式が提供してくださったDAY1セットリストのSpotifyリンクです。ありがとうございます!!!
1曲目 『Hands&Claps』315 ALLSTARS
早速、振り付けの記憶が薄れないうちにテーマ曲から。
最初は振り付けをこなすのに必死で曲を楽しむ余裕がなくなってしまったのが少し悔しいところでしたが……慣れてくるとクラップが楽しい! 画面にも拍手のアイコンが出てくれるおかげで案外混乱もなくできました。
喝采に包まれてさあ、キャストのみなさんの挨拶――
と思いきや、流れるように次の曲へ。
2曲目 『SPARKLE SIGN』木村龍
いや、それでもまさかソロ曲はじまりになるとは。ソロ曲メインとは聞いて
たけどさ……
というかバックダンサーさんいるんだ!?
と思いましたが、これも初めての試みだったらしい。いや、すごいライブに来てしまったのでは……?
会場の緑色からFRAMEのどなたかの曲だということはわかったのですが、演者さんとキャラの方が結びついていなかったので最初は誰だ、誰だ???となっていました。実際、両日わりとそんな感じでした。申し訳ない……。
木村龍さんも気になっている方の一人です。わりと可愛らしい感じの外見なのに身長高くていいよね……。不幸体質の元消防士さん、という断片的な情報しかありませんが、それでも過去の暗さを乗り越えていく気持ちが明るいメロディや歌詞から滲んできていて、アイドルとして一つ成長した後の歌なんだろうなというのが窺えてすごく良かったです。
実際に龍さんが何を抱えているのか、というところは今後個人エピソードを読んで深めていきたいなと思いましたね。
3曲目 『熱情!Burning Voltage』紅井朱雀
熱い!!!火事です!!!!!!消防士さん助けて!!!あっ消防士さんはさっきの人だった……
これはわりと本当の話なんですが、曲が始まってステージ前の炎がボンボン出てくるところで気温が少しだけ上がりました。冷静に考えると多分LEVEL7まで届くとは思えないのですが、実際気温が急に高まった感じでした。
とにかくがっつくような歌声と一つ一つの振りに渾身の力を込めるような振りがカッコよかった! 後ほど益山さんがお話されていた通り、肩に乗っているにゃこちゃんが振り落とされるのでは……?と思いながら見ていました。曲のタイトル通り、この曲で会場のボルテージが一気に上がったのは間違いなかったと思います。
4曲目 『トキメキ・ぷろろーぐ!』岡村直央
私はこのライブに参加する前に決めていたことがあって、それは安易にもふもふえんおじさんにならないということだったのですが、
ソロステージは反則でしょ……
いや、MOIWでも拝見していたのですが、ソロで画面いっぱいに映されると無理だよ……あまりにもかわいすぎる……
本当にこれ歌ってるの同じ成人男性か????サイドスクリーン(縦画面)で全身映っていたときの矢野奨吾さんの振り付けがマジで可愛さ特化でやばかったです。指先までこだわり抜かれたショタの幻影。
というかあのお声で音程がほとんどブレなかったのもすごかったですね。これが長年キャラクターに寄り添っているということの証明か……。
5曲目 『S!T!A!R!ting』DRAMATIC STARS
トロッコでドラスタが出てきてわーっとなりました!
が、ごめんなさい! この曲はちゃんと履修してなかった!!!
のですが、乗りやすくて楽しい曲調だったので気がつくとペンライトをぶんぶん振ってました。助かった!
SideMも最初の入り口はアニメだったので、ドラスタのお三方が揃っているライブに参加できた事実が実感できてすごく嬉しかったですね。
振り返ってみればDAY1はこれが唯一のユニット曲だったらしい……え????
6曲目 『オーロラ・モーメント』神楽麗
この曲もSpotifyで履修していた中でもすごく好きな曲で、サビのところでパッと光が差し込むようなメロディがとても印象的です。演出的にもタイトルに含まれているオーロラをイメージした映像を映していてすごく綺麗でした。
永野さんが花道を歩きながら歌われていたのですが、この会場はアリーナの花道が異常にお客さんとの距離が近いんですよね……。その中で高音域中心のソロ曲を歌い上げることのプレッシャーは相当のものだっただろうなと。
特にAltessimoは音楽ユニットということで歌唱に期待されている部分がある中、最後まで見事に歌い上げられていました。素晴らしかったです。
ところで神楽麗さんって黒髪のショートカットで……とってもお綺麗ですよね……好き……
7曲目 『アトモスフィア』握野英雄
DAY1でわりと一番感動した曲がこちらでした。いや、FRAMEのお三方のソロ曲は全部切なさのある曲調で泣きそうになるのよ……
この人たちのこと俺は何も知らないのに……魂で感じてしまっている……
というか熊谷さん歌うっっっっっっっっまいな!?
途中センターステージのあたりで歌唱が止まってしまったときは一瞬ドキッとしましたが、そこからの巻き返しがすごかった。
花道にベンチが見えた時点でベンチ!!!!?!!?!!って心の中で叫んでましたし、ベンチに腰掛けられた時点であーーーーーーーーーー!!!!って心の中で叫んでました。多分漏れてなかったと思うけど、一部記憶がないのでわかりません。
英雄さんを含めてFRAMEのみなさんは本当に後ろに暗いものを抱えているらしいのですが、私はそれをまだ知らないんですよ。
けれど、その優しい歌声から既にその過去を超えて今に至っていることをなんとなく察してしまって……MCのときの熊谷さんの「おかげで最後まで歌い切れました!」という言葉で少し泣きました。
8曲目 『Tick Tack Voice』信玄誠司
泣かないほうがおかしいだろ
いや、あの夕暮れ背景というのは無条件に幼少期の思い出を想起させるのでダメなんですよ。これは私の担当している放課後クライマックスガールズの常套手段なんですけどね……そこにあの信玄誠司さんの包み込むような低音の温かい声が重なってしまったらもう……うう……
ありがとう ハンバーグのお兄さん
個人的に、この曲がきた時点でDAY1はFRAMEのみなさんがMVPでした。ソロ曲だけしか披露していなくてもやっぱりユニットメンバーが揃っていると嬉しいよねえ。
あと腕を時計の秒針っぽく動かす振り付けがね、とてもかわいかったです。
実際かわいい。当然SideMは初履修なのであのコールのことはよく知らなかったけど「かわいい~~~!」って言いたくなっちゃうのめっちゃわかりました。増元さんはかわいい。
9曲目 『筆跡の彼方』九十九一希
九十九一希さんの声優さんが変わったというお話は当時TLが少しざわついていたので知っていたのですが、これがライブでのソロ初披露だったんですね……比留間さんのコメントを聞いて、この場所に立ち会えたことがなんだか誇らしくなりました。
スクリーンに映し出される言葉を一つ一つ眺めながら歌を聞いていると、自然と涙が浮かんでくるような、それでいて爽やかな気分になる不思議な感覚でした。ちょっとペンライト振れてなかったかもしれない。
一希さんも小説家からアイドルに転身したという背景をお持ちの方ということで、彼にも少し暗い過去を想像してしまいますが、こうした曲が歌えるようになっているのはユニットのおかげだったりするのかなと思ったり。
一希さん、そしてFLAGSのみなさんのことがすごく気になった一曲です。
みんなで歌おう!SideMメドレー Day1
ここでようやく初めてのMC。いや、オープニングあわせて9曲連続は多いて!!!!!!!
みなさんのコメントもそれぞれのソロ曲に対する思いが聴けてよかったのですが、ごめんなさい。わりとこの後のやばすぎる時間で吹っ飛びました。
「みんなで歌おう!SideMメドレー~~~!!!」
???!!?!!!!??!!?!!?!!?!!!!
えっ、Kアリーナ横浜を貸し切って生音源のカラオケができるってこと!?!?!?!?SideMはこんなのあるの!?!!!?
と思いましたが、スタンド席でざわつきながら腰をあげているみなさんを見て「あっ……これ本当にサプライズのやつだ……」と把握しました。
これがやばすぎた
MOIWでやっていたメドレーと同じようにサビあたりからのショートバージョンで名曲の数々をお送りしていくのですが、そのラインナップがにわかPでもわかるよ!!!という曲ばかり。
記憶はないのですが、たぶん私の脳内はこんな感じでした。
うおおおおあおあMOIWでめっちゃカッコよかったWe're the oneじゃん!!!!!!レガスピかっこいい!!!S.E.Mだ!!!!??たけのこダンス楽しい!!!え!!!?一日目なんですけど!!!カフェパレやってくれるの!??!?!バニクルだよ!!ハイジョだよ!!!!!!!!!これはもう事件だよ!!!!!!!助けて!!!!FRAME呼んでいいの!!!!?FRAAAAAAAAAAAAAAME!!!ア゛ッ゛ム゛ン゛ナ゛イ
……いや、完全に途中からコールの方に回ってました。マジで楽しすぎた。だいたいやりたいコールはやったんじゃないかなという感じです。初参戦のライブでこんなに堪能させてもらえるとは思っていなかったので、わりと驚きましたし、今でも驚いてます。本当に。
冷静になってみると、SideMさんにとっては声出し解禁後初の周年ライブだったんですね。今回が。「みんなで一緒に」というテーマにぴったりの素晴らしい企画だったと思いますし、シャニマスでもぜひやってほしいなと思いました。うちは声出し解禁後の初周年ライブが色々あった5thだったので……6thでどうですかね。ぜひご検討を。
10曲目 『リトルマイシューズ』橘志狼
そんなカラオケの熱狂が冷めやらぬ中、再びソロ曲パートへ。
圧巻のパフォーマンスでした。
この曲も履修していた曲ではあったのですが、実は「小学生にファルセットをさせるな教」に入信している私は宗教上の理由によりあまり聞いていなかった曲でした。
けれど、改めてライブでパフォーマンス込みで観るとそんな些細なことは気にならないくらい古畑さんの歌唱とダンスが素晴らしかった。
ヘッドマイクであれだけダンサブルな振り付けをしながら、ラップパートもある中で安定感のある歌唱が披露できるのはきっと相当な練習量をこなしてきたんだろうな……と思いました。
おかげさまで急に鬼リピ曲になりました。改めてきちんと聴くと「"せいちょうせい"ならまかせとけよ」って歌詞が沁みるんだ……やばい、もふもふえんおじさんになってしまう……。
とにかく、これは現地で浴びられて本当によかったと思えましたね。
※補足情報
こちらのnote掲載後、コメントにて大変重要な補足情報がありました。
・モバエムの開始当初から橘志狼くんには「あのさ…ちょっと耳貸して。オレさぁ、歌ヘタじゃん?カラオケで練習したいんだけどさ…時間ある?」という台詞があった
・今回のソロ曲で初めてファルセットが解禁された
こういった情報の重なりを踏まえて考えると、この曲に含まれるファルセット・ボイスのあり方というのも違って見えるのではないでしょうか?
