明るいメロディだから分からなかったよ〜Misery〜【ビートルズを楽しもう!】
本日2月4日はビートルズの日だそうですね!
なぜビートルズの日なのかというと、2月は英語で”February”なので今日2月4日はFebruary Four (2月4日)ですよね。
当時のビートルズはFabulous Four(素敵な4人組)という愛称でも親しまれていたそうで、この語感をかけてFebruary Four はビートルズの日となった訳です^^!
私もビートルズを好きになりたての中学時代、2月4日にお祝いをしていた記憶があります。笑
さて、こんなお祝いの日には合わないような曲を今日はご紹介したいと思います。私が今日紹介したいのは”Misery”という曲です。
この曲、とっても悲しいというか、孤独といか、虚しさを感じている「ボク」を歌っている曲なのですが、なんせ曲調がとっても楽しい感じなのです。
なので、私も英語の勉強を始めるまではこの曲がそんな虚しさを表現した曲だとは全く知りませんでした。
この曲もまた、彼女が去ってしまっても素直に悲しめない強がりな部分が出ているような気がして、とっても好きな曲です。
この曲の他にも、蓋を開けてみるとそんな感じだったの〜!?!?って曲、ビートルズに結構ありますよね!
I'll cry insteadとかI'm a loserとかTell me whyとかとか!個人的にこの3曲は分かりやすくメロディと歌詞が合ってなイメージを持っています。ほかにもNo ReplyやBaby's in black、Ticket to rideなんかも歌詞の意味を知ってかなり驚きました。
この曲はビートルズの1st アルバム、"Please Please Me"に収録されている曲です。また、シングルのI saw her standing thereのB面としても収録されています。
それでは早速聴いてみましょう、ビートルズ1st アルバム”Please Please Me”より、”Misery”
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Misery
written by Lennon=McCartney
The world is treating me bad, misery.
世界がぼくに冷たく当たるんだ、みじめだなあ
I’m the kind of guy who never used to cry.
これまで一度も泣いたことなんかない男なんだってば
The world is treating me bad, misery
世界がぼくに冷たく当たるんだ、みじめだな
I’ve lost her now for sure,
今やぼくは彼女を失ってしまった
I won’t see her no more,
もう彼女に会うことはこの先無いだろう
It’s gonna be a drag, misery
しばらく引きずるな、ああみじめだ
I’ll remember all the little things we’ve done
これから彼女との些細な日々の出来事も思い出すんだろうな
Can’t she see she’ll always be the only one, only one,
彼女は気づいてないんだな、彼女がいつだってぼくの唯一だってことを
Send her back to me cause everyone can see
彼女を返しておくれよ、みんな見てるだろ
Without her I will be in misery
彼女無しじゃぼくはこれからもみじめ
I’ll remember all the little things we’ve done
これから彼女との些細な日々の出来事も思い出すんだろうな
She’ll remember and she’ll miss her only one, lonely one
そして彼女は思い知るだろう、彼女にとっての唯一はぼくだったってこと、そうこのみじめなぼくだよ
Send her back to me ‘cos everyone can see
彼女を返しておくれよ、みんな見てるだろ
Without her I will be in misery
彼女無しじゃぼくはこれからもみじめ
Oh in misery. Oh in misery
ああ、みじめ うう、みじめ....
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さてさて、いかがだったでしょうか?
書きながらちょっと思いました。
この曲の続きがAnother Girl だったら面白いなと!
For I have got another girl♪ 新しい彼女ができたんだ♪ってね。
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