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文を書くけふが立秋なればこそ

2024年は、8月7日が立秋。
日付で決まっているわけではなく、年によって前後に変わる。
例えば敗戦の年は、立秋は8月8日だった。
原爆が投下されたのは夏の終わりと秋の初めだったんだな。

 昔はまさかこの日が秋の始まりだなんて思ってもなかった。秋は涼しいイメージがあって、だからこそ残暑の厳しい今の時期は紛れもなく夏と感じていた。

 この日に秋の気配を探すようになったのは、4年前の7月に俳人を名乗りはじめてからだ。俳人というのは、そう名乗ったときから俳人なので、みんなの俳句大会参加者はみな俳人になる資格がある。

 辞めるのも自由であろうから、いつでも辞める宣言をすれば良いのだが、投句に飽きてしまって半年ほど俳句ポストにも出さず、ほとんど俳句自体と向き合う時間をなくしてしまっていても、その称号を手放す気には、なんとなくなれない。

 そういえば、noteに230週連続投稿ですよと褒められた。

昨日の投稿で出たポップ

4年前のパンデミックとともにスタートした俺のnote生活も、もうそんなになるらしい。

今ではすっかりここの滞在時間は減ったが、こんな感じで未練がましく続けていくのも俺らしい。

一生続けるなんて自分を縛る言葉は吐けないが、終わる日まで続けていくことにしよう。



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