とのこと。
そりゃそうだよ……
このコメントいただいたとき、ちょっと泣きそうでした。
無責任なこと言っちゃってほんとごめんな……おじさん、橘志狼くんのこと何も知らなくてさ……今後は志狼くんのことを知ろう……ってな!(天道輝)
補足情報、大変助かりました! ありがとうございました!!!!
11曲目 『スカイスケープノート』柏木翼
ドラスタのみなさんについてはアニメで前職のことを少しだけ知っていて、今回のライブの中でも比較的その過去に寄り添えている存在かもしれないのですが、特に柏木翼さんのエピソードは印象に残っています。
彼が空についての歌をこれだけ晴れやかに歌えているというのは――
自分、涙いいですか。
そういえば柏木さんは最初歌はあまり上手くなかったんですよね。その中できっとドラスタの三人で一緒に努力を重ねてきたんだろうなあ……
メインステージのスタンドマイク前で、新しく手に入れた翼を広げる姿が見えるようでした。本当に良かった。
唯一、演出上の都合ですぐ桜庭薫さんにバトンタッチしてしまったので十分拍手が送りきれなかったのは悔やまれるところでしたね。
12曲目 『My Starry Song』桜庭薫
もうさ……君がこんな曲歌うのはダメじゃん……
正直なところ、アニメだけでは薫さんの心の内を全て理解できたとは言い切れないところがあって未だにミステリアスな部分は多い方です。
それでもライブで直接、内田雄馬さんの優しくも力強いお歌を聴いてみて思ったのは、薫さんがすっかりDRAMATIC STARSの一員になっているんだなということでした。
護るべきものとしてのお姉さんだけではなくて、世界中の人たちを笑顔にするんだという思いが籠もった歌詞が、澄んで聞こえましたね。みんなと一緒に一番星を目指すことにしたんだね……薫さん……。
余談ですが、私はアニメからアイマスの世界に入った関係で青の系譜では如月千早さんを推しているのですが、彼女の数ある歌唱曲の中でも『Just be myself!!』がとても好きです。
『青い鳥』で身を切るような思いを強く歌っていた千早さんが、明るく、心からの笑顔で歌い上げるアップテンポな曲なのですが、過去を未来に変える力を感じられる一曲です。
桜庭薫さんにも315プロでの出会いやアイドルとしての仕事をこなす中で、そういう心の変遷があったのかな……あったらいいな……なんて、そんなことを考えました。
※補足情報
通りすがりの桜庭薫Pさんより、コメントで補足情報をいただきました!
実は内田雄馬さんは声優になる前からの如月千早担当Pだったとのこと!
……そうだったの!?
2015年に桜庭薫役が決まってからアイドル側の立場になったことで千早Pとしての姿を見る機会は少なくなったそうですが、個人名義でのアーティストデビューを果たした後、2019年になんと如月千早役の今井麻美さんとライブでの共演を果たしたのだとか!
すげーーー!!めちゃくちゃドラマチックじゃないですか……!
果たして、そのライブで内田雄馬さんが何を語ったのか……?! 都筑続きはこのnoteのコメント欄をチェックだ!!
絶対に一人では辿り着けなかった情報のご提供、ありがとうございます!
それにしてもSideMのプロデューサーさんたち……裏情報握り過ぎじゃないかな……!?マジですごいね!?
13曲目 『Beginning Tommorow』天道輝
ドラスタは俺でもちょっと知ってるからさ……気持ちがこう……くるんだわ……
ごめんなさい。ちょっと適当に誤魔化しました。連続でドラスタエモ曲を浴びて色んなことに思いを馳せていたせいでちょうどこのあたりほとんど記憶がなくなってます。てんてるさんホントごめん!!!!
唯一書ける感想は仲村宗悟さんの歌声って安心するんだなということです。逆に安心しきってぼーっと聴いちゃったかもしれない。ドラスタは三人とも空を見上げる歌になっているのはすごくいいなと思いましたね。アニメ版がスタートラインに立つ物語だとしたら、そこから一歩前に踏み出した後の歌という印象です。
ん? よく考えたら私天道輝さんのことだけはあんまり知らないかもしれねぇな……勉強しますよこれから!!!!
14曲目 『Radiance of Heart』葛之葉雨彦
かっけえええええええええ!!!!!!!
葛之葉雨彦さんについてもお掃除屋さん(陰陽師???)という情報くらいで知らない中でしたが、センターステージでの笠間さんのスタイリッシュなパフォーマンスと渋い歌声が本当にかっこよかった。基本的に低音の響くような歌声が好きなので……。
メインスクリーンでモノクロになって映っていたのが記憶に残ってます。
予習が少し足りなくて歌詞まではあまり認知できていないのですが、男性でも堕ちそうなのに、これ女性まともに浴びちゃったら立ってられないんじゃないですかね……あとプロデューサーのこと「お前さん」って言うの信頼関係でしかなくてめっちゃいいですよね。
二日目MCでも言われてましたが、お誕生日おめでとう!!
15曲目 『Fireworks-Wanna Be A Star-』山下次郎
は い 神 曲
実は、カフェパレが出ないDay1で一番楽しみにしていたのがこの曲でした。中島ヨシキさんの歌声が好きすぎるんだ俺……(好きすぎて初ソロ曲『GOLD~№.79~』も鬼リピしてました。ラスサビの吐息の部分が犯罪すぎる)
これが〆曲かな???と思うくらいに演出がすごかったですね。花火最高でした。というかサビのところ何??? 晴れやかすぎるて。マジでどこのSuperflyですか????
もし未視聴の方がいたらぜひ聴いてください。
上の方にDAY1セトリのSpotifyリンクを更新しましたので。
16曲目 『今宵、笑むように』華村翔真
え……なんだこの人歌が上手すぎる……サビ高音部のビブラート響きすぎだろ……
個人的に前の次郎先生ソロで一旦〆の気持ちだったのですが、セトリがそれを許してくれなかった。和ロックのテイストと歌声のマッチ度がすごかったです。スクリーンの映像込みで一気に世界観に引き込まれました。
コメントではバレッタ祐さんがのほほんと「ダンスはバックダンサーさんにお任せして集中して歌えました~」と仰っていましたが、そういう次元の上手さではなかった気がするんだよな……
ライブ特有のCD音源を超えてくるパターンの一曲で、ちょっとびっくりでした。華村翔真さんも自分の中ではまだまだミステリアスな方なので、今後色々お話を伺っていきたいですね。
17曲目 『SASH OF SMILE』兜大吾
やったああああああ!!!!!!!!タオル曲だ~~~~!!!
タオル持ってねええええええ!!!!!!!!!!!!!!
この曲もすごく好きな曲だったのですが……言うてくれや、タオル曲ならタオル曲て。Spotifyとかでも最初に書いた方がいいですよ。「※この曲はタオル曲です」って。
それはさておき、めちゃくちゃに楽しかった。しばらく声を出さずに演者さんのパフォーマンスに圧倒される時間が流れていたこともあり、非常に楽しい時間でした。浦尾さんがぴょんぴょんでこちらまで楽しくなりましたね。あと販促につなげるMCが盛り上げ上手で素晴らしい。よっ、二代目タオル職人!
個人的に、同郷ということもあって兜大吾さんは相当気になっている方です。広島弁に違和感がないのはわりと貴重かも。プロデューサーのことボスって呼ぶんじゃねぇ……なんでじゃろうねぇ……ちょい怖いけどかわええねぇ……。
18曲目 『ゆきゆきて華やかに』清澄九郎
和ロックは和ロックでも、こちらは翔真さんと一風変わって穏やかな歌い節ながら力強い心の動きが感じられる一曲でした。中田さんのしっとりとした語りパートが素敵でしたね。
ただ、このあたりもライブ中の思い出がちょっと記憶から飛んでいるのが申し訳ない……歌詞がちょっと日本語で難しいからね……ちゃんと読み返したいなあ……。
ところで清澄九郎さんもお名前の通り(?)彩のお三方の中では「苦労」人ポジションというか、応援したくなる感じのキャラクターなので結構気になっています。茶柱だったよ~~~!
ちなみにこれはアフターでの出来事ですが、スクリーン映像のことを「ゲーミング茶室」って呼んでいて笑いました。
インパクトが強すぎるけど、実際映像は本当にかっこよかったです。後半のあたりからSideMの映像班めちゃくちゃ優秀なのでは……!?とずっと感銘受けてましたね。
19曲目 『you're』北村想楽
良すぎる
いや、最後のあたりになって感想が雑になってきたとかではなく、本当に良すぎる以外の言葉が出てこなかったです。
北村想楽さんの背負っている様々な文脈を綯い交ぜにした上での「良すぎる」でした。というのも北村想楽さんはポプマスのときに実は少しだけ彼のことを調べたことがあり、彼の複雑な心の内を少し覗いたことがあったもので……自分を偽らずに生きたいけど、自分を偽らずに生きることって本当に難しいよな……うん……
今日披露されたソロ曲の中でも相当キャラクターの内情に迫った曲なのでは……? と思っています。想楽さん、俺、なんか息苦しいよ……その感情を全部背負ってあげることはできないことの諦念があってさ……
でも、俺も一緒に、考えさせてもらってもいいかな……?
湿度ォ!!!!
