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スピリチュアル?不思議?

だいぶずっと前から危機感を持っていることがあるのですが、具体的な言葉にすることは避けています。
予知と言霊って紙一重だと思うのです。

言葉にしたことで現象を引き寄せた。
起こることを予め知っていた。

これは、どちらなのかを証明しようがありません。
それならば、黙して語らず、大事を避けられるように祈るばかり。

あと、予知ってとても曖昧なものが多いので、この出来事があの時予知にしたものだと思われる、くらいの感じで、確信が持てない。
予知したことが実際に起きなかったのか、起きているけれど気が付かないだけなのか。
予知って、危ういものだと思います。

多元宇宙論の話をすると、もしかしたら、別の世界線で予知したことが起きているかもしれない。
あるいは、予知しているのではなく、別の世界線で今まさに起きていることを目撃している可能性もある。
夢を見ている間や瞑想をしている時間は、異次元や異空間へ、意識が繋がりやすい状態だと思います。

結局何も証明できないし、予知というのは、しばしば妄言として扱われたり、誰も信じないものです。
それは、自然の摂理で、捻じ曲げようとすると反発されるもの。

昨日は"何かあるかもしれない"と、感じていました。
頭痛がして、薬を飲みましたから。

その前にも、めまいがしたり、とにかく体の異変が起こる頻度が高くなっている、と感じています。
いよいよ本当に”その日”が迫っているのかもしれない…
と、感じていたから、度々、何度となく言ってきました。

いつ何が起きても、なるべく冷静に対処できるよう、出来うる限りの備えを事前にしておいてください、と。

今年は辰年なのです。
地震が多いと言われていますが、わたくしは個人的にそれだけでははないと感じています。

龍神様は水の神なので、今年は水に関わる事故が多いだろう…
と、これはもう、確信に近い感覚を持っています。

辰年は、龍脈が活発になる。
これも、何かを見たり聞いたりした訳ではなく、生まれる前から知っている、というか、DNAに刻まれているような。
実際に何かで見た時には、「うん、そうだよね」と、反応する感覚ですね。

あくまでも個人的な感覚ですし、科学的根拠はないと言われればそれまでなのです。
一方で、科学を追究すると、超自然現象の方が科学的で現実的であるように思えてきます。

なんの根拠もない、嫌な感覚や、不安になる感覚こそ信じると良いです。
雑多な情報を根拠にするより、動物的勘の方がよほど現実的だと思います。
文明化社会の中で、人間の動物的勘は弱っていますが、自然との調和を意識したり、瞑想を習慣にすることで、鋭敏になっていきます。

事故多発地帯と言うものが現実に存在します。
見通しが悪かったり、科学的根拠を列挙可能なケースもありますが、それらを解消してもなお事故多発エリアのままだったりする例もあるでしょう。
そういう場所は、負のオーラと言う表現をするとスピリチュアル的すぎて、非科学的に感じると思いますが、ゼロ磁場などは科学的な説明も可能な場所かと思います。
磁場の関係で異変が起こりやすい場所、と、考えると、なんだか途端に科学的な印象になりませんか?
地球は巨大な磁石のようなものですから、電気だって起こせるわけで、気象条件が重なれば怪異のようなことだって起きる。

動物が大きな地震の前に落ち着かなくなる理由として、プラスイオンが増加するという説を聞いたことがあります。
目に見えないところで、科学的な変化が実際に起きているけれども、現状の科学では証明できないことはまだまだ山ほどある。

現時点ではスピリチュアルとか霊感と呼ばれているものも、何年後かの世界では科学的証明が完了して当たり前のこととして捉えられるということを、理論として知っていてもなお、人は目の前で起こる”不思議”を受け入れられないことが多い。
”不思議”と感じているのは人間の感覚に過ぎない。
自然現象はただただ起きているだけ。

明確な根拠を求めて、見つからなければ”不思議”だとか”スピリチュアル”で一先ず片付けようとするのが人間。
無理に片付けなくて良いのにね。
動物は、人間が不思議だと恐れる現象よりも、人間の行動にこそ恐怖を感じていると思いませんか?
それが自然の反応なのでしょう。
ただ、目の前で起きている事象は、単純な現象に過ぎないのですから。
ありのままに受け入れたら良いのではないでしょうか。


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