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また手術かな???(左手)ドケルバン病からまさかの(右手)バネ指発症(3)

これまでの経過は
こちらを見ていただけたら幸いです

やさしかった主治医の先生から
まるで人が変わったように
冷たい言葉を
かけられてから
左手と右手は別物
何かあったら
別の日を予約して受診して…と
言われても
その勇気が出なかった

右手は
どんどん悪化していった
朝起きた時は
全体的に浮腫んで
痛みもあり
曲げられない

右手が使えず
できないことは
左手が使えず
できないこととは
少し…ちがう

左手が使えなくて
出来なかったことは
こんなこと
何かをつまむこと
電話を持つこと
着替え
(下着ズボンを引き上げる
 ホックをとめる
 シャツやブラウスのボタンを留める)
マスクのひもを耳にかける
めがねをかける
髪をドライヤーで乾かす
顔を洗う
髪を洗う
お風呂の洗身
体を拭くこと
コンタクトを入れる
本や書類のページをめくる
ペットボトルの蓋を開ける時本体を支える
料理
(片手では野菜の皮を剥けない
 フライパンや鍋が持てない)
ご飯食べる時茶碗や皿を持てない
財布を開ける閉める
お金を取り出す
縫い物(ひもを結ぶ)
ドアの開け閉め

右手が使えなくて
出来ないことは
こんなこと
運転時ハンドルを握ること
掌全体で床を押すような動作
箸を持つ 
ペンを持つ
歯磨き
爪切り
包丁持つこと
ハサミを持つこと
(切る動作はむずかしい)
三角おにぎりを作ること
固いものを持つこと
(水筒やヘアスプレーの缶など)
洗濯ばさみの開け閉め
バッグの持ち手を持つこと
丸いドアノブを回すこと
引き戸の開け閉め
引き出しの開け閉め
パソコンのキータッチやマウス操作
(とりわけ右クリック)

右手が利き手なので
生活上の不自由さは
半端ない
左手の時とは
比べようがない程
やっぱり
「利手」とよく言ったもの…

この状況は
よくない
心にも
体そのものにも

だから勇気を出して
受診日を予約しよう

主治医の先生は
私の右手を
「手当て」してくれるかな…
「診て」くれるかな…

また手術かな???