20曲目 『素敵にCon grazia!』伊集院北斗
「Partyはこれから!!!!」
まさに真打ち登場といった登場の仕方で笑ってしまいました。
この曲も相当楽しみにしていた一曲で、語彙がなくて申し訳ないけれど、ディスコミュージック風のお洒落で軽快な曲調が伊集院北斗さんというキャラクターとばっちりハマっていて大好きなんです。
地味に間奏のときに吊り下がったシャンデリアが輝いているのスクリーンに映してるのめっちゃカッコよかったですね。あれCGとかじゃなくて実際の映像で表現してるんだ!って気づいた瞬間びっくりしました。ネオンサインが光る街並みを表現したバックの背景も曲にぴったりでした。
そして問題のシーン。Cメロ前の
「Ah……」
のところ。私も当然呻いたわけですが、その瞬間に悲鳴とも歓声ともつかない断末魔のような声が聞こえました。あれは果たして私の気のせいだったのでしょうか。MOIWのときも思ったけど神原さんは一回罪に問われた方がいいと思うよ。やりすぎ。
最後は全員が登場しての大団円。思わずスタンディングオベーションを送りたくなるなるような(いや、実際立って拍手してたからスタンディングオベーションだったのですが)最高のステージでした。
21曲目 『Hands&Claps』315 ALLSTARS
最初にやったので省略……と言いたいところですが、ここまで一度みなさんの歌声を聴いた後で浴びると急に親近感が沸いて違って聴こえましたね。二度目はある程度振り付けもクラップも上手くいった気がします。やったね。
22曲目 『Take a StuMp!』315 ALLSTARS
MC・告知情報コーナーを終えてのアンコール曲。3150,000のアンコール、すごかったですね。これは配信のみなさんの力だ……。
このユニット名コールがやりたかったんだよ!!!!
こちらは初めて聴いて以来ずっと楽しすぎる……!と思って何度もリピートしていた曲です。一回はどこかでやってみたいな~と思っていたのに、こんなに早く夢が叶うとは。若干覚えていないところもありましたが、センターステージのアシストもあって楽しくコールできました。
こういうユニット曲を叫ぶ感じの自己紹介ソング、シャニマスにも欲しくないですか??? ちょっとどういう曲調になるかは想定できないけど……
実はこの曲は開演前にも流れていて、最上階からユニット名ごとに一瞬でペンラの色が変わる光景に「なんて鍛えられているんだSideMのPたちは……!?」と驚きました。実際は公式のペンライトで設定ができるんだとか。それにしてもあの早変わりは見応えがありました。
23曲目 『DRAIVE A LIVE』315 ALLSTARS
今度こそ、本当のラスト曲。
もはや歌える。実際、全然歌えた。
思えばSideMはきちんと履修していなかっただけで、基本的な部分は私の記憶の中に刻まれていたんだなということを実感しました。なんだよ詐欺じゃーーーん(結局メンタルとかフィジカルがどうとかは分かってない)
「315~!」のコールをした瞬間に「あ、私もこっち側に来られたんだな」ということを思って少し感動。
ライブの締め方が本当に王道の締め方で、最後までめちゃくちゃ満足度が高かったですね。曲が終わって捌けるときに演者さんたちが本当に楽しそうに、名残惜しそうにわちゃわちゃしているのがオタクの栄養なんだ……。
DAY1を終えて
最初は正直、DAY1はソロステージメインというお話を事前に聞いていたこともあり、演者さんとキャラクターの名前も顔もほとんど一致していないような人間でもちゃんと楽しめるのかな?という不安があったのですが、
結果から言うとめちゃくちゃ楽しかったです。
MCについては最初に書いた通り、時系列とか誰が発言したものだったのか、という記憶がガバガバすぎたので触れませんでしたが、すごく自由で面白かったです。
サイコー超えてサイムー……債務???? え……サニーレタス……??? 何???? というか、内田雄馬さんってあんな感じなんだね……ふわふわすぎるだろ……
全体を通して、シャニマスってわりと大人しいんだね……という感想。
ともあれ、お互いに信頼し合ってるからこその雑なフリだったり、変化球な返しだったりというのが分かったので、観ていてずっとニコニコでした。
そうそう、MCといえば「LEVEL7ってやっぱ高いし遠いよね!」ということを言及してくださったのが特に嬉しかったですね。二日目は古論クリスさん役の駒田航さんでしたが、一日目はどなただったかしら……浦尾さんだったっけ???
ああいうのって中々運営の都合上言いにくいと思うんですけど、プロデューサー側にちゃんと寄り添ってくれたのはすごいなと思いました。「みんなで一緒に」というコンセプトが決して嘘じゃないんだよ、ということを示してくれたようで嬉しかったです。
終演後
規制退場に従ってお外へ。
みなさんと合流するため、曰く「ISETANのフードコートみたいなエリア」にあるアンテナアメリカさんへ。
ちょっと迷いながらも、なんとかたどり着くことができました。
その場では他の同僚Pさんとも合流して、乾杯~~~~!!!!!
なお、例の卯月巻緒TLで色々ご教示くださったフォロワーの夏麹さんも偶然その場に拿捕されていました。世界は意外と狭い……。
フードコートでの打ち上げは初めてでしたが、好きなものをお店で買ってきて食べられたので楽しかったですね。
たまたまお隣の席にいらっしゃったSideMのPさんたちともお知り合いになりました。これもライブ後打ち上げの醍醐味。お名刺交換もありがとうございました。
そんな感じで一時間程度のプチ打ち上げでDAY1を終えて、ひとまず解散。
舞台は運命の二日目へ向かうことに――
DAY2「CATCH MY H@NDS」
開演まで
二日目。
「せっかくなので早めに集まりますか!」というお話をしていたのですが、実はライブ中にペンライトの電池が切れてしまい、それを買いに行っていたら大幅に遅刻してしまうというポカをやりました。お前はいつもそうだ。
大変申し訳ありませんでした……。
ここで、犬飼さんとのつながりでたまさんと合流。たまさんもSideMは今回が初の現地ライブだったとのこと。ご挨拶させてもらいました。
↑勝手ながら宣伝。シャニマス×ミステリ合同もよろしくお願いします。
ともあれ、入場後、昨日は見られなかったフラスタ鑑賞へ。
これがすごかったです。まず、フラスタに列ができている。風のうわさでは、300台近くのフラスタが贈られたのだとか。いや……私こんな現場初めてだよ……。
時間の関係で見られたのはLEVEL5に設置されたフラスタたちの一部だけでしたが、それにしてもすごい数!
お花選びやアレンジメントからもアイドルや演者さんのことを思って作られたんだろうな……というのが随所に感じられて、とても良い思い出になりました。次回は卯月巻緒さんのフラスタも観に行きたいぜ……!
そして、昨日よりも更に後ろ側というLEVEL7最右のお席へ。非常口がめっちゃ近かったので逃げやすかったです。
ただね、先に書きましたが、天幕がね……めっちゃ邪魔でしたね……。
開演までの流れは大体同じなので、割愛です。
※以下、公式が提供してくださったDAY2セットリストのSpotifyリンクです。ありがとうございます!!!
1曲目 『Hands&Claps』315 ALLSTARS
同じく二日目もこの曲からスタート。もう三回目ですからね! 流石に振り付けとクラップにも慣れました。
それはさておき、昨日との大きな違いは人数!
昨日はソロでの登場だったAltessimoやS.E.Mに加えてDAY2から登場のCafé ParadeやC.FIRSTなど、ユニット揃い踏みということでメインステージにシルエットが出た時点で「数多いな!?」とついつい声が。かわいいお姉さんやかわいいおじさんたちが加わり、大変賑やかになりました。
2曲目 『キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!』High×Joker
そんな期待感に応えるするように最初の曲はハイジョから! いやあ、切り込み隊長が似合う……!
にわか分限ながら、これも大好きな曲なんです。
だって……「普段通りが突然に 特別だと気づく」から始まる歌をハイジョに歌わせるのちょっとアレすぎませんか……?
学生がそんなこと気づくなバカ!!!!!!!!盲目的に青春してろ!!!!!!と叫んでしまいそうになりますが、実際、有限だと分かっていてもこの時間を全力で楽しんでやろう!という、切なさを吹き飛ばすような底抜けに明るい曲なんですよね。こういうところで改めてハイジョは放クラとの親和性がすごいなと思ったり。正式楽曲コラボ、待ってます。
トップバッターとして最高のパフォーマンスでしたが、やっぱり五人でのライブが観たいな~~~!と思わせるハイジョの魅力。いや、魔性だな……。
3曲目 『CALLING』神速一魂
二人揃って神速一魂だ~~~~!!!!!!
という熱量を一瞬で分からせるイントロ。既に最高すぎる……いや、神速一魂さんのこと何も知らないのに何が最高なんだよ……わからねぇけど最高なんだ……
益山さんの熱い歌声と深町さんの凛とした歌声がマジで相性抜群で、ユニゾンのときにお互いの声と声をぶつけるように打ち震える響きがめちゃくちゃカッコ良かった。拳を単に突き合わせるわけではなく、交差させるシーンがバッチリスクリーンに映りました。周りのオタクがそこで叫んでました。私もなぜか叫びました。なんでだろう。
ちなみに二番手を紅井朱雀さんが担うのは昨日と同じ流れでしたね。
ということは……?
4曲目 『もふ・きゅ~と・デイズ☆』もふもふえん
か わ い い
逆にこの曲に関してそれ以外言うことありますか? しばらく記憶ないです。ずっと笑顔でピンクに光らせた棒を振ってるだけのマシーンと化してました。
いや、昨日ちゃんと矢野さんでワクチンを打ってたのに、昨日ダンサブルにカッコいい姿キメてた古畑さんまでかわいいのやったらダメでしょ……途中花道で座ってて叫び声が上がってました。最後方からの視聴だったから生きてましたが、アリーナ席だったら本当に危なかったかも。
これ姫野かのんさん役の村瀬さんも来ててちゃんとユニットで揃ってたら確実に敗北してもふもふえんおじさんになってた気がしますね。危ねぇ……。
そういえば、スクリーンのCGぽい動物たちはなんだったんだろう。あれって初出のオリジナルキャラ?なんですかね???
