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【白さんぽvol.12】武闘家的日常スピンオフ1

いぶきちゃんにわがまま言って、みんフォトに入れてもらったトップ画。

いいよね、この一言で全てが解決する魔法の言葉。

いぶきちゃんの人気シリーズ

最新作はこちら。

より深いところに踏み込みつつありますねえ笑

もともと少林寺拳法をやっていて、その時初めて知った身体言語の数々に感銘を受けた俺としてはほんと面白い。

この回はナンバ歩きが出てくるよ。身体と対決するのではなく、身体の声に耳を傾ける日本ならではの動き。映像も紹介されているので観るとイメージしやすいね。

俺も便乗!武闘家的日常!

思わず韻を踏んでしまった。

実は俺も武闘家的日常を持っている😏

八方目(はっぽうもく)

という。

八方目とは注視するのではなく、周辺視野を使い全体を視野に入れる方法だ。

実は私たちは「見たいものを見、聞きたいことを聞く」ようにできている。(認知バイアスの話ではなくカクテルパーティー効果の方ね)

つまり、周囲の情報から必要な情報だけを選別して受け取っているわけなのだが、それも過ぎると「周りが見えない」状況になる。

そうならないための「目」の置き方、それが八方目だ。

俺はよく八方目を使っているので、一人の生徒と話していても、目の片隅で違う動きをする生徒を把握できる。教室にいる40人の動きを把握するにはもってこいなのだ。

八方目の練習法

視線を前に向けたまま、意識は上下左右目の中に入る全ての範囲に意識を広げておく。その状態で目の端で起こる事象まで全て意識して知覚する……説明すると難しくなるな🤔

んーと、前を見たままで、右の猫が伸びをしているのも、上を飛んでいるちょうちょも同時にぼんやりと見る感じ?笑

多分、止まっているものは見えにくいけれど、動くものは察知しやすいと思う。

相手と対峙したときは、そういうふうに視線を全体に置くと、攻撃の起こりなどが察知しやすいのだ。(もちろん上級者は、その起こりを消すので読めなくなる)

ほら、パンチを撃つ前に肩が動いてバレちゃうテレフォンパンチってのがあるじゃない。そのテレフォンの部分を察知するのが周辺視野なわけ。

身につけると、何か他のことしていても周りに気配りできるようになるよ😏

俺の武闘家的日常スピンオフその1は、八方目のお話でした!


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