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マネーフォワードME(有料)を使ってみた感想と便利な機能3選

マネーフォワードMEのプレミアムサービスを利用して2年が経ちました。
結論から言いますと、もう無料サービスには戻れません。
なぜならば「自分のスタイルにあっているから」です。

今回はマネーフォワードME(有料)を使ってみた感想と便利な機能3選をご紹介します。

マネーフォワードMEの感想

この手の家計簿アプリは、今まで家計簿に手書きしていた手間をシステムが肩代わりしてくれるだけではありません。
収入、支出、貯蓄、投資などなど・・・これらのデータを自動で蓄積し推移を見ることができます。推移が見えると傾向が見えてきます。傾向が見えると対策を打つことが可能になります。
このように、ライフプランを立てる上で非常に重要なツールとなります。

よく「プレミアムサービスなら〇〇円貯蓄できる!」と聞きますが、プレミアムサービスに契約したからと言って貯蓄できるわけではありません。
お金の流れはシステムが自動で収集しますが、対策を打たなければ何も変わりません。データを見て判断するのは自分自身なのです。

自分自身の意識を変えるためにも、まずは家計簿アプリでお金の流れを知る必要があります。
そこに月500円を投資するのですが、500円が高いか安いかは人それぞれです。

プレミアムサービス機能の比較

無料会員とプレミアム会員の機能比較になります。※2023年1月時点

2023年1月時点の機能比較

プレミアム会員の便利な機能3選

プレミアム会員になると、連携口座の一括更新や家計資産レポート、資産内訳などお金の流れを知る上で必要な機能が揃っております。
その中でも便利な機能を3つご紹介します。

連携可能数が制限なし

当たり前ですがお金の流れを把握するためにも連携に制限があったら始まりません。プレミアム会員になると連携数に制限がなくなります。
改めて自分の登録状況を確認したところ27件もありました。

銀行・・・8件
証券投信・・・4件
カード・・・3件
ポイント・・・3件
電子マネー・・・1件
通販・・・3件
携帯・・・2件
年金・・・1件
現金管理・・・2件

連携一覧

グループ作成が制限なし

次にグループ機能です。このグループ機能が廃止になったら脱退をするかもしれないくらい使ってます。

<グループとは>
個人用、家庭用、業務用、銀行のみなど、連携先を自由にグループ化して、グループごとにデータ表示ができます。

「グループ機能の活用例」より

私は4つのグループを設定しています。
「年金以外の全て」「生活用」「資産運用」「住宅ローン」
把握する目的によってグループを設定し、普段は「生活用」グループを表示させてお金の流れを細かく見ます。そして、適宜グループ表示を切り替えて傾向と対策を検討します。

また、住信SBIネット銀行などは目的別口座を作成することができ、その口座単位で連携先としてグループに紐づけることができます。銀行内で予め仕分けをしておき、マネーフォワードで用途にあわせて連携をしてます。

カード引落し時の残高不足の通知

要するにアラート機能です。クレジットカードを複数所有し且つ引き落とし口座が異なる場合、うっかり入金を忘れることがあります。
カードの引き落としは忘れたころにやってくるので助けられたことが何度かあります。


まとめ

マネーフォワードの回し者のようなnoteになってしまいましたが、マネーフォワードに限らず、自分のスタイルにあったツールを有効活用してお金の流れを把握することから始めてみましょう。

人生100年時代に向けて、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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