5曲目 『Watchword』W
昨日に引き続き、5曲目でトロッコが登場。Wは二人の関係性が楽しいユニットなので、ユニゾンと掛け合いが気持ち良かったですね。
Wはトロッコとかで離れたところから交差したり、遠いところから一緒に合流するような演出がめちゃくちゃ似合うユニットなんだな~と直感で理解してしまいました。MCで後から聞いたけれど、享介役の山谷さんは膝を傷められながらの出演だったのだとか。いや……そんな無理しないで……と思ったのですが「やっぱり二人じゃないと!」の言葉でうわ~~~~ってなりました。こんなんもうアニメじゃないですか……。
あと、スクリーンで見るだけでも二人ともプロデューサーさんへのファンサがすごかった。ごめん、遠すぎて見えなかったんだけどしっかりLEVEL7にも手を振ってくださってたのかもしれない。ありがとうございました。
6曲目 『Present For You!!!!! 〜A day in the café〜』Café Parade
全部。この日の全部だった。
少なくとも最後のアレが来るまでは本当にこれが全部でした。
いや……カフェパレ全員が集合して、初披露なのが一番好きな曲だったのが本当に嬉しすぎて……(カフェパレの中でも一番好きな楽曲なんです、全部好きだけど……)
ごめんなさい。完全に贔屓なんですがたくさん書きます。
まず冒頭、神谷さんの「とって~~~~おきを~~~~!!!!!!」の歌唱が凄まじすぎる!!!!どんだけ伸ばすんだってくらい伸ばしてました。ここだけでもう体感一時間くらいあった。
そして私はこの後の「開店しま~す♪」で死にました。巻緒さん……その「開店しま~す♪」はかわいすぎるって……税金かかるよ……何かの……
ショーケースに並ぶケーキは~のあたりから多分、巻咲ちゃんが二人とも可愛かったです。もちろん記憶は飛んでいますが、可愛いかったです。
ミルフィーユ!のところからテンポがだんだん上がるんですよね。ペンラブンブンするのが楽しかったです。後から聞くと拍子変わりすぎて棒立ちになっているPさんも多かったらしい。ふふ……ここだけちょっと優越感。
この後の「チューズミー!」のところは「Chooooose meeeeeee!!!!!」くらいの勢いで叫びました。アンティーカの純白トロイメライもびっくり。選んでよ!!!!!!
そして、今更ながらアスランさん=古川慎さんの歌声がマジですごすぎる。どんだけ歌上手いんだよ……ってくらいの歌唱力・安定感。笑い声とかもキャラクター乗り移ってるのか???ってくらいでした。
「愛はいくつあってもいい!」のところ、本当に響いたよ。愛はいくつあってもいいんだよね。Café Paradeさん……。
あと「まっすぐに~ Kアリーナ横浜へ 来ればいいだけさ!」のアレンジ、ライブ感があってめちゃくちゃアガりました。ありがとう神谷幸広さん。
あと、扉の演出。ちょうど「布石2」のあたりに書いてたと思うんですけど、やっぱりCafé Paradeの扉は店長の神谷さんが開いてくれるんだなぁって……別の文脈でエモを感じてしまいました。
――と、ここまで書いてみて、この後も見どころ・聴きどころしかないのですが、これ一曲で尺を全部使い果たしてしまいそうだったのでこのあたりで堪えておきます。
最後みんなで揃って歌う「Present For You!!!!!」のところ、本当にすごかったです。「いらっしゃいませ~!」で完全に幸福論爆誕してました。生かしてくれてありがとう。本当に嬉しい。
ちなみに、というか他のユニットのみなさんもカフェへご来店してくださっていたし話題はそっちの方でもちきりだったのですが、正直私は曲の方に夢中すぎてほとんど観られてませんでした。観てたのかもしれないけど記憶が全部吹き飛んでます。レポになってなくて申し訳ない。今更だけれど……。
そこは他のしっかりした方のレポを読んでください。私も後で読みます。
みんなで歌おう!SideMメドレー Day2
正直、前の最高カフェ空間のせいで記憶が消し飛んでいるので何をやったのかあまり覚えていません。が、二日連続でカラオケだ~!!!って喜んだことは覚えてます。
冒頭でカフェパレードはやったよね。いや、嬉しすぎてね……それ以降のことあんまり覚えてないんだ……ごめん……。
あ、でも 二日連続でム゛ ン゛ ナ゛ イ゛ されたのは辛うじて覚えています。あれの火力は別格でした。
7曲目 『Resonate Blessing』都筑圭
ほぼ飛んでいた私の意識を取り戻してくれたのは、ヴァイオリンの美しい旋律でした。
最初に謎の間奏タイム(?)があって次は何の曲が来るんだ……? と思っていましたが、弦楽が聴こえた途端、瞬時に都筑さんのソロが来ることを理解しました。これってつまり、神楽麗さんが都筑圭さんのために弾いてるってことなんですか……? あ、Altessimo……。
それにしても土岐さんの歌声が本当に伸びやかで聴こえやすく、クラシカルで高貴な曲調に対して重々しさが全くないのはびっくりでした。
8曲目 『Moon Shape/明鏡止水』黒野玄武
この曲で、天上世界へ行っていた意識が完全に戻りました。
あまりにもかっっっっっっこよすぎ。
語彙も完全に死んでいますが、これはMoon Nightのせいなので。
いや、実際に満月の夜にこの曲が聴けたのは嬉しすぎる。神速一魂として披露した曲とは対局で、めちゃくちゃにお洒落な楽曲。首都高走るスクリーンの映像も良すぎました。
なるほど、ここで人間を辞めたんだね。深町さん。
ただその……MCではあれですね。ギャップ……ですかね。
315プロの芝崎典子さんと言われていたことが腑に落ちました。俺たちは豚らしい。豚としての自覚を持っていきていきたい。
9曲目 『Quod Erat Demonstrandum』硲道夫
うおおおおおおおお!!!!!!!!!
これもめちゃくちゃアガりました。ピッカピカに光りながらダンスする硲先生めっちゃかっこいい!!!!
「ズバリとQ.E.D」の振り付けで歓声上がるの冷静に考えると何なんだ……と思いますが、実際何故かカッコよかったんだよな……S.E.Mには謎の魅力があります。
あと、レーザーの演出がすごい。気のせいじゃなければ足元にQEDって書いてありましたよね??? Kアリーナ横浜、レーザーで文字書いたりもできるなら可能性無限大だね……。シャニ6thでもぜひ取り入れてほしい、です……ストレイライトとかレーザー演出組み合わせたらやばいんじゃないかな……!
10曲目 『HEAT BEAT “Identity”』秋山隼人
かっこいいっす……! って四季くんの気持ちになって観てました。
そうなのよ、ハイジョのこともアニメで少しだけ知ってるからね。その感情が乗ってくる分色々感じる部分が多かったんです。
それにしたってギターソロはすごい。
MCを聞く限りでは元々弾けたわけでもなく、やりたいので練習させてください、ということでお願いして完成した演出だったらしいのがすごすぎる。「ハコがデカすぎました」って千葉さんは笑いながら話されていましたが、プレッシャーもすごかったんじゃないかな……。
演者さんの心意気が叶えてくれたステージで、秋山隼人さんにも思いを寄せてしまいました。よかったね。隼人くん。こんなに愛されてるんだよ。幸せだよね。
11曲目 『ハイパービリーバー!!』伊勢谷四季
ハイタッチでのつなぎ神すぎん???
いや、これミリオン3rd幕張のプラリネ→アイルじゃん……(ジュリア役の愛美さんがギターソロでの歌唱を終えた後に伊吹翼役のMachicoさんとハイタッチして合流するやつ。曲原作のゲッサンミリオンのシナリオとも掛け合わされた伝説的なシーン)
隼人くんがステージでのパフォーマンスで魅せたのに対してステージを飛び出して花道を一周していくのが本当に四季くんだな~!と思いながら高みから眺めていました。ハイジョの機動力!
情報源がアニメくらいしかないのでアニメの話になってしまいますが、四季くんのエピソードは個人的に一番印象的な回(第7話「青春のリミット」)で語られていて、色々と考えるところも多かっただけに、こうして現場でめいっぱいに青春している姿をみるとグッとくるものが……。
あれ? この楽しみ方っていつものアイマスライブと同じ? 同じだね?
もっとたくさんのみなさんのことが知りたいですね。
12曲目 『Sail→Light→Sail』古論クリス
これも最初は誰の曲???となっていたのですが、ペンライトの青色が広がっていったのでハッとわかりました。海だ~~~!!!
海のお兄さん。今のところ情報が最も少ないんです。「古論クリスさんについて海以外の情報がないんだけど……」ってオタクに聞いたら大体合ってるって言われました。マジ???
それとは別のところで『VOYG@ER』歌唱組ということで覚えていたのですが、あのメンバーに抜擢されていることを考えると、古論さんは冒険者ポジションなのかな。しっとりとしながらも力強い歌声から、物静かだけど内に熱いものを秘めた人なんだろうな、海の魅力を伝えるため、というのはもちろん、心のどこかでは新たな景色を追い求めてアイドルになったのかな……とか、色々考えてしまいます。ライブからキャラの考察ができるっていうのは結構贅沢なことなのかもしれない。
あと、駒田航さんが遠目から見てもデカい。足が歩いてる。股下315m。今回のソロ曲がダンサブルじゃなくてよかったかもしれない。あの身長でバリバリに踊られてたら衝撃がデカすぎたかもしれないので……
13曲目 『Yell Song』秋月涼
海つながりでのセトリがめちゃくちゃ賢いな……と思いました。
本日何度目かの感動。爽やかなブルーの背景に歌詞が表示されて、噛み締めながら曲を堪能させてもらいました。
いや、めっちゃカッコよくないですか???
アイマス最大の特異点こと秋月涼さん。「彼女」だった涼さんが、「彼」としてもう一度アイドル生活の再スタートを切ることになって……と考えたときに315プロ、そしてF-LAGSの存在がどれだけ支えになってたのかなと思いを馳せています。
私の勝手なイメージではあるのですが、DS時代の名残りなのか、秋月涼さんには儚さみたいなものがあったと思います。
それが今回のステージの三瓶さんの堂々とした歌い方からはほとんど感じられなくて、むしろ頼もしさがあった。「勇気」をテーマにした歌をこんなにも爽やかにソロで歌えるようになったんだ、というのは……これ、ちゃんとDS時代から彼女=彼のことをプロデュースしてた敏腕プロデューサーがいたらぜひお話をうかがいたいですね。もっとF-LAGSのことも知りたいです。
14曲目 『Reflection BREAKERS』THE 虎牙道
MCを挟んで、三瓶さんのトークから一層エモの感情に覆われていたら、突然の殺陣。
この曲も滾るような熱さが大好きで(英語で「Go Ahead…」とか「Limit Break…」とかが入るところがかっこいい)よく聞いていた一曲なんですが、まさか殺陣込みで観られるとは思いませんでした。
センターステージで謎の黒ずくめの人たちが出てきたときは「え!? 今度は何が始まったんだ?!」と戸惑いましたが、それは周りのみなさんも同じだったようでした。てっきりバックダンサーさんが出てくるのはソロメインの昨日だけだと思っていたので驚き。
バックダンサーさんとのやり合い、効果音が入るのでまさにヒーローショーといった様相。しかも最初負けるんだ!? っていうね。立ち上がる三人の姿に自然と拍手が起きました。
Spotifyで聴いていたときは「諦めちゃ 悔しいだろ!」の歌詞があまりにも直球すぎて笑ってましたが、この愚直なまでに真っ直ぐなのも虎牙道の良さなのかなと思ったり。ストーリー追ってみないとな。
これは本当に疑問なんですが、なんでラーメン屋さんの道流さんが格闘家のお二人に混じってるんだろう。配給係???審判的なことなんですかね????わかんね~~~!!!!
