冬めくや白のチョークの堅き音
半袖もやっとおしまいと感じるこの数日。
いつのまにか立冬も過ぎて、暦上は冬だね。
あまりの暑さに気づかず、秋の句を読み続けていた。
職業柄、チョークを握ることが多いのだが、あれは季節によって書き味が変わる。多分湿気の有無なのだろうが、暖かい時期は、比較的書きやすい。
一方寒くなると、チョークがかちこちになって、線が細くなり、チョークののり?も悪くなるのだ。
板書しづらい日々の到来である。
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