15曲目 『Tricolor Rendezvous』F-LAGS
昨日今日でめっちゃ気になる~!と言い続けてたF-LAGSのユニット曲がようやく聴けてめちゃくちゃ嬉しかったです。三人の歌声がとても爽やかで、聴いているだけで晴れやかな気分になれる曲ですよね。「アッチ ソッチ ボクら コッチ!」のところめっちゃかわいい。その後になんて言ってるのかわからずに歌詞を調べたら「Taut your say(多様性)」って書いてありました。え、意外と深い歌詞かもしれないこれ……。
まずTautがわからん!と更に調べてみたら、(帆などを)「ぴんと張る」という意味らしいです。ほーーー、なるほどね。F-LAGSのユニットテーマに沿った歌詞選びなんだなと思いました。
だとすると「Taut your say」は「あなたの言葉に、帆を張るように胸を張って」とかそういうニュアンスになるのかしら。それに「多様性」ってルビ振るのめちゃくちゃ良いですね……F-LAGSもそういうユニットだったりするのかな……? カフェパレと同じものを感じている。
なんだか余計な考察が入ってしまいましたが、なんといっても今回のライブでの見どころはみんなでつくるトリコロールでした。
LEVEL7でわりと得したな、と思う部分は幾つかありましたが、中でもこれが随一だったかもしれません。トリコロールめっちゃ綺麗に見える!!! 赤・白・青の色が一望できて、思い出の景色になりました。こういう客席を巻き込んだ演出、大好きです。ありがとうございます。
16曲目 『Eclipse of the Heart』Legenders
今日披露のユニット曲の中で、個人的には一番のかっこよさだった。いや、もちろん他ユニットの曲もかっこよかった(神速一魂とか虎牙道とか)んですが、それとは別ベクトルの静謐なかっこよさでした。
言葉を選ばずに言うなら中二病的なかっこよさ。ボカロのMVを思わせるようなスクリーンの映像も痺れましたね。静かな曲調から入って、最初のサビへ向けて三段活用で盛り上がるところ(???? 「Stand on / where you want / just now!」のところです)が好きすぎる。
Legendersさん、「影」が似合うというか、光の部分だけでなく暗部を抱いている世界観にめちゃくちゃ惹かれています。アンティーカとか、コメティックとかにも近い感じがある。三人メインステージで歌っているの見ると崇めちゃいたくなりますね。マジでみなさんお歌が上手い。大人びたお声のお二人の中で、想楽さん役汐谷文康さんのお声がやや幼めなのがすごく刺さります。癖を感じます。なるほど、フォロワーが堕ちてるのもめちゃくちゃわかるぜ……。
17曲目 『The Symphonic Daylight』Altessimo
昨日から気になっていたユニットの曲がバンバン連続で聴けるの嬉しすぎ。Altessimoも二人ユニットとして非常に味のあるユニットだな~!と思いました。
そもそも馴染みのある二人ユニットがこれまでSHHisくらいしかいなかった
わけで、WとかAltessimoを見ているとね……ちょっと前まではSHHisも早くお互いに背中を預け合える関係性になってくれ……! と祈るような気持ちになっていました。(not enoughを経たのでSHHisはもう大丈夫だよ!!!!! ご心配をおかけしました。筑前煮も一緒につくれる)
話がやや逸れてしまいましたが、高らかなサビから始まるこの曲も非常に好きです。Altessimoは「音を重ね合わせる」という音楽の基本構造自体を二人の関係性に持ち込んでいるようなユニットだと(勝手に)解釈しているので、この曲でもシンメトリーな歌詞が重ね合わさるシーンが見られて(勝手に)解釈一致していました。ありがとうございました。
MCの話を少しだけすると、昨日神楽麗さん役の永野由祐さんが「一人でも大丈夫でした!」というトークを冗談交じりでしていたので、(この日のMCは前日の流れを引き継ぐ流れだったこともあり)今日は圭さん役の土岐隼一さんがそれについて少しいじるのかな? と思っていたら、思いの外真っ直ぐな目で「やっぱり二人がいいね」と言ってくれたので、なんというか泣きそうでした。そ、そんな……確かに都筑圭さんだったらそう言うだろうな……。
18曲目 『GO FOR IT!!』男極FIVE
知らんおじさん五人組出てきた!?!!?
ごめんなさい。これは完全に調査不足でした。後で聞いたところでは30代以上のアイドルさん五人で構成されたユニットなのだとか。そんな面白いユニットがあるのに知らなかったのが悔しい。渡辺みのりさん……あのビジュで31歳なんだ……ちょっと興奮するね。
曲もめちゃくちゃ良かったです。面白さが勝つ歌かと思えば、メッセージ性が隠しきれてないよこれ……。「好奇心が止められないから 未来に夢を描くのさ」って少年時代の心境ド真ん中みたいな歌詞を三十路のみなさんが明るく歌うことの意味ですよ……
トロッコに乗ったみなさんが笑顔で歌ったり、踊ったり、手を振ったり、元気一杯にアイドルされている姿を見てめちゃくちゃ勇気づけられましたし、心に沁みました……これも近くで浴びたかったな……!
SideMって「理由あって」の人たちで構成されているというのもあって結構年齢層が高いですよね。そこのリアリティラインがしっかりしているコンテンツだなというのは前から思っていたところなのですが、こういう自コンテンツの強みを理解したプロデュース展開をしてくれるのは信頼しかないですね。フラスタ300台の「理由」が少しだけわかったような気がする。
19曲目 『来来美食』C.FIRST
開幕からずーーーーっと混乱してた。
え?!何!?クラファだ!!は!?中華のファミレスとコラボ!!? バーミヤンコラボってこと!?!?これ現実の話!!?ゲームの話!? いや、今はゲームないのか……あ、CDか!?何!?うわビジュ映っウウオオオオオ!!!!!!何だ可愛いなこの子たち!!!!クラファってこういうユニットだったっけ!!!?秀マイくん!??!??あっ秀くん確かにシュウマイ帽子被ってる!!!!!かっっっわ
バーミヤンコラボってこと!?!?とか秀マイくん!?あたりの部分は心の声が押さえきれず実際に声出してた。周りのPさんもみんなそうだった。その瞬間だけは、会場にいたPさんたちと全く同じ土俵に立てて少し嬉しかったな。百々人くんが映った瞬間に大声で「ワキ!!!!!!!!!!!!!!!」と叫んでいた左後ろのお姉さん。わかるよ。えっちだよな。
にしても新曲発表か~~~~~!!
そうだよな!!そういうのもあるよな!!!俺たちが新参Pとかそういうの関係ないもんな!!!!そういえば昨日新しいCDシリーズ出すって言ってたもんな!!クラファとFRAMEだったもんな~~~!!
と、まさかの現場に立ち会うことになり、ハイテンションのまま楽曲へ。
楽しい~~~~!!!!!!好(ハオ)!!!!!
いーあるなんとかくらぶが思い出されますね~! なんてインターネット老人会の話を帰りにしました。なぜだか馴染みのある中華風のミュージックに乗せて、スクリーンにはコールガイド付きのかわいいMVが流れる。流石オタク。二週目にはほぼ完璧にコールしていた。実際、我々もめちゃくちゃ乗れてた。ファンファン!コールが楽しすぎる。正直、今となってはコールの記憶しかない。また聴きたいよ。リリースが待たれます。
新曲ということでみんな同じ感想だったと思うんですが、C.FIRSTのイメージを一変させるような(天峰秀さん役・伊瀬さんの中華ファーストMCめっちゃ笑った)一曲で、めちゃくちゃ可愛かった。ダンスの部分ではキョンシーっぽい振り付けが特に好きでした。良い……みんなキョンシーダンスやってくれ……
ん……キョンシーダンスか……そういえば実はうちのストレイライトも最近チャイナやったんだけど……コラボしてくれないかな……クラファ……デビュー時期も二年くらいしか違わないしさ……どうかな……同時期デビューならSHHisっていう二人組ユニットもいるんだけど……コンセプトもスパイシー&ガーリーなダンスポップユニットだし、五人ならちょうど画角の収まりもいいと思うんだよね……
それでいうと実はアルストロメリアも実は昔キョンシーチャイナ衣装のイベントもやっててさ……へぇ……君、眉見鋭心くんっていうんだ……背高いんだね……どうかな、「「「敗北」」」に興味とか
もう一度ポプマスにチャンスをください……!!!!!(収拾がつかなくなったので雑な〆)
というか声出し解禁初のSideM単独ライブだったんだクラファ……デビュー当時は声出しできなかった後発組……どうしてもMUSIC DAWNがデビューだったノクチルと重なっちゃうよな~~~~!
いや、邪念抜きに推したい。ぜひ。推させてください。
20曲目 『BeSide EMotion』S.E.M
いや、クラファで興奮しすぎてライブ感想以外のことも書きすぎてしまった。まあこれもレポ記事ならではのライブ熱ということで許してください。後にもっとやばいのが残ってるので――
って、え!?新曲発表まであったのにS.E.Mまで聴いていいんですか!?!あまりにも贅沢すぎる時間。このあたりでまた私のテンションは最高潮になってました。
思えばS.E.Mの曲をS.E.M三人の歌唱で観賞するのはこれが初めてのことでした。今まで代表曲の『Study Equal Magic!』はMOIWでも聴いたしカラオケも(2回も)やったしですっかり馴染んでいたのですが、この曲はかっこよさに振り切っていて、別の趣がある。普段はおちゃらけた先生の大人な一面というか。うわ……そう考えると魔性かもしれない……。
Legendersのところでかっこよさの話を書きましたが、S.E.Mのかっこよさはこれまた別のかっこよさです。正直はっと我に返ると何でかっこいいんだ???って思うところもあるのですが、なぜかかっこいい。そういう意味ではまだまだ謎の多いユニットですね。
あと、演者のみなさまのお顔が良いです。演者さんお三方ともずっと自然体なのもいいですね。MCはやりすぎだろ。なんでKアリーナ横浜で「もう食べたでしょ~~~!!」ってコールする羽目になるんだ。
そういえばぐらぐら幽霊さんはS.E.M担当になることを決めたそうです!
魚拓取ったよ! やったね!
21曲目 『愛笑華』彩
小休止。ちょっと水飲みます。レポ記事中なのに水飲みます宣言なんだよ、余計なこと書くなよ。勝手に飲めよ。
それくらい熱にうかされて書いています。ライブレポって一種のカルテだと思ってるから……いや、まさか初参戦のライブでこんなことになるとはホント思ってなかったんですけど……
余計なこと書くついでに振り返ってみたら、後半になるにつれてだんだん冷静さを残ってる代わりに文章量が多くなってますね。決して序盤の曲について感じ入ることが少なかったとかではないです。ただ、実際に曲を聴きながら書いているので、大体文章量がテンションの変遷になっていると思っていただいて良いと思います。読む価値はたぶん確実に序盤より減っている。
さて、愛笑華。
めちゃくちゃコールが楽しい!!!!! そうそうほんとにそう!!!!
ごめんなさい。正直言うとこの曲も履修してませんでした。どうしてこんなコール超絶エンジョイ曲を履修していなかったのか、と思うんですが、これは現地で最初に浴びられて全然正解だったかもしれません。
そして、新曲と聞いてびっくりしました。こんな楽しい鉄板コール曲みたいな曲が新曲として出てくるの、SideMさんポテンシャルすごすぎませんか??? また283の話をしてしまうのですが、ちょうど放クラも新曲の『ハナサカサイサイ』がお祭りテーマなので、めっちゃ相性いいと思います。
彩も今回はお二人の参戦でしたが、きりのじ師匠のお声はしっかり入ってましたし会場全体を巻き込む演出で全然欠けている感じがなかったですね。
伝統芸能出自のお三方が未来に向けて愛を歌うという、単に盛り上がれるだけでなくユニットのテーマに沿った歌になっているのも流石だなと思いました。何度も書いていますが、この曲についてもユニット結成から間もない最初の頃よりも一歩前に進んだところからのメッセージを持っている曲なのかなと勝手に解釈しています。今後、このふわっとした推論が正しいかどうかは自分の目で確かめたいですね。
22曲目 『One to DREAM』FRAME
やっとFRAMEのユニット曲が聴けた!!という思いでめちゃくちゃ嬉しかったところ。昨日はソロだけひたすら浴びてその度に感銘を受けていたので、満を持して!という感じでした(実際、アルテのあたりからイントロのときはペンラをずっと緑にしていた)
ステージメチャクチャ動いてくれる!!!FRAMEのクソデカ三角形だ!!!!!!!!!!!!
パワフルトライアングルが嬉しすぎました。
お三方の力強さと温かさの混ざりあった歌声が大好きです。ステージから遠い席からではありましたが、あの声を現地で浴びられて良かった。FRAMEがいればもう大丈夫だな!という安心感が既にあって、苦しいときのためにFRAMEのプレイリストをつくっておきたい。
背景をきちんと理解していない中での邪推にはなりますが、きっと、暗い部分を乗り越えてきたみなさんだからこそ、パフォーマンスに説得力があるんだろうなと思ったりします。
あと本当に脈絡なくて申し訳ないけれど、木村龍さん役の濱健人さんのファンサが改めてすごすぎる。スクリーンでもめっちゃ見えました。
金髪めっちゃ似合ってます!!!って言って笑顔で手を振ってもらいたい。
23曲目 『MIRROR of TRUTH』Beit
Beitといえば『スマイル・エンゲージ』でティアラ職人のイメージ一辺倒だったのに、こんな曲もできるの!!?と驚きのあったのがMOIWの『Platinum MASK』でした。
単独だとそれを更に超えてくるのか……という感想が真っ先にありました。
めちゃくちゃ個人的な感想になってしまいますが『Platinum MASK』のときよりも更に洗練された(シャープになった)印象があって、透明感に加えて少しだけ黒い部分まで見えるような一曲。
曲に合わせてモニターを鏡として使う演出がマジですごかった。そういう手があったか!!!と叫びそうになりました。今回はお二方での参加だったけど、三人でやったときはどんな風に演出してたのかな……とかの想像も膨らみました。というか、お二方とも表情のつくり方が神すぎて……プロを感じましたよね。最後、ピエールさん役の堀江瞬さんが手を伸ばしたところで鏡が粉砕されたのゾッとして歓声あげちゃった……
あの時間で私の中でのBeitの王子様ユニットのイメージがすっかり塗り替えられてしまいました。なんなら独裁国家まであるのでは……幼い頃から仕えてきたBeitのみなさんに突然独裁されて懲罰房に送られたいな……(???)いや、多分そういう曲じゃないんだけど!!!試しにクラファとかレジェと一緒に軍服合わせのイベントやってみたらどうでしょうか。いずれBeit帝國編もやってほしいと思います。狂うと思う。私とかが。
この後の情報でも出てきましたが、聞いたところによるとSideMでは定期的に朗読劇をやっているんだとか。これ、めっちゃ楽しそうですよね。個人的に目から鱗というか、コロンブスの卵でした。
そうだよな、ライブだけがアイドルのお仕事じゃないもんな……!要するにシャニマスでも我儘でやったやつを別のハコでやってくれればいいわけですよ。音響設備もそこまで要らないし、会場のキャパも押さえやすいと思いますので、ぜひやりましょう。新シナリオが難しいなら既存シナリオの朗読劇でもいいから!薄桃色とかのシナリオやってくれ……!ライブに比べれば新規の方もそれなら誘いやすいし……需要しかない気がしてきたな。
高山さん聞いてますか!!!ぜひご検討を!!!
24曲目 『Make up↑ Magic』水嶋咲
――そして、ついにその刻が近づく。
ここからは基本勢いだけで書きます。申し訳ない。
まず、咲ちゃんの声が聴こえてきた時点で「え」となったんですよ。このタイミングでソロ曲やるの?????っていう。
もちろん『Make up↑ Magic』は咲ちゃんの二曲目ではちゃめちゃに好きな曲です。咲ちゃんにとって「好きなものを好きと思い切り言えること」はすごく尊いことなんですよね。一番サビの「咲きたいように 咲いてみようよ」二番サビの「咲きたいように 咲いていたいよ」の歌詞が彼女の思い描く理想と/現実に対して立ち向かっていく勇気のあり方を示しているようで、ほんっっっっっっっとうに、歌詞が良い。
そのめちゃくちゃに良い歌詞のサビから曲が始まって、正直大声でえ?!?!?!?!と叫んでました。ごめん。このあたりから既に私の様子はおかしかった。正直、楽曲に対する意識よりもこの次のことの方が気になりすぎてました。
実際、この時点でなんとなく察してしまったんですよね。咲ちゃんソロがショート版でくるということは、これはソロメドレーになるなと。メドレーになるということは、きっと次もカフェパレードだと。(今考えるとそうと決まったわけではないのですが、この時点で謎の確信めいたものがありました)
なんというか、もう余命宣告を受けたのと同じ状態でした。まさか、いや、まさかアレが来るのかと。
そこでなんとか踏みとどまって意識を保ったのは我ながら偉いと思います。だって咲ちゃんのソロを浴びてるのにもったいなすぎる。
あの、マジでかわいかったです。びっくりした。かわいさがすごい。小林大紀さん、天才すぎる。舞台に向けてつくられたかわいさじゃなくて、もう小林さんの身のこなし全てが、水嶋咲ちゃんというキャラクターと一体化してる。もう、ここまでくると生活のレベルで意識されてるというか、もはや意識していないのでは……? とすら思います。故に、何が起こっても小林さんの演じる咲ちゃんはかわいいんですよね……Q.E.D。
何の感想にもなってない気がするけど、許してください。だって……カフェパレの供給はもう充分序盤の『Present For You!!!!!』でもらったと思ってたから……もう……。
25曲目 『Journey JOY Blend』神谷幸広
ここで私は「死」を確信しました。
全部の予感が的中してしまったときの怖さって、なんかありますよね。ずっと「え、いいの??? いいの???? 贅沢すぎませんか……????」って言ってました。
というか、狩野さんの歌唱力よ……
正直、カフェパレのVo担当といえばアスラン=BBⅡ世さん一強のイメージが強くて、古川慎さんのお歌が絶対正義EVERYDAYだったんです。少なくとも初学者の私にとっては。
それが、ソロステージでこの貫禄。こんなにお歌上手いんだ!? という衝撃がすごかったです。確かに『Present For You!!!!!』でも最高音質のプロローグを歌い上げてくださっていたけれど、改めてソロで聴くとすごい。
色気たっぷりで、かといって健康的な明るさを損なわない歌声で。本当に日向の光をいっぱいに取り込めるお洒落なカフェ(バー併設)の小さなステージでパフォーマンスをしている姿が想像できるような、そんな曲でした。昨日の天道輝さんにSideMのTHE センターを感じたのと同じように、カフェパレードの柱は神谷さん、あなたしかいない……というのを本当に感じました。店長……好きだ……。
★26曲目 『GIVE ME × FUSION』卯月巻緒
ここでした。ここが全部でした。
もう、ここだけ読んでもらえればいいです。
30,000字を超えるnote記事を書きましたが、とどのつまり私にとっての最終的な8th STAGE全体の感情は全部ここに集約されています。感想のブラックホールです。なんならここだけ見出しを大見出しにしようかと思いましたが、それは流石にまずいと思ったのでそっと★をつけました。
『GIVE ME × FUSION』
卯月巻緒
ライブで膝から崩れ落ちそうになることってあるんだな、と思いました。
既にお付き合いいただいている方がいればわかると思うのですが、私はそこまで日常生活とかでも感情を爆発させるタイプではないので、これがわりと異常事態だということが分かってくださるのではないかなと思います。
全然期待してなかったんですよ。正直。
この曲自体は7thライブで披露されたということだったので(その映像は先に拝見していて、その時点でウッ……となっていましたが)、流石に今回はやらないだろうなと。そもそも、カフェパレのみなさんがソロがメインと言われていたDAY1にいないわけですからね。
なので。
今でもわりと信じられなくて、当時の記憶を冷静に再現することも難しいのですが、実際にライブで(音響最高のKアリーナ横浜で)ショート版とはいえこの曲が聴けたことが本当に嬉しかったです。
かわいい。かっこいい。全部がありました。なんというか、児玉卓也さんのパフォーマンス、全身がスクリーンに映し出されたときの私はたぶん無意識に息を止めていたんじゃないかと思います。卯月巻緒さんというアイドルの姿がそこにあったんですよ。記憶の中の巻緒さんがヘッドセットで、こんなに動いてくれるの!!!?っていうくらいの振り付けをやってくれて、そのたびにクリーム色の衣装がはためいてました。
私もペンライトはクリーム色にしていたらしいけれど、後で聴いた話によると「微動」だったらしいです。ちゃんと振ってた気がするんだけど……。
この日、感情が昂りすぎると人間は叫ぶでも暴れるでもなく、動作停止するらしいということを学びました。巻緒さんが曲の最後でこちらに手を差し伸べながらスッと微笑みを見せてくれた記憶があるのですが、これも幻覚でしょうか……全部幻覚だし全部現実だったんだと思います。
本当はもっと歌のこととか、振り付けのこととか書きたかったです。でもね、実際のところ記憶はマジで飛んでるんです。
ただ、めちゃくちゃに幸福な時間だったのは間違いなくて、何かしらの映像で補完するのがもったいない気がしています。いま、確かに自分の中の「アイドル」が脳裏に焼き付いているので、それを剥がしてしまいたくないというか……。わかりますかね。メディアを通して振り返ってしまうと、その経験自体の一回性みたいなものが失われてしまうというか。
実際のところを言えば初の現地ライブという特殊条件や、ソロ曲が来るということを期待していなかった分のバイアスも掛かっていると思いますし、そもそも、私は卯月巻緒さんに対してそこまで大きな感情を抱ける立場にないわけです。エピソードはある程度追っているけれど、それが全部なわけもなくて、どれだけ彼の感情に寄り添えてるかもわかりません。ただ、こういう目が眩むような出会い方をしてしまったから「アイドル」なんだろうなと。
なので、ここまでの「狂い」を共有しておいてなんですが、今後、私は卯月巻緒さんの担当になるかどうかわかりません。
というのも、いまは私にとっての卯月巻緒さんが「アイドル」すぎるので。私はプロデューサーじゃなくてただのファンでしかないんですよね。少なくとも今の段階では。私の中ではどうしても「担当」という言葉には「責任」という言葉がまとわりついています。彼に対してその責任が果たせるなと思ったときに、また改めて、今日とは別の出会い方ができればいいなと思います。
……書いているうちに支離滅裂な言動になってきた気がするので、このあたりにしようと思います。
こんな機会をもらえて本当に嬉しかったです。
卯月巻緒さん、児玉卓也さん。素晴らしいパフォーマンスでした。
最高の思い出をありがとうございました。
それ以降の記憶について
申し訳ありません。
先程の曲で完全に脳を灼かれてしまっていた私は、以降の記憶が飛んでいます。この後のレポを書こうにも、記憶の糸をたぐる余力がほぼ残っていないというのが正直なところです。完全に燃え尽きてしまってました。
ただ、古川慎さん演じるアスラン=BBⅡ世さんのVo値限界突破『暗黒への前奏曲』でその日一番の言葉を超えた歌の力を感じたこと。
更にそこから天崎滉平さん演じる東雲荘一郎さんの『Sweet Diamant』が本当にカフェパレの五人、いや六人だけでなく会場全体の空気を包み込むような素晴らしいバラードだったこと。
そして何より、カフェパレ揃い踏みで贈ってくれた2曲目(2曲目!!?)の『Smiling Platter!』がSideM 8th STAGEというライブ――一期一会の出会いと、平凡な日常の中にある「誰か」にとっての特別な日を想う、二日間の締めくくりとして最高の一曲だったこと。
このことだけは、なんとか文章として起こしておきたいと思います。
DAY2を終えて
正直、DAY2の感想についてはどうしたってCafé Paradeと卯月巻緒さん一色になってしまいます。
いや、感想を残した通りどのユニットの曲も最高だったんですよ???
ただ、アレ食らっちゃってからはもう……ね。最後のカフェパレ曲ですらまともな感想が書けないくらいお腹いっぱいになっちゃったもので……糖分過多ですよこれは。
DAY2はユニット曲がメインだったので、確かに一日目よりも盛り上がりどころは多かったかなと思います。一方で人数が多くなった分、目が全然追いつかない!!!というのもあり。スクリーンを追うので手一杯でした。
あと、感想の色んなところに書きましたが二日目で改めて思ったのはスクリーン映像のクオリティが高すぎること。ライブ版そのままでも充分すぎるほど完成度の高いMVになると想うので、期間限定でもいいのでYou Tubeとかにあげてほしいです。特にLegendersとか本当にすごかったです。
「みんなと一緒に」という今回のライブテーマにも込められているところかと思いますが、二日間を通して315プロダクションとスタッフ、そして会場を訪れたプロデューサー全員で一つのライブをつくりあげるんだ!!!という気概がひしひしと感じられました。
例えば、出演できなかったアイドルからのメッセージ動画や、カラオケパートの導入など。スクリーン映像や舞台演出、バックダンサーのみなさんたちへのリスペクトも演者さんたちがMCの随所で語っていて、ああ、これは一致団結の現場なんだろうなと。
DAY1の振り返りでも書きましたが、MCで駒田さんがLEVEL7席の高さについて触れるなど、会場を訪れたプロデューサー全員に対してできる限り楽しんでもらえるように! という気持ちは前面に出ていたように思います。MCでのコールアンドレスポンスが多かったのも嬉しかったですし、ペンライトでトリコロールをつくるのも楽しかったです。
信頼できる運営は好きだよ。オタクだから。
終演後
DAY1以上に放心状態になりながらも、なんとかDAY1同様に会場の外へ。
元々LEVEL7のバーで飲みますか!というお話だったのですが、めちゃくちゃに混み合っていた(多分規制退場を守らなかった人たちが先に並んでいたのかも……よろしくないね)ので、ひとまず横浜駅へ。
終演時間が昨日よりも30分以上遅かったため、どこのお店もラストオーダーを迎えているという事実。
致し方なし、ということで向かった先が
吉野家でした。実家のような安心感。
カウンター席で横並びになりながら本日の感想を語り合……
いや、私は語り合えていたのか??? 流石に意識は戻っていましたが、たぶん大半はカフェパレ…とかマキオサン…とか呻いていたと思う。
いや、感謝しております。誠に。
さて、この日も潔くビール一杯で〆。
感情を大爆発させる飲み会も確かに楽しいですが、こうしてしっぽりとライブを振り返る夜というのも乙なものですね。
お店を出た後、犬飼さん、希里さん、ぐらぐら幽霊さんのお三方へまさに315の二日間が送れたことに感謝を伝えて解散しました。
二日間、大変お世話になりました!
【追記】
後に「GIVE ME FUSIONどうだった??」と犬飼さんからの連絡。
どうだった?じゃないが???????なんで?????なんだったんですかあれ????確かにDAY2はカフェパレ揃うとは聞いてたけどやりすぎでしょうがよ????『Present For You!!!!!』だけでも最高だったのに最後のブロック全部カフェパレソロメドレーとか聞いてなかったし挙げ句なんでGIVE ME FUSIONやったんですか?????マジでなんで????????知ってて誘いました????運営サイドの方だったの??????国が絡んでるの?????国家権力の陰謀なの???????????
と思う気持ちから言葉を必死に絞り出したのですが、
二文字で終わってしまいました。語彙を失った生き物は哀れですね。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
いや……文量がえげつないことになっていますね。私もそう思います。
初のライブレポなのに……最初は5000文字くらいの予定だったのに……どうして……
ともあれ、結論としては
・アイドルマスターSideMのライブは、他マスしか知らないような人間が行ってもめちゃくちゃに楽しめるライブだった。
・ただし、事前に少しでも予習しておくと楽しめる部分が増える。
・Café Paradeは天井努が目指していた「家」の概念
・卯月巻緒さんは「狂い」
こんな感じになります。全然まとまってないね!
内容についても謙遜抜きにしてめちゃくちゃ読みにくい文章になってしまっていると思いますが、二日で無理やり書き上げた代物ですので、そこはご寛恕いただけますと幸いです。
特に後半は感情だけで書いているので、気になっている部分だけの拾い読みとかでも全然良い気がします。(二日目最後のあたりは理由あって感想が消失しており、申し訳ありません)
この記事が新たにSideMに触れる方にとっての何かしらの参考となったり、既にSideMのプロデューサーさんのお酒の肴になったりしてくれれば、これに勝る幸せはありません。
ここまでのお付き合い、誠にありがとうございました!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後に、宣伝です!
今回、私がこの4万字近いレポ記事(?)を書くきっかけをつくってくださった泥沼の仕掛け人様こと犬飼タ伊さんが主催される「シャニマス×SideM」の合同誌第2弾が来年の歌姫庭園で頒布される予定です。
↑ 私も参加しますよ!!!!!!!!!責任を持ってね!!!!!!!
このレポ記事を読んでくださったのも何かのご縁。ぜひぜひ、ご一緒してくださると嬉しいです。SideM・シャニマス未履修の諸君も一緒に狂おう!楽しもう!!
※11/18 追記
参加者募集は締切となったそうです!こちらの記事からご参加いただいた方もいらっしゃるとのこと、大変ありがたい限り……
ぜひぜひ、お手に取ってみてください!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それでは、最後はいつものご挨拶で終えようと思います。
We are~~~~~?
315~~~~~~~~~~~~!!!!!!
ケーキでも買ってくるか。
(終)
2023/12/12 後日談
卯月巻緒さんお誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!嬉しすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!
改めてましてこんばんは。著者です(それはそうだろ)
こちらの記事ですがたくさんの方にお読みいただき、誠にありがとうございます。当初はライブにご招待いただいた犬飼さんへのお礼(&威圧)のつもりで書いた記事だったのですが、まさかこれほど反響をいただけるとは思わず……しばらく戦々恐々としておりました(正直勢いで出力はしたもののライブの委細もほとんど頭から抜け落ちている状況で書いたレポ記事でしたので、嬉し恥ずかしという気持ちでした)(最後のキモいポエムはほんとうに恥ずかしい)(マリアさんにも捕捉されてそう、というツイートなどもありめちゃくちゃ怖かった)
ただ、こちらの記事を通して新たにアイドルマスターSideMのことを知るきっかけが増えたり、新たにお知り合いになれた方がいらっしゃったりと、結果から言えば書いてよかったな~~~!と心より思っております。
人生初チョクメも登録したぞ!!!!!
ライブ終わったあとにものすごい熱量の文面送られてきて非常にびびった。チョクメ、すごくない????
それもなんですけど、こないだのチョクメの8thこぼれ話読みました……?
いや、ほんとに「まじでカフェパレと卯月巻緒さんめっちゃ最高だった!!でもこんな勢いだけで担当!とか言っちゃうのもなんか気が引けちゃうんだよな……」みたいな終わり方の記事を書いている私にぶっ刺さりの内容だったんですよ……乗せたいくらいだけど泣く泣く割愛します。本当に泣いたんです……マリアさんの解釈嬉しすぎる……愛はいくつあっても良いんだね……ありがとうございます……最後!!!!自分の名前が急にフッと出てくるからまじで心臓に悪かったです!!!!!!
おかげさまで犬飼さん主催の283-315合同も10人程(10人!?!?)参加者様が増えたということで犬飼さんには大変感謝いただきました。はぇ……。
記事のおかげでTwitterではアホ面引っ提げて口を開けているだけでSideMの情報がポンポン投げ込まれるもので、大変ありがたかったです……みんなもレポ記事、書こう!
あともう少しだけ日記と宣伝とご縁のお話。
私事ながら、来年6月に開催されるSSF07にて、私の主戦場でもある「アイドルマスターシャイニーカラーズ」でいま最も熱い新ユニット「コメティック」の郁田はるきさん単独の合同誌を出すことになりました。
題して「郁田はるきふわふわ合同~fluffy fluffy comet~」です!
甘い笑顔とふわふわした雰囲気が魅力的ながら「クリエィティブなことが大好き」で「アクティブな一面もある」郁田はるきさん。実際に個人で創作活動をしている様子も描かれており、これまでのアイマスの中でも珍しい造形のアイドルさんです。
そして実は昨日、こちらのenza版で郁田はるきさんのWING編(一番最初のシナリオ)が登場したということもあり、いまが最大の推しどきです!
――さあ、私が沼に落ちるのを見てご満悦のSideM Pのみなさん、ちょっと騙されたと思ってプロデュースしてみては……!? 合同の方も2月末まで参加者募集中ですよ!まだ全然間に合うのでぜひぜひ!!!!!
少し脱線しましたが、今回はこちらの合同誌の表紙をご担当いただくうふまよ(https://twitter.com/ufufumayo)さんの企画に乗らせていただく形で、今度のクリスマス前にSideMだらけのカラオケ大会にお呼ばれしました。
……ええ。もちろんですとも。
もちろんケーキを買っていくことにしましたとも。
Cake.jpさんのアイドルマスターSideMコラボケーキをね。
いや~~~~~~~卯月巻緒さんに出会ったその年のクリスマスにSideMコラボのケーキ食べられるの本当に最高すぎませんか?????????????????運命????神様死んだんじゃなかったの?????元気してんじゃん!!!!!!!!BIG LOVE
全力で買いました。プレートもつけられるらしいというのでつけた。
ホールのクリスマスケーキを買うのなんて何年ぶりでしょうか。当日がめちゃくちゃ楽しみです。
これはほんとに裏話ですが去年300万円借金抱えて生気失って、今まで好きだったコンテンツにもあんまり真剣になれなくなって適当に生きてただけの人間をここまで駆り立てるの……なんつーか……すごいよ、アイドルマスターSideM。私はただのオタクですが、それにしてもアイドルマスターを通してのご縁で、みなさんのおかげで、生かされているなあと痛感する日々です。本当に。何かで恩返し、できるといいなと思います。
さてさて!!!
追記もまた思いつきで書き始めたせいでダラダラ長くなってしまいましたが、とにかく!
卯月巻緒さんおめでとうございます!!!!!
生まれてきてくれてありがとう!!!!!!!!!!!!
ひとまずこのあたりで!
改めてありがとうございました!!!!
2023/12/23 後日談2
やってきました
本日、SideM 3rd幕張Day1の鑑賞会にお邪魔してきて、ご一緒したみなさまに思想にお付き合いいただきました。クリスマス付近に予定があるのいつぶりだろうな???
色々と書きたいことは山ほどあるのですが、おかげさまで楽しく生きています。ありがとうございます!
後日談2でした~~~~
2024/1/7 後日談3
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
noteってこんな後日談書くものなの?
知るか! 俺が書きたいから書くんじゃい!
「例の映画」をみてきました
巻咲やばすぎ
語彙が完全に死んでるのでやばすぎとだけさせていただきます
一旦冷静になろうか
「超常事変~対立スル正義~」とは、モバM時代に行われたHigh×Joker出演の劇中劇イベント「超常学園~覚醒スル切札~」の続編として去年の3月に行われた朗読劇イベントです。
315プロ全員が映画に出演するぞ!という設定で、アイドルのみなさんが役に向き合う姿の日常編&映画本編という形で進行していくのですが、全体通してめっちゃ面白かった!!組織間の対立、軋轢と個人の思いが入り乱れるドラマになっておりめちゃくちゃ見応えがありました。まず超能力ものって時点で沸き立つものがありますよね……!オタクみんな通ってるし絶対こういうの好きでしょ……
んで、巻咲の関係性についてなんですけど(豹変)
ネタバレになってしまうので控えますが、要するに巻緒さんと咲さんの配役がとても良い味のする関係性で、そのフィルターを通して私たちは巻咲をみることができます(中華翻訳)
あのさ……巻咲がな……巻咲があったのじゃ……確かにあったのじゃ……ぐおお……
劇中では二人の未来が完全に描かれていないので、後は二次創作で補ってね!ということだと思うのですが、いや~~~~酷なことをしなさるねぇアイドルマスターSideMさん……大好きかも。朗読劇、キャスト/アイドルのレイヤーとアイドル/劇中劇キャストのレイヤーで二重に味がするからマジで栄養あります。すごい。
※巻咲にかかわらず、そういうのが無限にありました後半は特に。え?
ということで話し始めたら止まらないので、新年の狂いのご報告でした。ここでする必要ある???なんか……なんとなく……
主催の夏麹さんはじめ、ご一緒いただいたみなさまありがとうございました。ドゲザです。
そしてプロデュース活動のご報告なのですが、
しっかり巻緒さんとケーキの魅力を伝えてきましたよ!ケーキ!
しかもどちらも当日発売の新作ケーキでした。コージーコーナーさんありがとう!!!
苺の甘酸っぱさとクリームの甘さが両立してて、どちらのケーキもマジで美味しかったのでおすすめです!!!!いかがですか?????????
※後から知ったのですが実は昨日、1/6はケーキの日だったのだとか。知らずに買っていったんですがこれって運命ですか?ありがとうございます
この記事書き始めた頃はまさかコージーコーナーのポイントカードつくることになるなんて思いもよらなかったんだよな……
でも、最近ケーキ屋さんを見かけるとつい覗きたくなってしまう欲が出てきてて、あれ?って感じです。なんなんだ。なんなんだろうね。
ということで後日談3でした。これ続くのか???
ともあれ、今年もなにとぞよろしくお願いします!!
2024/2/7 後日談4
こんばんは! ローソンのでかロールケーキが全然買えなくて悲しんでいるnote著者です。
まずはお馴染み、最近食べたケーキ紹介のコーナーから。
食べすぎじゃない??????
ということで、後日談もこれで四度目の更新となりました。(は?)
それはさておき
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!翼の生えた315の合同誌が出るぜ~~~~~!~~~!~~!~!~!~!~!~!!!~~!~!~!
予告通り、こちらの合同誌に参加いたしました!!!!!!!
参加者特権で本になる前の原稿を読ませていただいたのですが……いやね……本当に掛け値なしに最高の本です、これ。
イラストから漫画からSSから小説から……283の子たちと315のみなさんの「これが欲しかったんだよ!!!」っていう俺得すぎる組み合わせでメシウマフィーバーかと思えば「え……この二人の絡み思いつくの天才では……?」っていう思いがけないマリアージュが突然口の中に放り込まれて悶絶しての繰り返し。これはジェットコースターです。翼の生えたジェットコースターだこれは。
本当に良い一冊なのでぜひね……きっとこの後Twitterで参加作者さんたちがサンプルを流してくださると思いますので、それだけでもご覧になってください……このnoteをここまで読んでくださった酔狂な方なら絶対ハマる作品があるはずです。私が責任を持って保証します。
尚、私も僭越ながら、”””””巻咲”””””で末席を汚させていただいております。
……え? それじゃ越境になってないじゃないかって?
久々の小説で悪戦苦闘、描きたかったことがなかなか出力できず大変でしたが、様々に妄想が広げられて本当に楽しかったです。
改めて参加させていただき、本当にありがとうございました。
去年書いたnoteの後日談で礼を言うな?それはそう
ということでみなさんも絶対手に入れてくれよな!!!!
よろしくお願いしま~~~~~す!!!!!!!!
以上、最近ケーキの食べ過ぎでテンションがおかしくなっているnote作者でした!またね~~~~
※何度目かの追記
そもそも283-315越境合同って何?という方にも朗報です!!
なんと期間限定で合同第一弾の電子版が頒布されるそうですよ!!!!
これもマジでおすすめです……本当に良いので……!!!!!!
今回の合同は赤字で出しているそうなので、こちらもぜひぜひよろしくお願いいたします……!
明日こそはでかロールケーキ買うぞ
おわり
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